最新更新日:2024/06/12 | |
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6年生・社会大和朝廷について考えを深めます。 教科書には「蘇我氏は、日本に渡ってきた人、いわゆる渡来人を重要な役職につけ、力をのばしました」という意味の説明がありました。 なぜ、蘇我氏はそんなことをしたのでしょう? 歴史なので、答えは次のページあたりに書いてあるでしょう。しかし、大切なのは、蘇我氏がそうした理由を自分なりに考えることです。 授業中、ある児童が言いました。「渡来人は利用されている!」なるほど、よいつぶやきですね。 教科書には、「渡来人は、紙や筆、新しい土器の作り方、漢字などを伝えた」との意味の説明もありました。 さて、6年生のみなさん、もしも、大和朝廷が渡来人と関わりをもたなかったらとしたら、その先の日本の歴史はどうなっていたと思いますか?そして、現在の日本はどうなっていたでしょうね? 単に歴史を学ぶよりも、歴史から何を学ぶかが、高学年の学習に大切な姿勢です。 その姿勢をもって、修学旅行に臨みましょう。 |
知多市立旭北小学校
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