![]() |
最新更新日:2020/10/01 |
本日: 昨日:12 総数:86214 |
9月4日(水)本日の授業風景(3)![]() 小説『星の花が降るころに』(安東みきえ)の学習に入りました。 小学生時代の親友(夏美)と疎遠になった【私】が、思春期特有の悩みを抱えながらも一歩前に踏み出すまでの様子を描いた作品です。 1年前の秋【私】は【夏美】と共に、白い星形をした銀木犀の花が、まるで雪の降るように散っていく光景を眺めていました。本日は、その美しい回想シーンが、物語全体の中で果たしている役割について考えました。 教科書のための書き下ろし作品なので、おそらく今頃の中学1年生の日常生活を想定しているのでしょう。 今後は物語を読み進めていくうちに、現在の自分と作品中の【私】とが、重なってくるかもしれませんね。 校長 武田幸雄 ![]() |
板橋区立板橋第三中学校
〒173-0013 住所:東京都板橋区氷川町22-3 TEL:03-3962-8865 FAX:03-5375-5788 |