昨日の好天とは違って朝からどんよりとした空模様の一日でした。幼稚園の園庭の一角に畝があり、先日掘ったサツマイモの後に、タマネギを植えました。ほそーい青ネギのような苗がタマネギの赤ちゃんだと知った子どもたち。「根元の白いところが大きくなってタマネギになるんだよ。タマネギができるころには、うさぎ組さんはぞう組さんになっていて、ぞう組さんは1年生になっているわ。ぞう組さんは次のうさぎ組さんのために植えてあげてね」と言うと「うん。わかったよ」と言ってくれました。こうして次の人へつないでいくということが分かった子どもたちでした。
そのあとは、「小箱の会」の方の読み聞かせがありました。中でも「おおきなおおきなおいも」は特大サイズの絵本で子どもたちは「わぁ〜！」とびっくり＼(◎o◎)／！他にも「大きなかぶ」のお話を組木を使って見せてくださいました。長い時間でしたが、子どもたちは集中してお話の世界に浸っていました。