最新更新日:2020/10/01
本日:count up5
昨日:10
総数:85988
TOP

2月5日(水)本日の授業風景(3)

画像1
 2年2組・美術の授業の様子です。

 『木製なべしき』を制作しています。 例年は、木彫の基礎技能(数種の彫刻刀の使い分け、様々な彫り方)を習得するために使用する教材ですが、今年度は時間の関係もあり、木彫ではなく絵画で使用しています。

 デザインは、植物をモチーフにすることが条件です。 また、彩色も施しますが、一部はあえて色を塗らずそのままにしておきます。 ワンポイントに木の素材を残し、デザインした植物との調和美を創り出します。

 本日は、特に「マスキング」の技法を学んでいました(写真・下)。 色を塗らない箇所にテープを貼り、きれいに彩色を施す技法です。こうした技法を用いることで、ワンランク上の作品に仕上がりそうです。

                          校長 武田幸雄
画像2

2月5日(水)本日の授業風景(2)

画像1
 1年3組・国語の授業の様子です。

 「書く」学習に特化した単元『印象深く思いを伝えよう』に取り組んでいます。 来年度の新入生に向けたメッセージを300〜400字程度で作成します。 「書く」学習なので、当然WS(ライティング・スキル=正しく書く力)を意識しています。

 内容や構成、表現の工夫だけでなく、指示する語句や接続する語句の適切な使い方、主語・述語などの係り受け、原稿用紙の正しい使い方といったことにもこれまで以上に気を配っています。 それらに加え、書くときの姿勢、丁寧な文字、適正な鉛筆の持ち方や筆圧などの注意も与えられていました。 いずれも大事なWSです。

 授業を取材していて感心したのは、写真のように多くの人が当たり前のように国語辞典を活用していたことです。これも、全校一斉に取り組んでいるRSタイム効果と言えるかもしれません。こうした習慣は必ず語彙力を高め、ひいてはWS・RSの向上に役立つはずです。
                          校長 武田幸雄
画像2

2月5日(水)本日の授業風景(1)

画像1
 3年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 本日は、都立高一般入試の出願日だったため、朝から多くの3年生が志願校へと出かけています。 出願を終えたら学校に戻り授業に参加しますが、いつも以上に「少人数」での授業となっていました。

 昨日も紹介した『標本調査』の学習です。 過去の例から言って、皆さんが出願した都立高入試で出題される可能性はありません。 しかし、中学校の数学最後の単元だと思うと、力も入ることでしょう。

 授業では、無作為に標本を抽出する方法を確認していました。 乱数さい(正十二面体のさいころ)や表計算ソフトを使用する方法もありますが、次の授業では「乱数表」を使って標本調査をするそうです。

                          校長 武田幸雄
画像2

2月4日(火)本日の授業風景(3)

画像1
 1年3組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 調理実習『魚(サケ)のムニエル』に取り組んでいます。「味だけでなく、見た目も美味しそうに焼く」ことが実習のめあてです。そのため魚に小麦粉をまぶす時点から、めあて達成に向けた作業が始まっています。

 そして、バターの溶かし方や火加減、表裏の焼く順序、表裏を返すタイミングなど、いくつかのポイントがありました。 また、ムニエルに最適な班オリジナルの付け合わせを作るのも、めあての一つでした。

 「野菜サラダ」や「おひたし」などの他「ブロッコリのちょい塩オリーブ」といったお洒落なネーミングの付け合わせもあれば「モッツァレラチーズの何とかかんとか」と、自分たちでも忘れてしまうほど複雑なネーミングの付け合わせを作っている班もありました。
                          校長 武田幸雄
画像2

2月4日(火)本日の授業風景(2)

画像1
 2年3・4組 保健体育(男子)の授業の様子です。

 『サッカー』に取り組んでいます。 本日は、特別ルールでゲームを行っていました。 そのルールとは、シュートで得点を入れた際、チーム全員がハーフウエーラインを越えていなければならないというものです。

 そのため、自分のチームが攻めていると見るや、ゴールキーパー(GK)も相手陣内に急いで移動しなければなりません。 先生のお話では「全員攻撃・全員守備」の意識を高めるためのルールなのだそうです。

 元パラグアイ代表選手で、2度も世界最優秀GKに選ばれたチラベルトという選手は「得点するGK」として世界的に有名でした。 どうせならGKの人も、チラベルト選手のように積極的にシュートを打ちましょう。

                          校長 武田幸雄
画像2

2月4日(火)本日の授業風景(1)

画像1
 3年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 【ある選挙の当選予想で、200万人を対象に調査したA社は○○さんの当選を、5万人を対象に調査したB社は△△さんの当選を予想した。 さて、実際に当選したのは、○○さん、△△さんのどちらと思うか?】

 上の問題について、多くの人の答えは「○○さん」でした。しかし、海外で実際にあった話として先生が紹介された当選者は「△△さん」。それを受け今度は「より大勢に調査した予想が外れた理由」を考えました。

 最後の単元『標本調査』の学習に入ったところです。 標本調査とは、無作為に抽出した集団の一部分を調査し、そこから全体を推測する調査のことです。 内閣支持率などの世論調査は、この方法で行われます。

 本日は、調査対象の「数」以上に「偏りのなさ」が大事であることを確認し、無作為抽出の意味と方法を確認しました。
                          校長 武田幸雄
画像2

2月3日(月)本日の授業風景

画像1
画像2
画像3
【写真・上】1年1組・道徳の時間の様子です。

 【誠実な生き方】をテーマに、教科書から『裏庭でのできごと』という学習材を使用した授業です。 「人につく嘘」と「自分につく嘘」に悩む中学生の姿は、本日の朝礼講話とも重なったのではないでしょうか。 

【写真・中】2年4組・道徳の時間の様子です。

 教科書から『命を見つめて〜猿渡瞳さんの646日』という学習材を使っています。題名にある646日は、小学6年生で骨肉腫を宣告されてから亡くなるまで、猿渡さんが送った闘病生活の日数です。常に前向きな猿渡さんの姿は、改めて「生きる」ことの尊さを気づかせてくれました。

【写真・下】3年1組・道徳の時間の様子です。

 教科書から『塩むすび』という学習材を使用した授業です。 東日本大震災で避難所生活を送る中学生が、食事係のボランティア体験を綴った文章です。 【思いやり・感謝】について考えさせられる授業でした。

                          校長 武田幸雄

2月3日(月)全校朝礼・校長講話

画像1
 本日は、下記の表彰も行いました。 おめでとうございます。

【バスケットボール部】1年生研修大会(男子)=第2位

 その他、保健給食委員会主催の衛生週間調べ(ハンカチやティッシュの持参率を調べる取り組み)で上位に入った3クラスが、委員会より表彰されました。

※校長講話の内容は、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
校長講話・ここをクリック

2月2日(日)今週の予定(2/3〜7)

画像1画像2
         ※ 写真は、先週の授業風景です。

2月3日(月)【通常授業】 全校朝礼

  4日(火)【通常授業】

  5日(水)【通常授業】 ( 部活動再登校 )

  6日(木)【午前授業】 区中研発表大会

  7日(金)【通常授業】 専門委

            ★ ★ ★ ★ ★

※6日(木)は、区内中学校の先生方の研究会があるため、給食後に下校となります(以後、指定された時間までは原則として家庭学習)。

※3年生の入試関係の日程や注意事項については、各自で確認のうえ学年の指示に従ってください。
                          校長 武田幸雄

2月1日(土)一週間を振り返って

画像1画像2
         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 新型コロナウイルスによる肺炎(以下、新型肺炎)の報道が、連日のようにトップニュースで伝えられています。 今後しばらくの間は、時々刻々と変わる情勢から目が離せないかと思います。

 一方で、報道が同じように伝えているのは「正しく恐れる」ということです。 必要以上に神経質になったり、流言飛語に惑わされたりせず、正確な情報のみを頼りに適切な予防措置をとるということでしょう。

 学校からも、区教委の発行した通知文を配付したところです。 そこに記してある「各家庭での対策」も、手洗いの励行やマスクの着用、免疫力を高めるための配慮等、他の感染症対策と大きく変わりません。

 本校では、万が一「休校」の措置がとられた場合に備え、各教科で5日間程度の自習教材の準備を進めています。 それが杞憂に終わることを願いつつ、正しく恐れていこうと思っています。
                          校長 武田幸雄
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
板橋区立板橋第三中学校
〒173-0013
住所:東京都板橋区氷川町22-3
TEL:03-3962-8865
FAX:03-5375-5788