最新更新日:2020/10/01 | |
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2月27日(木)学年末考査・第2日目
学年末考査2日目の本日は、英語・美術・保体のテストが行われました。
1年生の英語のテストでは、テスト(授業)のめあてが【問題をしっかり読み、聞かれたことに対して正しく答える】とありました。よく「問題に正対する」という表現で言われることですが、とても大事なことです。 例えば「あなたは、その食べ物が好きですか」と尋ねられ「この食べ物は、甘い味がします」と答えた場合を考えてください。「甘い味がする」というのは事実かも知れませんが、質問の答えとしては成立しません。 つまり、答えが質問に正対していないということです。それと同様のことが、英語に限らず各教科のテストにも言えます。もちろんテストで良い点数をとるには、その教科の知識や思考力・表現力などが必要です。 ただし、問題文が何を尋ねているのかをしっかり読み解けなければ、質問に正対した答えを導くことは出来ません。そういった意味からも、RS(リーディング・スキル=読み解く力)の重要性を意識させてくれるテスト(授業)のめあてでしたね。 校長 武田幸雄 |
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