最新更新日:2020/10/01 | |
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7月10日(水)本日の授業風景(3)
3年1組・社会(歴史)の授業の様子です。
授業のめあてが【日本が戦争に突き進んだ理由を多面的に説明できる】とありました。この【多面的】という言葉は、学習指導要領に「多面的、多角的に考察する」と使い分けられているように【多角的】と別物です。 【的】を【性】に置き換えて両者の違いを簡単にいえば、【多面性】とは「社会的事象がもつさまざまな側面」のことであり、【多角性】は「社会的事象をさまざまな角度からとらえること」といった意味になります。 今回の授業のめあては、太平洋戦争を【多面的】に説明する、つまり、政治面・外交面・経済面・文化面といったさまざまな側面から説明することにあるわけです。 そのためのマインドマップを作成していました。 マインドマップでは主題を中心に書き、そこから放射状に関連する事柄を書き加えていきます。それを元に日本が太平洋戦争に向かうことになったターニングポイントを考察するという、チャレンジングな授業でした。 校長 武田幸雄 |
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