最新更新日:2024/06/28 | |
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畑を開墾しています!
先週土曜日(7日)、谷PTA会長をはじめ、数名の男性保護者やいつも学校のために尽力して下さる茶谷さん、EMの事でお世話になっている井川さんの協力を得て、学校の東側にある笹やぶの開墾作業をしました。
この笹やぶは、長年手つかずにしていた土地で、土地の所有者が、学校が自由に使ってもよいという許可を下さり、先日から校長先生が何日かかけて刈ってくれたものです。 今回の作業は、刈り取った笹を運び出し、それを細かく砕いて堆肥化するためのものです。 井川さんの2トントラック1台と軽トラック3台分の笹を運びました。 今後は、畑として利用するために、土地を掘り起こし、笹の根を取り除く作業を進めていきます。 そうするうちに、今回の笹が堆肥となって畑に戻ってくるはずです。 笹を運んだ帰りには、防災窯で使う栗の木の枝運びもしていただきました。 大変な作業でしたが、大勢の協力を得て、予定より早く済ませることができました。 どうもありがとうございました。 ESD研修会はじめに、紀見小学校の取り組みの紹介を子どもたち自らの声で発表しました。1年生から6年生まで、紀見小学校が取り組んでいる3本柱「環境」「福祉」「防災」について、自分たちが感じたこと、考えたことを大きな声で伝えることができました。 子どもたちにその3つのテーマについてどのように感じ、考えたさせるのか、そして感じ考えたことを、どう「行動化」させていくのか、という点にスポットを当てながら、研究主任から具体的な事例を挙げながら説明を行いました。 最後には、奈良教育大学の中澤先生から「意外と簡単、やって楽しいESD」というテーマでご講演いただきました。 これからの地球、とりわけ日本の社会がいかに「持続困難な状態」であるかをたくさんのデータ資料から気付かされ、危機意識を高めたところで、次のことについて教えていただきました。 ・ESDという新しい教育スタイルが、今までの教育と結びつく点が多いこと。 ・しかし教育の内容・質ともに改革を行っていく必要があること。 ・多様な主体が関わり合い、つながり合ってこそその教育は実現すること。 など、多くのことを教えてくれ、教職員がESDに取り組む際の切り口についても、たくさんの示唆をいただきました。 お忙しい中、この研修にご参加くださったみなさま、発表を引き受けてくださったみなさま、本当にありがとうございました。 紀見小学校はESDを推進し、よりよい教育を実践して参ります。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 |
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