最新更新日:2024/07/03
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11月16日(月)  季節の風景

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 秋の紅葉といえばモミジですね。今朝、職員室前のモミジを見たら、いつの間にか赤く色づいていました。
 4月21日のHPで紹介しましたが、本校の職員室前にはあえて2種類のモミジが植えられています。緑のモミジは「イロハモミジ」。赤いモミジは「ノムラモミジ」でしたね。イロハモミジは秋にはきれいに紅葉するモミジで、ノムラモミジは1年中赤い葉で秋にはそのまま葉が疲れ切ったような色になります。つまり、今日の写真は「イロハモミジ」です。やはり、紅葉(こうよう)の王様は紅葉(もみじ)ですよね。ムクロジ科カエデ属の落葉高木で紅葉の代表種です。
 紅葉のメカニズムを調べたら、以下のようなことがわかりました。HPから収集した情報の受け売りですが、紹介します。
<紅葉のメカニズム>
 葉はもともと緑だが、それはクロロフィル(光の吸収に役立っている)という色素があるから。ところが秋になって気温が下がると光合成がてきなくなり、さらに葉から水分が外に出るようになる。乾燥する冬に葉をつけたままだと、水分を出し過ぎる問題があるため、木は葉を落とす準備をする。クロロフィルを分解して、葉の養分を木に回収する。
 葉には、クロロフィル以外にもカロチノイドという黄色の色素もあるので、クロロフィルがなくなると次第に黄色が目立つようになる。
 また、葉っぱにわずかに残ったクロロフィルは光合成でデンプンを作るが、行き場のないデンプンは分解されて糖になり、日光が当たることで糖と酵素が反応してアントシアニンを作り出す。そのアントシアニンが赤の色素であるため、モミジは赤くなる。

 すごいですね。そういえば、日光がよく当たる場所の方が、紅葉がきれいだなあと思います。きっとアントシアニンのでき方が関係するんでしょうね。
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