最新更新日:2023/09/26 |
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社会科見学ごみ処理場では、制御室やごみを焼却炉へ運ぶクレーンなどを間近で見ました。特にクレーンの動作は迫力があり、子どもたちは驚きの声を上げていました。ごみを燃やした後の灰は道路のアスファルトに使われたり、燃やすときに発生する高温のガスで水を温め、隣接している施設で温水として使われたりと、ごみ処理の工夫についても知ることができました。 リサイクルプラザでは、資源ごみとして回収されたビンやペットボトルが回収されたあと、どのようにリサイクルされるのかということを学びました。回収された資源ごみと、混入していたその他のごみを手作業で分別したり、粗大ごみを細かく砕いたあとに、鉄やアルミを回収してリサイクルしたり、まだつかえる粗大ごみを修理して販売したりと多くの工夫や手間がありました。子どもたちは一生懸命メモを取りながら聞いていました。 少しでも多くのことを記録しようと、見学のしおりに書ききれないほどメモを残す姿は見学者として立派な態度でした。また一つ、子どもたちの成長を感じました。 運動会授業や休み時間で一生懸命練習した、「U.S.A. ~Come on baby, NI.RA.NI.SHI.~」。子どもたちは練習の成果を思い切り発揮することができました。笑顔で元気良く踊る子どもたちの姿は本当にたくましく、一学期からの成長を感じました。 団ごとに分かれ、白熱したレースを見せてくれた「巻き起こせ!韮西タイフーン!」。4年生は、コーンを回るときに回転の軸となり力が必要な右端や、4人の中でもっとも走る距離が長く、走る早さが問われる左端を積極的に引き受け、3年生の良い手本となってくれました。 当日の朝にプログラムの変更があり、混乱してしまいそうな中でも、4年生は担任の話をよく聞いてしっかりと理解していました。集合場所に時間通りに集まったり、自分の団のテントで仲間を応援したりと立派な姿をたくさん目にすることができました。 大きな行事を乗り越えた子どもたち。これからの成長が楽しみです。 |
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