優秀賞受賞! 〜東京都中学校生徒理科研究発表会〜「おいしい甘酒=甘い」と定義し、さまざまな条件下で多くの実験を重ね、科学的な考え方で結果を導きました。そのなかで「甘酒は塩せんべいでも作ることができる」という新しい課題や提案もありました。 理科の研究の3つの基本、比較、関連づけ、条件制御、の探究ができており、実験の結果から出た疑問を追求する姿勢が評価され、優秀賞に選ばれました。 後期課程女子バスケットボール部 活動報告
去る12月23日(火)〜12月29日(月)に、東京体育館で行われた「2015ウインターカップ」に、後期課程女子バスケットボール部はテーブルオフィシャルズとして参加しました。
力を合わせて試合のサポートをし、1〜3回戦、準々決勝、準決勝と勝ち上がり、最後は3位決定戦を任されました。注目を浴びる中で緊張と戦いながら仕事をやり遂げました。選手と同じコートを走り、間近でプレイを感じた経験を生かしてこれからもバスケットボールを頑張ります! 日米韓ポエトリー交流会
平成27年11月よりアメリカ大使館主催の「日米韓ポエトリー交流会」に毎月1回、本校の代表生徒3名が参加しています。この会は、チーフ・オブザーバーであるキャロライン・ケネディ駐日アメリカ大使が、「言葉の力」による青少年の育成と表現文化活動を通じた新しい異文化・異世代間のコミュニケーションの場を設け、各国の子どもたちの交流を深めようと始めたもので、本校の生徒が参加するのは今年で2回目です。
今年度の第1回は、それぞれの自己紹介を兼ねた詩の発表、第2回は日本の「俳句」、第3回目は、韓国の定型詩「時調」の形式で、すべての国の子どもたちが詩を作り発表し合いました。 俳句や時調は、他国の生徒にとっては書いたことのない形式であり、またその歴史も知らないものではありましたが、互いに俳句や時調の歴史や形式を教え合うことで、新しい表現方法について相互に学ぶ機会がもてました。 本校生徒にとっても、第三回の「時調」は形式に合わせるのも難しく、大変苦労はしましたが、できた作品について質問されたり、時には他国の生徒から好評をいただいたりと、詩を通して楽しく交流できました。また、韓国の生徒の時調は、心地良い調べに魅了されました。詩は、込められた意味を理解することも大切ですが、言葉の持つリズムや力を感じ取ることの楽しみにも気づけたようです。 男子バスケットボール部 1年生大会で健闘応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。 文学散歩まず、「小説神髄」を発表した当時に坪内逍遥が住んでいた旧居跡を訪れ、そこからすこし先にいったところにある宮沢賢治旧居跡を訪れました。 その後、樋口一葉にまつわる地を2か所巡りました。最初に訪れたのは、家計をやりくりするため、一葉が通ったとされる旧伊勢屋質店でした。ここの主人は一葉が24歳で亡くなった時、香典を持って弔問するなど、つながりの深い場所でした。次に訪れたのは、一葉旧居跡の井戸です。この井戸は、一葉が洗濯仕事をしつつ、小説家として創作活動に励んだ、まさに一葉のスタートの地であるところです。この井戸付近には、昭和の雰囲気が残る裏路地があり、その幻想的な雰囲気に、生徒たちの創作意欲も駆り立てられたようです。 年明けには、部誌を発行します。完成した部誌は校内で配布しますので、ぜひご覧ください。 後期女子バスケットボール部 ウインターカップ
12月23日(祝)、今年もウインターカップ2015に、テーブルオフィシャルズとして参加しました。テーブルオフィシャルズとは、スコアラー、アシスタントスコアラー、タイマー、ショットクロックの4人のテーブルと、フロアワイパー4人で構成された、審判と共に試合をつくりあげるチームのことです。第3試合の石川県代表鵬学園と熊本県代表熊本国府高校の試合をサポートしました。大きなミスをすることもなく、ホッとしました。次の割当をいただけたら、今日の反省を生かして、また頑張ります!
環境標語の本校代表作品を紹介します
平成27年度環境作品展の環境標語で、本校から推薦された4作品を紹介します。
3年生作品「人類は地球に何を求めた 地球は人類に何を求めた」 3年生作品「ツケッパナシ アケッパナシ サシッパナシ 電気使いっぱなし」 2年生作品「あなただよ 最後の人が 電源OFF」 1年生作品「「ちよくる」で CO2CO2(コツコツ)削減 CO2」 これらの作品は、10月に区民ホールに展示されました。また、2016ちよだ環境カレンダーに掲載されています。 四番町図書館コメントコンテスト 大賞受賞人権標語と明るい選挙啓発標語で入賞、入選!
千代田区人権週間「人権標語パネル展」に応募した2年生1名の作品が最優秀賞になりました。作品は、
「育てよう 心の花と 笑顔の木」 です。さらに、1年生2名の作品が佳作になりました。作品は、 「待っている あなたの勇気 その言葉」 「つらいとき 支えてくれた 友の笑み」 です。 また、千代田区選挙管理委員会の「明るい選挙啓発標語」に応募した2年生1名の作品が入選しました。作品は、 「一票が 未来を動かす 原動力」 です。表彰は24日の全校集会で行われます。 千代田区小・中学生皇居駅伝大会に出場しました雨の中、力走でした。 吹奏楽部 第8回ウィンターコンサートのお知らせ
吹奏楽部が年末にコンサートを開催します。一般の方もご来校いただけます。年末のひととき、私たちと楽しい時間を過ごしませんか。皆様、お誘いあわせの上、ご来校ください。部員一同、心よりお待ちしております。
日時 平成27年12月23日(祝) 開場:午後2時 開演:午後2時30分 場所 本校九段校舎3階体育館 内容 第1部 吹奏楽オリジナル曲、「アラジン」より 他 第2部 アンサンブル発表、オブラディ・オブラダ 他 主催 千代田区立九段中等教育学校 九段中等教育学校吹奏楽部保護者の会 後援 千代田区教育委員会 ※上履きが必要です。 ※小学生や乳幼児は保護者同伴をお願いします。 [お問い合わせ]吹奏楽部顧問(電話03(3263)7190) 薬物乱用防止標語 優良賞受賞!
本校3年生男子1名が、「平成27年度薬物乱用防止標語 東京都選考」で優良賞を受賞し、11月29日(日)に東京都議会議事堂の都民ホールにおいて表彰されました。
標語は「スマホにネット 薬物の脅威は すぐそばに」です。 このあと、12月1日(火)には千代田区長を訪問して、表彰の報告をします。 10代から出会う翻訳文学案内〈新・世界文学入門〉参加
11月28日に東京大学本郷キャンパスにて開催された「10代から出会う翻訳文学案内〈新・世界文学入門〉」に文芸部の2名が参加してきました。
当日は、ホスト役である東京大学の沼野充義教授が明治大学の張競教授をゲストに迎え、「海を越える日本文学―日中文学交流の現在―」というテーマで対談を行いました。 江戸時代以前は日中ともに、漢詩・漢文という共通の基盤がありましたが、明治以降は日本が西洋文学の書き方を学ぼうと腐心する一方、漢詩・漢文を学ぶ機会も失われ、日中間での翻訳文学にも大きな変容があったというお話を聴くことができました。 また、翻訳文学の歴史だけでなく、日中の漢字の変遷など言語学に関するお話もありました。 日頃あまり機会のない、大学での講演ということもあり、大学構内を散策するなどほんのひとときではありましたが、大学生活を垣間見ることができました。 最後に、張競先生より文学作品を読む意義と作品作りについてアドバイスもいただき、今後の創作活動につながるよい機会となりました。 後期課程女子バスケットボール部 試合結果
11月15日(日)に行われた、新人大会2回戦で、神田女学園と対戦しました。121対33で本校が勝利しました。九段の会場で、たくさんの方に応援していただきました。ありがとうございました。
3回戦(都ベスト56決め)は、11月22日(日)、佼成学園女子高校会場の第1試合(9時から)です。都立美原高等学校と対戦します。お時間ありましたら応援よろしくお願いします! 高文連 文芸部門入賞
第38回東京都高等学校文化祭の文芸部門において本校の生徒2名が、小説の部、短歌の部で優秀賞を受賞しました。
今回出品した作品は、先日文芸部の秋合宿で訪れた富士にまつわるものでした。状況描写や場面の切り取り方、さらには高校生だからこそ書けるフレッシュな内容が評価されました。 またこの会では、他校の生徒と小説や短歌のつくりかたを互いに学び合うなど、交流をもつこともできました。今後の作品作りに生かしていく予定です。 軟式野球部 東京都中学校野球秋季大会報告
10月24日(土)に、あきる野市民球場において、東京都中学校体育連盟主催の都大会準々決勝が行われました。都大会常連の中野区立第七中学校を相手に、最終回まで粘り強く戦いましたが、2対4で惜敗いたしました。
本校開校以来、初の都大会出場を決め、準々決勝で敗れはしたものの、東京都ベスト8という結果を残すことができました。この経験と自信を生かして、より一層頑張っていきます。たくさんのご声援ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。 一回戦突破!新チームになって初めての公式戦でしたが、普段の練習の成果をいかんなく発揮できた試合となりました。 寺内主将「今日は皆様の応援のおかげで勝利することができました。次回もよりいっそうの応援をよろしくお願いします!」 次回は、11月1日、都立駒場高校で9時ティップオフとなります。応援のほど、よろしくお願いいたします!! 5年生(8回生)都高校生英語ディベートコンテストで準決勝出場
10月11日、B部門:英語ディベート初心者部門に5年生の4人が挑戦しました。
今年の論題は:企業は男性に育児休暇取得を義務づけるべきである。是か非か。 That the Japanese government should oblige all employers to make childcare leave mandatory for male employees. B部門には都内の都立、私立高校から16ティームが参加。予選では各校2回のディベートをしました。1回のディベートは約45分かかるので集中力が必要です。本校は1回戦で文化学園大学杉並高校、2回戦で都立西高校と対戦しました。予選でジャッジの先生からレベルの高いディベートと評価されました。予選での勝敗とポイントにより準決勝出場ティームが決まり、都立国際高校Aティームと本校、都立国際高校Bティームと都立両国高校が準決勝で対戦しました。準決勝では本校が肯定側に回り、論を展開しました。45分後、3人のジャッジの先生から、ディベート初心者とは思えないすばらしいディベートと褒められました。都立国際高校Aティーム(ジャッジ勝判定2人、得点71点)、九段中等(ジャッジ勝判定1人、得点69点で残念ながら決勝進出はなりませんでした。残念な結果ではありましたが「またディベートをやりたい」と生徒たちが言っていたのが、良かったです。翌日の決勝は都立国際高校AティームとBティームとなりました。 文芸部 秋合宿樹海や富士山五合目周辺、忍野八海、さらには『富岳百景』の舞台となり、太宰治が逗留した部屋のある天下茶屋などに訪れました。古来より文学に描かれ続けた富士山をめぐる信仰の歴史や文学作品の舞台を見学し、夜のミィーテングでは、富士を舞台とした俳句や短歌を詠みあったり、富士山にまつわる文学について考察し合いました。ここで得られたことをもとに、部誌を作成してまいります。 全国俳句大会ジュニアの部 入賞今年の春は俳句作りについて改めて学ぶ機会もありました。そうした経緯からも、入選という報告は、他の部員たちの励みにもなりました。 これからも良い作品作りを目指し、部員一同邁進していきたいと考えております。 |
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