最新更新日:2020/10/01 | |
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1月24日(金)本日の授業風景(3)
1年4組・理科の授業の様子です。
『力の表し方』の学習です。 「力のはたらく点(作用点)」「力の向き」「力の大きさ」の3要素を、点と矢印とで表します。 学習の過程で、地球に立つ人間にはたらく重力の表し方が話題になりました。 物体全体にはたらいている重力は、その物体の中心を作用点とする1本の矢印で表しますが、2本足で立っている人間の中心はどこでしょう? 「みぞおち」の辺りではないかという意見が出たとき、先生が「では、語彙力を高めるMT(ミーニング・タイム)です」と言われました。 そして、具体的な「みぞおち」の位置を教えてくださったので、皆さん真剣な表情でその位置を確かめています(写真・下)。 すると「だいたい胃の辺りだ」という発言も聴かれました。 そう、まさに「飲んだ水の落ちる場所(水落ち)」が「みぞおち」の語源なのです。 学習内容とは直接関係ありませんが、一言分語彙力は上がりましたね。 校長 武田幸雄 |
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