最新更新日:2020/03/20
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道     長い人生にはなあ どんなに避けようとしても どうしても通らなければならぬ道__ てものがあるんだな    そんなときは その道を 黙って歩くことだな   愚痴や弱音を吐かないでな  黙って歩くんだよ ただ黙って__ 涙なんか見せちゃダメだぜ!! そうしてなあ その時なんだよ 人間としての 命の根が深くなるのは・・・・   みつを 

私の五葉山

 日頃市町在住の中嶋さんから、写真集「私の五葉山」を寄贈して頂きました。
 今年7月に五葉山に保護者の皆さんと生徒でボランティア(薪運び・清掃)登山をしまた。自分たちの足で登ったので、記憶に残る山、ふるさとの大切な山、漁業の町大船渡にとって恋人の山です。この五葉山が自然豊かで海を豊かにしてくれています。
 その山の四季折々の景色を1冊にまとめたものです。私たちが登ったときに咲いていた「しゃくなげ」、五葉山固有種の「さる」など、知らない景色や自然が盛りだくさんです。図書室に入れますので、手に取ってみて下さい。また、大船渡市内の本屋さんで発売されているそうですから、お買い求め下さい。(村上)
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ハロウィン 柿をありがとう!!

 去る10月31日(月)に岐阜県の柿農家「せっきーファーム」の関谷さんとカメラマンの三浦さんが日頃市中学校にやってきました。
 「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるくらい、ビタミン・カリウムが多く含まれている柿です。
 三浦さんと関谷さんは、東日本大震災で被害を受けた地域の子どもたちを支援しています。今回は、関谷さんが作った柿を持ってきてくれました。応援して下さった全国の皆様ありがとうございます。
 生徒達は、家に持ち帰り、家族で分けて食べました。ごちそうさまでした。
 ここ日頃市には、渋柿があり「ころ柿」という干し柿を作っています。
 三浦さん・関谷さんのかぶり物にも興味を持ったみたいですよ。(村上)

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第2回「復興親守詩」岩手県大会 入賞

 先日、全校生徒が応募した「第2回復興親守詩岩手県大会」にて、1860点の応募作品の中から、本校の7名が入賞しました。昨年にひき続き、2年連続の入賞になります。
 入賞者は、11月19日(土)盛岡市の岩手産業会館(サンビル)にて表彰されます。入賞者と作品は、次の通りです。

<岩手県PTA連合会賞> 1年 千葉未唯

 「笑っている 親と子の糸 結ばれる」

<日本青年会議所岩手ブロック協議会長賞> 2年 川内梨渚 

 「ファイトだよ みんなで頑張る 復興への道」

<東海新報社賞> 3年 村上来未

  「中三にもなって。」と最近よくしかられる。
  そんなに怒ることないじゃん。いらいらむかむかする。
  熱が冷めてふと考えてみる。
  もし、何をしても叱られることがなかったら?
  何もできないろくでなしになってしまうはずだ。・・・
  次はできるように頑張ろう。
  百四十文字じゃ足りなかったけれど、いつもありがとう。

<ラヂオもりおか賞> 3年 佐藤心咲
 
 「おやすみと 問い掛ける声は 子守り歌」

<大船渡青年会議所賞> 1年 佐藤七菜
 
 「ありがとう つたえられたら ほほえんで」

<イーハトーヴ賞> 1年 一戸未来琉

 「ありがとう さびしいときに そばにいて」

<岩手子ども未来賞> 1年 新沼春菜
 
 ありがとう。
 すなおに言えないこの気持ち。
 なぜ言えないのだろう。
 でも、いつかぜったい言うからね。
 「ありがとう」と。

<岩手こども未来賞> 3年 新沼希未

 いつまでも 母は私の よい手本


 中学生になり、思っていても、普段素直に言えない気持ちを「親守詩」に書いてくれました。いつか、素直に口に出して言える時がきっと来ると信じています。入賞おめでとうございました。それにしても、32名中9名の入賞とは、日頃市の生徒の優しさがあらわれていますね。(鎌田)

 
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大船渡市立日頃市中学校
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