最新更新日:2020/10/01 | |
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7月16日(木)本日の授業風景(2)説明文『ちょっと立ち止まって』(桑原茂夫) の学習に入りました。「だまし絵」や「トリック・アート」と呼ばれる絵を引き合いに、視点を変えてものを見ることの大切さを説いた教材です。 教科書にも載っていましたが「だまし絵」の代表格とも言えるのが『ルビンの壺』です(写真・下)。何に焦点を当てて見るかによって「壺」にも「向き合う2人の顔」にも見えます。このような具体例をいくつか示しながら、筆者は次のように述べていました。 【私たちは、ひと目見たときの印象にしばられ、一面のみをとらえて、その物の全てを知ったように思いがちである。しかし、一つの図でも風景でも、見方によって見えてくるものが違う。】 … 図や風景だけでなく人間の見方・見え方にも、同じことが言えると思いませんか。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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