最新更新日:2020/10/01 | |
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6月1日(木)本日の授業風景(3)
2年3組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
授業前半のめあては【電気機器を安全に使用しよう】でした。 過熱や漏電、感電といった事故の原因や、その防止策をワークプリントにまとめす。 デジタル教科書や電子黒板も活躍していました(写真・上)。 紙ベースの教科書ではイラストや写真しか掲載されてませんが、デジタル教科書ではアニメーションや動画として再生されます。 トラッキング現象から火災が起こる様子も、よくわかりましたね。 授業後半では、次回の授業から製作が始まる『デスクプラント・ライト』が配られ、部品が全部そろっているか確認しました(写真・下)。 実習が始まった折には、また取材に伺いたいと思います。 校長 武田幸雄 6月1日(木)本日の授業風景(2)
3年3組・社会(歴史)の授業の様子です。
授業前半は『ぬりかえられたアジアの地図』の学習でした。 日清・日露戦争に勝利した日本は、その後帝国主義国としての動きを活発化させ、韓国を併合し植民地としてしまいました。 担当の先生は「そうした歴史があるから、韓国の中には今も日本を恨んでいる人がいます。 私たちはそのことを自覚して、隣国と付き合っていかなければなりません」といったことを話されていました。 旭日旗(きょくじつき = 日の丸に朝日を重ねた旗)は、今も日本の帝国主義の象徴としてとらえられ、サッカーの試合などで掲げるとトラブルのもとになったり没収されたりします。 歴史の負の遺産の一つですね。 校長 武田幸雄 6月1日(木)1年生・国語『だまし絵』
前の記事で、『ちょっと立ち止まって』という教材に載っていた「だまし絵」の一つです。 以下、この絵に関する教科書の説明文を、一部抜粋します。
【 ちょっとすまして図の奥の方を向いた若い女性の絵と見る人もいれば、毛皮のコートにあごをうずめたおばあさんの絵と見る人もいるだろう。 あるいは、他の絵と見る人もいるかもしれない。】 < 中略 > 【 若い女性の絵だと思った人には、おばあさんの絵は簡単には見えてこない。 おばあさんの絵と見るためには、とりあえず、今見えている若い女性の絵を意識して捨て去らなければならない。】 < 中略 > 【 私たちは、ひと目見たときの印象にしばられ、一面のみをとらえて、その物の全てを知ったように思いがちである。 しかし、一つの図でも風景でも、見方によって見えてくるものが違う。】 < 後略 > … 図や風景だけでなく、人間にも同じことが言えると思いませんか? 校長 武田幸雄 6月1日(木)本日の授業風景(1)
1年2組・国語の授業の様子です。
説明文『ちょっと立ち止まって』(桑原茂夫) の学習に入りました。 「だまし絵」や「トリック・アート」と呼ばれる絵を引き合いに、視点を変えてものを見ることの大切さを説いた教材です。 こうした説明文を読解するには、段落と段落の関係に着目しながら、文章全体の構成を読みとっていくことが大切です。 そこで、まず10ある形式段落を、3つの意味段落(序論・本論・結論)に区切りました。 作業は、一度個人で考えた後、近くの友達と意見交換します。 そうすることで、友達の考え方に新たな発見をしている人もいるようでした。 こうした話し合いの習慣がついているのは、素晴らしいことですね。 校長 武田幸雄 |
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