最新更新日:2020/10/01 | |
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6月30日(金)本日の授業風景(3)
3年1組・音楽の授業の様子です。
アルトリコーダーによる器楽演奏に取り組んでいます。 本日は『エーデルワイス』の実技テストでした。 同じ実技テストでも、3年生ともなると下級生より高いハードルが設定されています。 今回のテストでは、曲想に合わせた採点のポイントが4つ「正しい運指」「タンギングを意識」「きれいな高音」「息をコントロール」と示されていました。 タンギングとは、舌を使って音を区切ることです。 演奏準備ができた人から先生のところに行き、一人ずつテストを受けます。 そのため、ぎりぎりまで練習してからテストを受けるという人が多い一方で、「早く受けて、気が楽になりたい」という人もいました。 校長 武田幸雄 6月30日(金)本日の授業風景(2)
1年4組・英語の授業の様子です。
前の記事と同様、期末考査で出題されたリスニング(聴き取り)問題をやり直しています。 先生の解説を聞きながらのやり直しなので、試験当日はわからなかったポイントが、明確になったようです(写真・上)。 その後、答案用紙が返却されました。 先生からは「点数を見て『良かった・悪かった』で終わらせてはいけません。 どこが、どのようにできなかったのかをチェックすることが大事です」との指示が出ました。 その指示で取り組んでいるのが「レポート作成」です(写真・下)。 今回のテストだけでなく、日常の学習状況を振り返り自己評価します。 その反省を、次回のテストといわず今日からの学習に生かしてください。 校長 武田幸雄 6月30日(金)本日の授業風景(1)
2年1組・理科の授業の様子です。
授業のめあてが【模範解答を作って復習しよう】と書かれていました。 電子黒板には、先日の期末考査の問題が映し出されています。 それを見ながら問題をやり直し、答案用紙の返却前に復習をするのだそうです。 先日、ある興味深いデータを見ました。 それによると、学年が上がるにつれて「勉強嫌い」の子供の割合が増える中、勉強が「好きになった」という小中高校生の勉強法にはいくつかの共通点があったというのです。 その一つが「テストで間違えた問題をやり直す」という勉強法でした。 そんな勉強法とぴったり一致する本日のような授業を通して、一人でも多くの人が「勉強が好きになった」と言えるよう願っています。 校長 武田幸雄 6月29日(木)本日の授業風景(3)家庭分野には『家族・家庭と子どもの成長』という学習内容もあります。 そして、幼児と触れ合うなどの活動を通して、幼児への関心を深め、かかわり方を工夫できるように指導するよう定めています。 本日は、そんな学習内容に関わる実習として、近隣の保育園にお邪魔して乳幼児とのふれあい体験をさせていただきました。 時間割を変更して、各クラスとも3時間を体験学習にあてます(1・3組は後日)。 0〜5歳児のクラスに分散し、年齢に応じてさまざまな遊びの相手や、おやつの手伝いをしてあげていました。 園児の可愛らしさもさることながら、その園児たちと触れ合う生徒の皆さんの笑顔が印象的でした。 ※ 画像は、一部加工しています。 校長 武田幸雄 6月29日(木)本日の授業風景(2)
2年1・2組 保健体育(女子)の授業の様子です。
『バレーボール』に取り組んでいます。 本日のめあては【アタックに挑戦】です。 今まで繰り返してきたレシーブやトスといった「守り」の練習に対し、いよいよ「攻め」の練習が始まるようです。 といっても、いきなりアタックを打つのは難しいので、まずは特別ルールでの練習から入りました。 サーブはアンダーハンドから軽く打つようにして、ボールを受ける側もレシーブではなくキャッチでOKです。 そして、受けたボールはセッターに投げて渡し、セッターもアタッカーが打ちやすい位置に軽く放ってあげます。 これだと初心者でも楽にアタックが打てるようで、「楽しい!」という声も上がっていました。 校長 武田幸雄 6月29日(木)本日の授業風景(1)
1年3組・国語の授業の様子です。
授業のめあてが黒板に【現実を見る】と書かれていました。 何のことかと思ってお邪魔すると、先日の期末考査の答案返却が行われているのでした。 さて、現実はバラ色でしたか? それとも…? 今回の問題には、200字作文も出題されていました。 200字程度の作文問題は、都立高をはじめ多くの高校入試で出題されるようになっています。 1年生のうちから練習を重ね、慣れておきたい問題です。 授業後半は、文法のまとめに入りました。 現在取り上げている『文節』の学習が、2学期以降の『単語』の学習の基礎となります。 しっかり理解しておかないと、それこそ厳しい現実を見ることになりますよ。 校長 武田幸雄 6月28日(水)プール開き!
本日放課後、体育科の先生方と一緒にプール開きを行いました。
まずプールに向かって一列に並び、神道にならって「二礼二拍一礼」で今シーズンの水泳活動の無事を祈願しました。 そして、プール4隅にお清めの塩を盛り、これもお清めの日本酒をプールに注ぎました。 今週末からは、連日30度以上の真夏日になるとの予報も出ています。 いよいよ体育の授業での水泳が待ち遠しい季節となりましたが、何より安全最優先で授業に臨みましょう。 校長 武田幸雄 6月28日(水)本日の授業風景(オリパラ教室)
本日は、期末考査終了後から通常授業を行いました。
その中で5時間目に実施したのが、オリンピック・パラリンピック教室(オリパラ教室)です。 本日は全校生徒が体育館に集まり、東京都教育委員会より配布されたDVDを鑑賞しました(写真・上)。 『オリンピック〜オリンピズムが求める世界〜』『パラリンピック〜人間の可能性〜』と題された2本のDVDからは、オリンピック精神のもつ尊さや障害者スポーツの放つ輝きなどを感じ取ることができたようです。 全体集会後は各教室に戻り、オリパラ学習ノートにDVDの感想を書きました(写真・下)。 2020年に向けこれからも板三中では、国際理解や奉仕の精神といった視点からもオリパラ教育を推進してまいります。 校長 武田幸雄 6月28日(水)期末考査・第3日目
本日は、期末考査第3日目(最終日)でした。
テスト科目は、英語・社会・音楽の3教科です。 英語のテストでは、全学年でリスニング(聞き取り)問題が出題されていました。 学年ごとに時間をずらし、放送で問題文を流します。 写真は、そのリスニング問題に取り組む1年生の様子を廊下から撮影したものです。 1年生は読み上げられた英単語や英会話から、内容にふさわしいイラストを選ぶ問題などが出されていました。 リスニング問題を解くためには、ネイティブスピーカー(英語を母国語として話す人)の英語に慣れておくことが重要です。 デジタル教科書やCDの音声、ALTの話し言葉をしっかり聞くようにしましょう。 校長 武田幸雄 6月27日(火)期末考査・第2日目
本日は、1学期・期末考査の第2日目でした。
本日行われたテストは、国語・技術家庭・保健体育の3教科です。 実技教科が2教科ありましたが、実技教科の筆記テストとなると、人によって得手・不得手がはっきり分かれるかもしれませんね。 実技教科といえども、技能だけで成績がつけられるわけではありません。 例えば保健体育であれば、運動の特性や技の名称、さらに健康・安全に対する留意点や基礎知識を理解しているかどうかも問われます。 それは逆の見方をしたときに、実技の苦手な人にとって筆記テストは挽回のチャンスでもあることも意味しています。 明日の最終日は、音楽のテストもありますね。 最後まで諦めず、しっかり勉強してください。 校長 武田幸雄 6月26日(月)校舎のワックスがけ
本日、用務員さんたちが3階のワックスがけをしてくださいました。
すでに2階は3年生の修学旅行の代休中に、4階は1年生が移動教室に行っている間にやってくださっています。 唯一できなかった2年生の3階は、期末考査で生徒が早く下校するこの日に行ってくださったのです。 道徳の学習材に『明かりの下の燭台』という読み物があります。 燭台は、ろうそくを立てる台のことです。 1964年東京五輪で金メダルを獲得した女子バレーボールチームを、陰で支えたマネージャーの話です。 【 形あるものの下には、必ず支えてくれるものがある。 人は明かりを見るけれど、 その燭台は忘れる。 しかし燭台はなくてはならないものだ。】(『明かりの下の燭台』より) 生徒の皆さんがきれいな環境で落ち着いて学習に取り組めるのも、こうした用務員さんたちの陰の支えがあることを忘れてはいけません。 常に感謝の気持ちをもち、自分たちで汚したりしないよう心がけましょう。 校長 武田幸雄 6月26日(月)期末考査・第1日目
本日より3日間、1学期期末考査が行われます。
初日の本日は、理科・数学・美術のテストが行われました。 写真は廊下の離れた場所から撮影していますが、全員がそんな私の姿など全く目に入らないような集中力で問題と向き合っています。 さて、私は定期考査のたびに、すべての試験問題を見せてもらうようにしています。 そうすると、授業中に先生が力を入れて解説されたり、繰り返し説明されていた箇所がしっかり出題されているのがわかります。 そんなことから、やはり最善の定期考査対策とは、直前の詰め込み勉強ではなく、毎日の授業を真剣に受けることなのだと実感します。 【 継続は力なり 】という言葉は、ものごとの本質を言い当てていますね。 校長 武田幸雄 今週の予定(6/26〜30)
※ 写真は、学校のアジサイです。
6月26日(月)【 期末考査 】 理科・数学・美術 27日(火)【 期末考査 】 国語・技家・保体 28日(水)【 期末考査 】 英語・社会・音楽 (考査後、授業) 29日(木)【 通常授業 】 30日(金)【 通常授業 】 ★ ★ ★ ★ ★ ※ 26日(月)27日(火)は、給食がありません。 28日(水)は、期末考査終了後は授業(学活やセーフティ教室)があるので、給食もあります。 校長 武田幸雄 6月24日(土)一週間を振り返って
翌週に期末考査を控えた一週間でした。
定期考査前の一週間は、公式戦を控えた一部の部活を除き活動がありません。 そのため放課後の学校は普段より静かだっただけでなく、時間もどこかゆったり流れているように感じられました。 一方、授業では「先生、そこ試験に出ますか?」といった声が、各教室で聞かれました。 あまりにストレートな質問ですが、内容によってはずばり「出しますよ」と明言される先生もいました。 たいていの場合それらは、テストで全員に○(マル)をあげてでも、ぜひ理解しておいてもらいたい内容です。 「ラッキー!」と喜ぶだけでなく、そこまでの重要項目であることを認識して学習してください。 その期末考査は、週明けの月曜日から3日間にわたって行われます。 この週末の過ごし方が大切であることは、いうまでもありません。 具体的な学習計画を立てて、確実に実行しましょう。 校長 武田幸雄 6月23日(金)本日の授業風景(3)
1年1・2組 保健体育(女子)の授業の様子です。
この時間は、教育実習生の研究授業でした。 実習生の研究授業は、公開授業にすることで多くの先生方に参観してもらい、それまでの実習期間で身に付けた授業力を評価してもらうために行います。 そのため実習生にとっては、3週間で最も緊張する時間といえるかもしれません。 しかし、そんなことは全く感じさせないほどリラックスした様子で『バレーボール』の指導を行っていました。 本日は、グループごとにパスを連続して行ううえでの課題を見つけ、その対策を練るのが目標です。 失敗の原因を分析して、次の成功に生かす…。 それは、何もバレーボールに限ったことではありませんね。 校長 武田幸雄 6月23日(金)本日の授業風景(2)
2年3組・英語の授業の様子です。
Unit 2『 A Trip to the U.K.』(イギリスへの旅)の学習です。 本日は、特に「 Read and Think 」に取り組んでいます。 同じ単元の中でも、読む活動が中心となるページです。 そのため、授業では何回も繰り返し読む練習を行っていました。 一人で読む練習、隣の人と読む練習、さらの相手を変えて読む練習…。 さまざまな変化をつけて読むので、飽きることはなさそうです。 電子黒板に映し出されたデジタル教科書で本文を読む際は、そのスピードについていくのに懸命でした(写真・上)。 しかし、そうした訓練を通して、流ちょうな英語が話せる(読める)ようになるのでしょうね。 校長 武田幸雄 6月23日(金)本日の授業風景(1)
3年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
2クラスを3グループに分けての授業です。 このグループのめあては【平方根の基礎の確認】とありました。 ある数 x を2乗すると a になるとき( x² = a になるとき)、x を a の平方根といいます。 本日は、来週に迫った期末考査に備えて、その平方根を使った問題の総復習に取り組んでいました。 これまで根号( √ )を使った計算には、たくさん取り組んできたことと思います。 担当の先生のお話では「期末考査の約8割は、平方根から出題される」とのことでした。 そのためか、復習問題に取り組む皆さんの表情も真剣そのもの。 その集中力を、この週末も持続させてください。 校長 武田幸雄 6月22日(木)本日の授業風景(3)
2年3組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
エネルギー変換に関する技術と、生物育成に関する技術の両方に関係する実習『デスクプラント・ライト』の製作に取り組んでいます。 マイコン基盤でタイマー等を制御する機能を持つライトです。 その基盤は、まさにこのライトの心臓部といえます。 そして、心臓部が正しく作動するためには、たくさんある小さな電子部品の位置を確認しながら、正確に「はんだづけ」しなければなりません。 そこで、本日は「はんだづけ」の実技テストを行いました。 「はんだ」と「こて」を付ける・離す手順、上や横から見た時の「はんだ」の形など、安全に操作しているかどうかも含めて評価していただきました。 校長 武田幸雄 6月22日(木)本日の授業風景(2)
3年1組・社会(歴史)の授業の様子です。
『戦争につき進む日本』の学習です。 主に、長期化する日中戦争と、その戦争を進めるために日本政府のとった政策を確認していきました。 その日中戦争は、1937(昭和12)に始まっています。 授業では、日中戦争が長期化した理由を、2つの側面から検証しました。 そして、戦争が長引いたことで、日本政府のとった政策も確認しました。 その一つに、言論の統制(検閲)があります。 近年日本で成立した法律「特定秘密保護法」は、言論統制につながるのではないかといった議論も起こりました。 その是非は別として、言論が統制される社会は危険であるという事実は、歴史が証明していますね。 校長 武田幸雄 6月22日(木)本日の授業風景(1)
1年4組・理科の授業の様子です。
大きな新しい章『光の世界』の学習に入りました。 (写真・上)で電子黒板に大きく映っているのは、リンゴの画像です。 「なぜ、リンゴは赤く見えるか」という問いに、各班で相談して答えを出していきました。 「血に入っている赤血球が皮にあるから」「光合成をしているから」等々、何やら珍解答が相次いでいます。 どうせなら「みんなに見られて照れているから」といった回答も期待したのですが…。 その後、先生から「太陽光は赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色であること」などを教えていただき、最後には「なぜ、リンゴは赤く見えるか」の正解を導きました。 今後の「光の学習」が、楽しみになりましたね。 校長 武田幸雄 |
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