最新更新日:2020/03/20 | |
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大野城市の皆さん お疲れ様でした!!
8月4日(木)に福岡県大野城市の中学生10人が、被災地を視察しました。
私が、釜石東中学校に勤務していたときに、多大な支援をして下さったのが大野城市でした。 吉浜の津波石や津波記憶石を見学し、「奇跡の集落」について学んでいきました。 また、唐丹小中学生が、3,11の時に思った言葉を刻んだ「津波記憶石」も見学しました。その後、釜石東中学校で校長先生のお話を聞き、「宝来館」で女将の話を聞きました。きっと多くのことを学んで帰ったことと思います。 日頃市中学校の文化部の皆さんからの「タオルハンガー」のプレゼントには大喜びでした。これもささやかな復興・防災(減災)につながることもお話ししましたよ。(村上) 大野城市の皆さんへ
「8月4日(木)に大船渡・釜石の被災地を視察に福岡県大野城市の中学生が来るのですよ。」と話したら、文化部の皆さんが、「タオルハンガー」を作ってくれました。
みんなの笑顔と花の種をプレゼントしてきますね。 こんな小さな力でも、復興の後押しができたり、支援の恩返しになると思っています。「はるかのひまわり」の種が全国に広がり、「減災」につながり「命を大切にする」事になればいいなと思っています。来年、この種がきっと福岡県で大きな花を咲かせることでしょう。 今年6月から作り始めたタオルハンガーですが、300個を越えました。300人に笑顔を届けることができましたね。(村上) Kボール準優勝おめでとう!!
1学期終業式の時に壮行式を行った気仙代表のチームが青森で行われた大会で準優勝しました!!おめめでとう!!
先程、良樹くん本人が職員室に報告に来てくれました。 次は、8月9日(火)〜11日(木)に開催されるKWB野球大会、函館オーシャンスタジアム等で開催されます。 小学生の時から練習に励んできた成果です。仲間とともに力一杯闘ってきて下さい。応援しています。 写真は大船渡中学校のブログから引用しました。(村上) 暑さにも負けず、駅伝練習!!
8月27日(土)に開催される地区駅伝に向けて練習中!!暑さにも負けず、笑顔で走る日中生。頑張れ!!(村上)
熊本県 高森中学校から お礼状届く
去る7月17日(日)チャリティーリレーマラソン東京2016に参加する時、熊本の被災地に支援金を贈ろうと、2年生が呼びかけました。
東京で同じ場所を走りながら交流を深め、大船渡の被災地も6年目を迎え少しずつ笑顔になっていることを伝え、中学生にもできる「復興」を語りました。 そしたら先日、こんな丁寧なお礼状が届きましたのでお知らせします。 災害はなくすことはできないけれど、「減災」することができます。また、壊れたものを直接中学生が修復することはできないけれど、応援することができます。どんなことを中学生ができるか考えて、一緒に前に進みましょう。(村上) 防災チャレンジキャンプ 15
最後の体験は、高知県南海中学校の生徒のみなさんと、インターネット回線でテレビ中継。HUG(ハグ)静岡県の方が開発した避難所運営ゲームを使って、「もし避難所が日頃市中学校にできたらどうするか。」を疑似体験しました。
このゲームを体験し、感じたことや疑問に思ったことを南海中学校の生徒と交流できたことは、大きな成果だったと思います。 「震災は忘れた頃にやってくる」この平常時に、様々なことを予測して疑似体験しておくことは、万が一の時に大いに役立つと思います。 「もし、津波警報が出されたら、中学校で24時間を生き抜くことができるようになったでしょうか?」2学期には、どんなものを備えておいたら、良いかを考えましょう。(村上) 防災チャレンジキャンプ 14
最後のコースは、火災現場に居合わせたら・・・。
煙体験です。「自分で自分の命を守るためにどうするか」を実際に体験しました。有毒ガスを吸い込むと人間は弱いもので、すぐに倒れてしまします。できるだけ吸わずに、煙の充満した教室から脱出して下さい。 タオル・ハンカチがあれば水に濡らして、鼻や口を覆うといいようです。また、できるだけ姿勢を低くして、出口を探しましょう。教室から、煙が出てきているのが写真から分かりますか?これが本当に火事の煙だったらと思うと、ぞっとします。(村上) 防災チャレンジキャンプ 13
2コース目は、消防活動体験です。消防士さんが使っているものを見たり聞いたりしました。最後は、消防活動の時に着用する服装、総重量20kgもあるそうです。
着てみての感想は?(村上) 防災チャレンジキャンプ 12
防災チャレンジキャンプ2日目。大船渡消防署の皆さんに指導して頂き学びました。まずは、担架づくり。竹や長い棒と毛布を使って、簡易担架づくりを学びました。中学生が乗っても大丈夫。次は、毛布がないときは、運動着を使っても作れます。
災害が発生すると、周りにあるものを使って、救助活動をしなければなりません。いつも見慣れているものでも、考え方や見方を変えると十分に救助に使えることが分かりました。また、学校に備え付けている担架は、軽くて一人で運べるとても便利な優れものだと言うことも分かりました。(村上) 防災チャレンジキャンプ 11
おはようございます。皆さんさわやかなお目覚めですか?ずいぶん早い起床です。現在、4時30分前です。いつもと違う環境で、体育館の床は冷たく堅かったです。よく眠れませんでしたね。
もしも、有事の際(家屋の被害が出たら)は、この体育館にたくさんの人が詰めかけるかもしれません。そのうえ、避難生活は1ヶ月2ヶ月と長引きます。そんなことも想像して下さいね。 私は、ダンボール2枚重ねの上に寝たのですが、背中が痛くてよく眠れませんでした。また、タオルケット1枚はおったのですが、寒くて眠れませんでした。 家があり、布団の上で眠れる幸せを感じた1夜でした。3,11の時は、家族の安否も分からなかったので、一睡もできなかったことを思い出しました。(村上) 防災チャレンジキャンプ 9
3年生が作成を指導したダンボールシェルターも完成し、就寝です。明日の朝まで、しっかり寝て下さいね。そして、私にも十分な睡眠を保障して下さい。お休みなさい。(村上)
防災チャレンジキャンプ 8
さあ、いよいよです。夜の校舎「安全点検」に出かけます。震度6の地震を想定したものなので、ガラスの破片が落ちていたり机が倒れていたり、図書室では本が散乱したりしていることが予想されます。安全に気をつけて、行ってらっしゃい。
ライト付きヘルメットが大活躍です。(村上) 防災チャレンジキャンプ 7
ツナ缶ランプと空き缶ランプは夕方のグランドを優しく包むように照らしています。みんな上手に穴を開けられず悪戦苦闘した結果、できたものです。有事の際は、家にあるもので、明かりを作ることができるようになりました。(村上)
防災チャレンジキャンプ 6
成果物です。ツナ缶ランプと防災マップができあがりました。ツナ缶ランプとサラダ油ランプはすすが出て室内で利用するのには不向きな感じです。(村上)
防災チャレンジキャンプ 5
安心して下さい。みんなご飯を食べました。これから体育館で寝床(シェルター)の準備です。そして、校舎の安全点検をします。(村上)
防災チャレンジキャンプ 4
夕食の準備が始まりました。どんなご飯になるのでしょうか。うまく火起こしができませんがんばれ!!これも24時間自分で生きる力だよ。
いつも家で温かいご飯を食べている幸せを感じることでしょう。(村上) 防災チャレンジキャンプ 3
3年生が担当している「あかり」作りです。空き缶を使ってうまくできるといいですね。1つは、ツナ缶ランプ。もう一つは、アルミ缶ランプ。サラダ油を使うようです。
電気がつかない生活は、不便ですね。普段の生活のありがたさが分かります。(村上) 防災チャレンジキャンプ 2
地域をまわってきました。防災マップ作成中。ちょっと疲れもありますか?(村上)
防災チャレンジキャンプが始まりました 1
7月22日(金)午後です。防災チャレンジキャンプ開始です。
1年生が担当した「防災マップづくり」を説明しています。グループに分かれて情報集めをする説明をしています。 日頃市はどんな危険が潜んでいるのでしょうか。普段生活している地域を自分たちの目で確かめようとしています。(村上) 3年生は学活です。
3年生の最後の授業は、学活です。来週から始まる高校1日体験の心構えを確認していました。この真剣な表情を見て下さい。
これからは、自分の夢の実現のために1人1人が自分と向き合いながら学習します。孤独との戦いですが、中学3年生なら必ず通らなければならない「登竜門」。学習で分からないことがあったら、職員室の先生方に聞きに来て下さいね。(村上) |
大船渡市立日頃市中学校
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