最新更新日:2024/06/14 | |
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第71回 桐生市近接中学校軟式野球大会 優勝この大会には、桐生市立中9校の他、隣接するみどり市、太田市、栃木県足利市から市立中学校30校が参加し、合同チームを含む35チームが熱戦を繰り広げました。 10月9日(月)からの一か月あまりの期間、保護者の方々をはじめ多くの方々に応援いただきました。大変ありがとうございました。 森田愛実さん 少年の主張全国大会で「国立青少年教育振興機構理事長賞」を受賞しました。
南中学校3年 森田愛実さん(演題「私は、私の足で生きていく。」群馬県大会で最優秀賞受賞 関東・甲信越静ブロック代表大会代表)が、11月12日(日)に国立オリンピック青少年総合センターで開催された「第39回 少年の主張全国大会」(全国5ブロックより12名出場)に出場し、「国立青少年教育振興機構理事長賞」を受賞しました。「国立青少年教育振興機構理事長賞」は、「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」に次ぐ賞です。全国4,188校 531,012人の参加者の中の第3位に輝きました。
第3学年 森田 愛美さん 少年の主張 全国大会への出場が決定しました。
森田さんは、群馬県で最優秀賞に選ばれ、群馬県の代表として、10月上旬に独立行政法人国立青少年教育振興機構で行われた関東・甲信越静ブロックの作品審査に推薦されました。森田さんは、各都道府県より推薦された地方大会(都道府県大会)優秀者1名、計47名の中から関東甲信越静ブロック代表として選出され、平成29年11月12日(日)13:00〜16:00に国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホールで開催される、「第39回少年の主張全国大会」に出場することが決定しました。
今年の少年の主張には、全国4188校から54万1012人の参加がありました。全国大会には、森田さんを含めた各ブロックの代表者12人が出場します。森田さんの主張は、新聞でも紹介されました。あらためて「みなみの風」の紙面にて発表原稿を紹介いたします。ご一読いただき、それぞれのご家庭で感想を語り合うなどしていただければ幸いです。 私は、私の足で生きていく。 森田 愛美 私は花の十四歳。メイクにも、流行のファッションにも興味がある、青春真っただ中のいまどき女子。友達とプールにだって行きたいし、素敵な恋愛だってしてみたい。挙げればキリがないほどのやりたいことがある『今』を精いっぱい生きている。 今の言葉に嘘はありませんが、実際の私は少し違っています。私はこれまでの人生で、たくさんのやりたいことを飲み込んで生きてきました。例えば、かわいいスカートがあっても買うのを躊躇しますし、大人っぽいヒールの靴をはきたくても自信がありません。 私は生まれつき右足のひざ下を欠損しており、幼い頃から義足で生活しています。思い返してみても、この足のせいで挑戦できなかったことがたくさんあったように思うので、私はこの足が好きではありません。 自分が義足であるということに、明確なコンプレックスを感じた出来事といえば、小学校の水泳の授業を思い出します。義足の中に入った水を取り除こうとする私を取り囲む友達。みんなが、心の底では私のことを好奇の目で見つめていたのではないかという、不安が押し寄せました。そんな経験をしたせいもあり、私は水泳の授業を休みがちになり、洋服は足が隠れるものを選ぶようになりました。今思えば、障害が私から奪ったものは足だけでなく、『勇気』だったのかもしれません。 皆さんは片山真理さんという方を知っていますか?近年、セルフポートレートという手法の作品で注目を集めている、群馬県出身のアーティストです。驚くべきは、彼女が両足義足、左手にも障害がある中で、自分自身を題材にした作品で活躍しているということです。義足にきれいなペイントを入れて、あえて見せるという発想。わざわざパーツを取り寄せてまでハイヒールを履くという発想。自分の足の断面をあらわにするという発想。私にとっては、衝撃以外の何物でもありませんでした。 改めてじっくりと鑑賞した作品の中の彼女は、とても美しく魅力的で、その目は、自分を表現することへの覚悟と自信に満ち溢れているようでした。 中学生になった私は、演劇部で活動をしてきました。運動は苦手で、音楽や絵も不得意…。そんな裏方志望の私に、ひょんなことから役が与えられることになりました。役の名前は、篠原小春。私に似て、臆病になっている中学生。初めは、演じることの恥ずかしさばかりが頭をよぎりましたが、初舞台を終えた瞬間の達成感はとても清々しいものでした。その後も、キャストとして公演や大会を重ねていくうちに、私は表現できる喜びを感じていることに気がつきました。舞台の上では、『義足の女の子』という呪縛から解き放たれているからだと思います。 幼い頃から自分の義足を隠し、さまざまなことをあきらめてきた私。自信を持って表現する『勇気』は、義足によって奪われたのではなく、自分自身が義足の中にしまいこんでいたのかもしれない。そんな風に考えるようになりました。 今の日本では、個性を大事にすることが求められます。では、私の足は個性ですか?私はそうは思いません。でも、この足とともに生きてきたことで『今の私』があることは確かです。例えば、義足を交換するたびに感じてきた、苦悩や喜びに似た複雑な感情の積み重ねも、悔しいけれど『私』の大切な一部なのです。 思うに個性とは、私が私の境遇の中で感じたことや考えたことの先に見えるものなのではないでしょうか。障害の有無に関わらず、自分の境遇を憂いたり、悲観したりすることは誰にでもあります。その中で、自分を納得させようと必死に葛藤する。その先にたどり着いたものが、かけがえのない個性として自らを輝かせるものになると思うのです。一度きりの人生なら、私はその個性を磨き、勇気をもって『私』を表現して生きていきたいのです。 まだぼんやりとした形の私の『個性』。自分を輝かせてくれるそれを見つけるために、義足に足を引っ張られるわけにはいきません。 私は、私の足で生きていく。 中高生版 親の学びプログラム家庭科の保育実習の事前学習として、「幼児期の子どもとの関わりについて学習しました。具体的には、ある場面のこどもへの言葉がけを考えたり、役割分担をしたりグループで話し合ったりすることをとおして、子どもが自分から動く気持ちになる言葉がけや態度について、考え意見交換する活動を行いました。 この取り組みをとおして、生徒たちは実際に幼児期にどのように接したら良いのか考える大変良い機会になりました。 図南祭を開催しました。今年度から会場を新築された「太田市民会館」に変更しました。 ステージ上の壁画は、美術部の生徒達による力作です。 当日は、総計572名の方々に来場いただきました(当日受け付けた入場券等での確認)。 生徒が現地集合現地解散となったこと、会場の座席数を踏まえ合唱の参観について学年毎の入れ替えを行わなかったこと、当日の参観者数の把握のために事前調査を行ったこと、受付の簡素化と安全管理のため入場券を事前に配付したことなど様々な変更点がありました。 PTA会員の皆様におかれましては、当日の受付・交通指導・写真での記録・PTA合唱等大変お世話になりありがとうございました。 今回の図南祭の成果と課題については、十分検討の上改善に向けて取り組みたいと考えております。 学校公開を実施しました。
10月23日(月)・24日(火)・25日(水)・27日(金)の4日間、学校公開を実施しました。保護者の皆様、地域の皆様、合計85人の方々に来校いただきました。大変ありがとうございました。
今年度は、日数を4日間とし、授業の教科等及び指導者を事前にお伝えしました。今後は図南祭の日程との関わりなど再検討を行い、より多くの方々に来校していただけるよう改善を図りたいと考えております。 参観後は多くの方々にアンケートでご意見やご感想をいただきました。 今後の教育活動にいかしていきたいと思います。ありがとうございました。 交通安全教室を実施しました。交通安全意識の高い生徒の育成は、本校の特色ある取り組みの一つです。月2回全職員による交通指導に加え、管理職による青パトでのパトロール、危険箇所3箇所での毎朝の登校指導等、さまざまな機会に特に自転車で登下校する際の安全確保について生徒に働きかけています。「路側帯を2列以上で逆走している」「一時停止の表示があるのに停車しない」「スピードを出して後ろから追い抜いていくので大変危険である」等様々なご指摘もいただいております。毎日の朝の会等でも繰り返し安全な自転車運転について伝えていきます。今後ともご理解ご協力をお願いいたします。 太田市中体連駅伝競走大会が開催されました。
10月7日(土)に太田市運動公園陸上競技場・トリムコースにおいて「太田市中体連駅伝競走大会」が開催されました。南中学校では、7月19日(火)から当日の10月7日(土)にかけて駅伝部の担当教員が綿密な練習計画を立て、多くの生徒が練習に関わりました。当日は、男子Aが16位、女子Aが5位、女子Bが26位という結果を残すことができました。県大会出場とはなりませんでしたが、選手全員が素晴らしい走りを見せてくれました。2か月あまりの練習の成果が十分に発揮された大会でした。当日選手として参加した生徒、7月からの練習に取り組んだすべての生徒に拍手を贈りたいと思います。
保護者の皆様におかれましては、様々な場面で応援をいただき大変ありがとうございました。今後とも生徒へのご支援をよろしくお願いいたします。 道徳特別公開授業を実施しました。今年度南中学校は、太田市教育委員会から指定を受け、「特別の教科道徳についての研究」に取り組んでいます。校内研修では、「人間としての生き方についての自覚を深め、主体的に生きる生徒の育成−考え、議論する道徳の授業づくりをとおして−」をテーマとし、「実態把握からの資料の選定・分析」「発問の工夫」等に視点をあて計画的に研修を推進しています。今後もこうした授業公開等を踏まえ、授業改善に向けた取り組みを積み重ねていきます。 南中学校北側通学路の除草作業をしていただきました。雑草が路側帯までのびていて、自転車が通過する際に生徒は雑草を避けなければならない状況でした。除草作業をしていただいたことで、安全に登下校できるようになりました。地域の方々の様々なご協力をいただきながら、生徒の安全が保たれています。ありがとうございました。 体育祭を開催しました。生徒会本部役員を中心に、「天に轟け!、地に響け!、風のごとく駆け抜けろ!」をスローガンに掲げ、120m徒競走、三人四脚リレー、デカパンリレー、学年遊協議等の種目に生徒は全力で取り組みました。フィナーレをかざる表現「南中ソーラン」では、3年生が素晴らしい発表を行いました。南中学校の教育目標「自ら気づき、考え、行動する,自立できる生徒」の姿をたくさんの場面で見ることができました。当日は、実に多くの方々に参観をいただき大変ありがとうございました。この場をおかりしまして、あらためて御礼申し上げます。今後とも生徒へのご支援をよろしくお願いいたします。 林間学校を実施しました。道路標識を整備していただきました。南中学校の教育目標は、「自ら気づき、考え、行動する、自立する生徒の育成」です。教育目標を具体化するための特色ある取り組みとして、「交通安全教育を充実させ、意識の高い学校!」をめざしています。毎朝の登校時の青パトによる校区内パトロール、学校周辺の危険箇所での登校指導、全教職員による「交通安全指導」を行うとともに、全校生徒を対象に「交通安全教室」を実施しました。10月16日(月)・17日(火)には再度「交通安全教室」を実施し、「交通ルール・マナーの重要性について【講話】」「校での8の字走行、反応回避【実習】を行う予定です。「南中安全だより」も保護者・生徒向けに配付し、危険箇所を具体的に示しながら「飛び出し注意!!」等の注意喚起を行っています。(※「配付文書」にアップ済みです。) 今後とも様々な機会に、交通安全に係る投げかけを行います。保護者の皆様におかれましては、登下校の際の生徒への声がけを今後ともよろしくお願いいたします。 2学期が始まって一か月が過ぎました。敷地内の剪定をしていただきました。2学期が始まりました。この始業式を第2学期のスタートとし、一人一人の生徒が「自ら学び、考え、行動する、自立できる生徒」をめざし、充実した日々を過ごしていけるよう、さまざまな指導・支援をしていきたいと考えております。 始業式終了後は、表彰が行われました。第44回群馬県中学校演劇祭「感動賞」、第59回群馬県吹奏楽コンクール「銀賞」、平成29年度少年の主張東毛地区大会「最優秀賞」をはじめ、延べ87名の生徒に賞状やメダルが手渡されました。(団体は代表生徒) 9月9日(土)からは、太田市中体連新人大会が始まります。各部とも3年生が引退し、新しい体制で部活動がスタートしています。保護者の皆様地域の皆様におかれましては、今後とも生徒への応援、激励をいただければ幸いです。 資源回収では、大変お世話になりました。「スポーツステップアップ栄養講座」を実施中です。・食事量の考え方 ・そろえたい食事 ・朝食摂取と体力合計点との関係 ・水分の役割 などの説明の後、1日に必要なエネルギー量を計算したり清涼飲料水1本・チョコパイ1個のカロリーを消費するために必要な運動量をクイズ形式で確認したりしました。 こうした講座をとおし、一人一人の生徒が、十分な栄養をとるとともに規則正しい生活を心がけていければと思います。 「南中ブロック国際教室 夏休み交流会」を実施しました。こうした取組が、来年度以降入学する予定の子ども達にとって、南中学校及び国際教室、日本語指導の様子等への理解を深める機会となることを願っています。 尾瀬学校の様子を紹介します。目的は次のとおりです。 ○尾瀬学校をとおして、「自分にとっての自然保護とは何か」について自分の考えをまとめることができる。 ○班活動をとおして、協力して助け合う心を養う。 ○自然保護運動の発祥の地、「尾瀬ヶ原」での体験学習をとおして、自然愛護・環境保全の大切さを日常生活にいかせるように取り組む。 尾瀬学校は、群馬県ならではの取組です。群馬県のウェブページには、次のように示されています。 尾瀬は、美しい自然と貴重な生態系を持ち、「自然の宝庫」と称されています。 また、「ごみ持ち帰り運動」の発祥地であることなどから「自然保護運動の原点」ともいわれ、木道の整備をはじめとする様々な自然を守る取り組みが行われています。 群馬県では、そのような尾瀬を優れた「環境教育の場」と考えています。 そこで、群馬県では、群馬の子供達が一度は尾瀬を訪れ、ガイドを伴った少人数のグループによる質の高い自然体験を通して、身近な自然を守ることの大切さ、ひいては地球の環境を守ることの大切さを学んでもらいたい、さらに、ふるさとを愛する心を育んでもらいたいと願い、平成20年度に尾瀬学校補助金を創設し、尾瀬学校の実施を推進しています。 当日の朝は、雨がちらつく天気でしたが、無事に予定どおりの活動を行うことができました。大分県から尾瀬をおとずれていた方は、「生徒がこのように尾瀬を訪れる機会があることは、大変素晴らしいです。夢のような取組です」とおっしゃっていました。尾瀬ヶ原では、南中学校の生徒が、すれ違う方々に「こんにちは」と様々な場面で挨拶をしていました。マナーもよく、大変すがすがしく感じました。30名あまりのガイドの方々にお世話になり、生徒たちは大変貴重な時を過ごすことができました。今回の尾瀬学校を機会に、さまざまな機会に尾瀬について考え、群馬の貴重な国立公園について発信できるようになってほしいと思います。 |
太田市立南中学校
〒373-0829 住所:群馬県太田市高林北町955番地1 TEL:0276-38-0254 FAX:0276-38-6588 |