6年理科…「水溶液の性質とはたらき」について実験中!

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 6年生の理科も大詰め。実験を行う最後の単元、そしてこれぞ化学の基礎という単元「水溶液の性質とはたらき」の学習に取り組んでいます。
 昨日は、食塩水、石灰水、アンモニア水、塩酸、炭酸水といったさまざまな水溶液にはどのような違いかがあるかを予想し、違いを調べてみるといった実験の時間でした。
 まずは見た目…水溶液の入った試験管の後ろに白い紙を当てて、水溶液の様子をよく観察しました。どの班からも、「小さい泡が見える!」「ちょっとだけ白いね…」といったつぶやきが聞こえてきました。
 次はにおい…水溶液の学習では、試験管に直接鼻を近づけ、においをかぐことは禁止です。直接かぐと大量の気体が鼻の中に入ってしまうからです。小学校の理科では、刺激を弱めるように水溶液の濃度を薄くしてはいますが、万が一のことを考えて、手で仰ぐようにしてにおいをかぐということを事前に指導しています。6年生のみんなもルールを守り、上手ににおいをかいでいました。
 この後、少量の水溶液を蒸発皿に入れて熱し、水分を蒸発させて残るものはあるかや、そのときのにおいも調べていきました。

 身の回りにある水溶液にはいったいどんなものが溶けているのか、そしてどんな性質があるのか、今後も実験を重ね追究していきます。発見の連続…楽しみですね!
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