８月９日（日）　　長崎原爆忌


　８日（土）　第１５回　橋本市教育フォーラム
　開会行事として、「橋本市の教育」
　基本目標：橋本市に誇りを持ち、これからの社会を担う活気と責任、自覚ある人づくりを進める。　
　基本方針：人づくりはまち全体で行う。について教育長小林俊治氏からスライドを交えて説明がありました。



　前ソフトボール日本代表監督　齋藤春香氏による講演
　『ソフトボールオリンピック世界一への挑戦　〜 チームワークの大切さとは 〜』
　現在は、弘前市で社会教育・社会体育で幅広く活躍されています。

　齋藤氏は、現役選手時代は、アトランタ・シドニー（銀メダル）・アテネ（銅メダル）と三大会のオリンピックに出場し、また、北京オリンピックでは、監督として「齋藤ジャパン」で金メダルを獲得しています。

　最初に、子どもの頃に病気で入院したときに感じた３つの思い
　　　一つ目が、両親への感謝の思い。
　　　二つめが、思いやりの気持ちがそだった。
　　　三つめが、勉強が好きになった。
　→「是非今日来てくれたソフトボールチームの皆さんも勉強も好きになってくださいね」と激励の言葉を投げかけてくれていました。
　


　ソフトボールを通して、指導者に対して一番嫌だったことは何かと考えたときに「無視されること」が辛かったと振り返っていました。だから、指導者として声をかけることや目を見て話することを心がけたそうです。
　また、練習日記をつけさせたり、ミーティングを多く持たせたりして、コミュニケーションを大事にしてきたようです。

　
　学校として、チーム応小として、仲間づくりも大切に考えています。
　齋藤氏のお話は、とても有意義なものとなりました。