4年算数…たくさんの先生方に見守られながらの研究授業
昨日の5時間目は、校内の研究授業でした。平取小学校の教員が全員4年生教室に集結。そんないつもとは違う雰囲気の中で、4年生のみんな、いつも通り算数の学習に熱心に取り組みました。
昨日は、「小数のしくみとたし算、ひき算」という単元の8時間目。「末尾の位がそろっていない小数の加法の計算のしかたを考える」時間でした。 授業後の話し合いでは、4年生のいいところ、頑張っているところ、これまで積み重ねてきた力を存分に発揮しているところ、学び合っているところがたくさん交流されました。いくつか紹介します。 ・みんな一つの課題に向かって、全力で取り組んでいました。 ・一人一人が課題に対する自分の考えをしっかりともち、それをノートに自分の言葉でまとめることができていました。 ・ノートの記述の仕方が素晴らしく、言葉や式、図などをふんだんに使い、全員が工夫してまとめることができていました。 ・友達との交流にも意欲的で、自分の考えを進んで説明していました。 ・友達の説明の聴き方も上手で、頷いたり、拍手をしたり、感じたことを伝えたり…ということが、自然にできていました。 ・友達の説明から学んだことを自分のノートに書きこんでいる姿も見られて、素晴らしかったです。 ・学習の振り返りでは、この時間に学んだことを活かし、自分なりにまとめようとする姿がたくさん見られました。 ・習熟問題に自信をもって取り組み、最後まで集中力が切れませんでした。… などなど…4年生の学び合い、かかわり合い、高め合っている姿から、私たち教師陣もたくさん学ばせてもらいました。 4年生の意欲的に学びに向かおうとする姿勢に感動した、気持ちがあたたかくなる研究授業でした。 |
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