最新更新日:2024/07/06 | |
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8月28日(金) 季節の風景日本には、果実から木蝋(Japan wax)を採取する資源作物として、江戸時代頃に琉球王国から持ち込まれ、果実から蝋を採るために栽培していたものが野生化したものが多いとのこと。明るい場所を好む性質があり、街中の道端に生えてくることもあるそうで、これはまさにその状況に該当するハゼノキですね。 木蝋は、果実を蒸して圧搾して採取される高融点の脂肪で、和蝋燭(Japanese candle)、坐薬や軟膏の基剤、ポマード、石鹸、クレヨン、化粧品などの原料として利用されるそうです。樹皮や葉に触れてもかぶれを起こさないですが、葉や枝を傷つけると出てくる白い樹液が肌に触れると、ひどくかぶれをおこすそうです。 |
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