平小の宝(者)
「右!左!右!…」雨が降る中、横断歩道の前で声を発する子ども達。しっかり左右を確認して渡っていきました。入学して2カ月を経た1年生達も自力登校が出来はじめています。
「最初のころは、泣きながら歩いてくる子もいたんですよ。立ち並ぶ木々がお化けのように見えて怖いって言って…。本当に怖かったのでしょうね。」 そう微笑みながら話してくれたのは「交通安全指導員さん」です。毎日、ふれあいセンター前の交差点付近に立ち、子ども達の「安全」を見守り続けています。実際には「安心」も与えてくれています。 「気がついたら11年。自分でも驚きですが…楽しいんですよ。」 こういう方々に学校(子ども達)は守られていると心から感じます。まさに平小の宝(者)ですよね。本当にありがたいことです。 |
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