茶道部合宿最終日

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最終日の午前中は、盆点前と薄茶のお稽古を行ってから宿舎を出発し、美好園に向かいました。
美好園では茶会体験として、宇治茶や茶道の歴史を伺い、藪内流のお点前を拝見しながら濃茶をいただきました。生徒は、表千家のお点前との相違点について考えながら、興味深く拝見していました。その後は茶懐石体験として、お箸や汁椀の扱い方を教わりながら、矢尾定の点心弁当を美味しくいただきました。
最後に、京都駅でお土産を購入し、三日間の充実した合宿を終えることができました。

文芸部期間休業中の活動報告

 文芸部では秋の期間休業を利用し、後期課程は伊豆に合宿へ、前期課程は三鷹周辺を文学散歩しました。
 伊豆の合宿では、川端康成の「伊豆の踊子」の舞台を巡り、夜には「伊豆の踊子」の読書会、俳句、短歌づくりを行いました。日常を離れ、小説の題材となった場所を訪れたことで、新しい発見を歌にすることができました。ここで感じたものを小説・短歌・俳句に込め、冬には合宿号として部誌を発行します。是非ご覧ください。
 三鷹の文芸散歩では、太宰治ゆかりの地とジブリ美術館を訪れました。太宰治文学サロンでは、ボランティアの方から太宰の作品と三鷹との関わりについて興味深いお話を聞くことができました。またジブリ美術館では、異次元の世界を存分に楽しみました。この経験を作品作りにつなげていこうと考えています。
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茶道部合宿2日目

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今日の午前中は、妙心寺塔頭寺院の退蔵院で座禅体験をしてから、茶室や庭園を拝観しました。この茶室は、別名「隠れ茶室」と呼ばれていて、妙心寺で茶道が禁止された時代に、一見茶室とは分からないように作られたものだそうです。現在では使われていないそうですが、とても貴重なものを拝見することができました。また、約15分間の座禅体験では、心を無にするように努めましたが、その難しさを体感しました。
午後は班行動を行い、東福寺、泉涌寺などを中心に拝観し、夕食ではうどんすきを楽しみました。夕食後は盆点前などの稽古をして、充実した1日を過ごすことができました。
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