最新更新日:2020/10/01 | |
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1月16日(木)本日の授業風景(2)
1年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
図形『おうぎ形』の学習に入りました。 本日は、おうぎ形の弧の長さと面積の求め方を確認したりしました。 その「おうぎ形」の説明として、教科書には扇子(せんす)の写真も掲載されています。 皆さんは2年生になると、国語の授業で古文『扇(おうぎ)の的』を学習します。源氏の那須与一(なすのよいち)という武士が、約70m離れた海上に平氏が掲げた扇を矢で射落とすという『平家物語』の一節です。 その扇子が一般的なサイズだったとすると、半径は約21cm、広げた時の中心角は約120度と思われます。では、早速今日学習した公式を用いて、その扇の面積を求めてみてください。それを70m離れた場所から矢で射った与一の腕前は、金メダル級だったことがわかるでしょう。 校長 武田幸雄 |
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