最新更新日:2024/07/15 | |
本日:11
昨日:125 総数:533803 |
4・5・6年 国際理解教育〜ギニアビサウの子どもたち〜そこには学校にいけない子どもがいて、文字を読めないまま大人になっている子どもがいます。 そこには一日三食食べることができず、一日一食(それもごはん1ぱいだけ)で生活している子どもたちがいます。 そこには電気もほとんど使えず、水道は全くなく、生きるための仕事をしなければならない子どもたちがいます ここまでで可哀そうだと思う人もいたかもしれません。 しかし そこにはだれにも負けない笑顔で笑う子どもたちがいます。 そこには必死に青空の下で一生懸命うれしそうに勉強する子どもたちがいます。 子どもたちはそんなギニアビサウの様子を目の当たりにして 「生活のしんどさ、貧しさがあってもそれに負けないってすごい」 「私たちがめぐまれている、豊かな暮らしをしていると改めて感じた」 「自分たちにできることをしたい。何ができるだろうか」 「物を大切にしよう」 「食べ残しをやめよう」 などと感じたようです。お話の最後に伊藤さんはこうおっしゃっていました。 「自分の特技を 誰かのために使える人になってほしい」 貧しい生活をしていても、豊かな生活をしていても、心が豊かであるためには、それがすべてなのかもしれません。 だれかのために自分にできることをする、そんな姿勢で近くの人、そして世界の人とつながっていけるようにしたいと感じさせてもらいました。 伊藤さんありがとうございました。 |
橋本市立紀見小学校
〒648-0097 和歌山県橋本市柿の木坂25-1 TEL:0736-32-1522 FAX:0736-32-1537 |