最新更新日:2020/10/01 | |
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7月7日(金)小中連携・朝の挨拶運動
今週4日(火)〜7日(金)までの4日間は、学びのエリア(本校と学区域の小学校)で連携した「あいさつ週間」でした。
これは、各日とも生活委員の生徒20名が、板八小・板九小・中根橋小・板一小の4校を訪れ、登校してくる児童を正門で出迎え「おはようございます」の挨拶を交わすという取り組みです。 目的は、児童と生徒の交流を図るとともに、双方に挨拶の大切さを再認識させることにあります。 写真は、本日行った板一小の挨拶運動の様子です。 小中学生の気持ち良い挨拶が、朝の校庭に響き渡っていました。 ※ 写真は、一部加工してあります。 校長 武田幸雄 7月6日(木)本日の授業風景(3)
3年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
運動会の男子団体新種目『組ダンス』の練習が始まりました。 今年度、従来の『組体操』に代わる種目として導入した『組ダンス』。 通常のダンスとの相違点は、やはり【組】の一文字に集約されています。 担当の先生のお話では、仲間とのコミュニケーションをより緊密にとるダンスで、2人組から最大7人組までのパフォーマンスがあるそうです。 本日は外部講師として、お二人の方が来てくださいました。 お二人とも一流のダンサー・振付師・ディレクターとして活躍されている方です。 そんなお二人のご指導を受け、実に楽しそうにダンスに取り組みました。 板三中運動会の新たな伝統を予感させる授業でした。 校長 武田幸雄 7月6日(木)本日の授業風景(2)
1年4組・理科の授業の様子です。
『光の世界』の学習で、本日は特に『光の反射』を取り上げていました。 写真はいずれも、光源装置から出した光を鏡に当て、その時の光の道筋を紙に記録する実験を行っているところです。 光に関する実験を行う際は、当然のことながら理科室の中を暗くします。 光量不足の中で写真を撮らなければならないため取材者泣かせの単元ですが、実験の雰囲気は伝わるのではないかと思います。 実験の検証をした際には「入射角」「反射角」というキーワードが出てきました。 ただし、言葉自体を覚えるよりも、それぞれがどの部分を指すのか、『光の反射の法則』とは何かを押さえることが大切ですよ。 校長 武田幸雄 7月6日(木)本日の授業風景(1)
本日2年生は、「学力向上を図るための調査」を行いました。
この調査は、児童(小5)・生徒(中2)一人ひとりの「確かな学力」の定着と伸長を図るため、国・社・数・理・英の5教科について、学習指導要領に示された目標や内容の実施状況などを調査するものです。 また、各教科の調査とは別に質問紙調査も行われました。 こちらは、自分自身の学習に対する意識や、生活習慣、規範意識等を回答するもので、それらを統合的に分析して学力との相関関係をつかみます。 この調査により得られたデータは、学力向上に向けた行政施策の参考資料として活用されます。 また、学校としても学年全体のデータを分析し、その後の授業改善に役立ててまいります。 校長 武田幸雄 7月5日(水)スマイル・ドッヂボール大会
本日昼休み、スマイル・ドッヂボール大会が開かれました。
これは生徒会の主催する取り組みで、ドッヂボールを通してクラスや学年を越えて交流することにより仲間意識を高め、「いじめゼロ」を目指すことを目的としています。 チームは、同一クラスの男女混合10名で構成されています。 これまでにエントリーした7チーム(3年生3チーム、1・2年生各2チーム)が、優勝目指してトーナメント戦を行います。 時間は昼休みしか使えないので、4日間に分けて行います。 本日も限られた時間の中、熱い戦いが繰り広げられていました。 こうした活動を通して、板三中の絆が「東京で一番」になってくれるよう願います。 校長 武田幸雄 7月5日(水)本日の授業風景(3)
2年3組・数学(少人数)の授業の様子です。
このクラスは2グループに分けて少人数指導を行っていますが、本日は半分ずつ両方のグループにお邪魔しました。 いずれも取り組んでいたのは、昨年度の「学力向上を図るための調査」問題です。 この調査は東京都教育委員会が実施し、公立中学校では2年生を対象に行います。 今年度は明日実施するため、直前の1週間を「学力向上推進週間」として、過去の問題を解いたりしていたのです。 といっても、目的は調査結果を上げることではなく、これを機に幅広い範囲の問題を復習し、広義での学力向上を図ることにあります。 その調査はいよいよ明日です。 コンパスや定規など、忘れないでください。 校長 武田幸雄 7月5日(水)本日の授業風景(2)
1年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
『走り幅跳び』に取り組んでいます。 授業の中で取り扱うのはこの時間が最後ということで、本日は記録測定を行っていました。 先生の助言を受けて練習を行った後、一人2回ずつ計測します。 授業のめあては【スピードにのった助走で、より遠くに跳ぶ】とありました。 いわゆる「ロケットスタート」ではなく、リズムをつかみながら徐々に加速していく助走を心がけているようでした。 計測の結果、本日の最高記録は○○くんの4m24cm。 なかなかの好記録です。 ちなみに世界記録は8m95cm。 校庭の砂場を飛び越えてしまうぐらいの大ジャンプですね。 校長 武田幸雄 7月5日(水)本日の授業風景(1)
3年1組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
「幼児の生活と遊び」に関する実習として、『布(フェルト)を使った絵本』を製作しています。 まず、対象とする幼児の年齢を考慮しながらテーマを決め、内容(ストーリーや構成)を考えます。 それがまとまったら、表紙を入れて全12ページの完成見取り図を描き、いよいよ絵本製作に入ります。 果物の名前を当てる絵本、動物が主人公の絵本、対象物の数を数える絵本…。 内容も、さまざまです。 3年生の皆さんは、つい先日保育実習に行ってきたばかり。 その時に触れ合った可愛らしい幼児を思い出し、「あの子だったら、どんな絵本を喜んでくれるかな」などと考えながら作ると良いかもしれませんね。 校長 武田幸雄 7月4日(火)本日の授業風景(3)
1年3組・社会(歴史)の授業の様子です。
『中国文明』と『古代中国の統一』を取り上げています。 農耕に適した黄土の広がっていた黄河流域と、稲作の気候に適した長江流域で作物の収穫が安定し、いくつもの都市がつくられ中国文明は生まれました。 そして、紀元前1600年頃、黄河流域の都市を統合して栄えたのが殷(いん)という国です。 その殷の時代の青銅器や、漢字のもとになった甲骨文字などを、資料集や教科書で確認しました。 (写真・上)で先生が見せてくださっているのは、黄河流域の黄土地帯で採取した黄砂です。 季節によっては東京でも観測される黄砂を手に取り、みんな興味深そうに見ていました(同・下)。 校長 武田幸雄 7月4日(火)本日の授業風景(2)
2年2組・社会(地理)の授業の様子です。
『日本の人口分布の特色と課題』を学習しています。 まず地図を使って、東京や大阪の50km圏など人口密度の高い都市圏と、秋田県・大分県・島根県といった過疎地域の面積の大きい県を調べました。 人口の過密となった都市部では、1950年代〜80年代にかけてニュータウン開発が行われたことを、資料集で確認しました。 今やそのニュータウンも、若者が減り高齢化が進んでいるとのことでしたね。 一方、昨日国税庁が発表した路線価に関する新聞記事では、湾岸部の豊洲や勝どき周辺では、子育て世代の増加に保育所や学校の増設が間に合っていないと報じてました。 同じ東京でも、全く事情が異なりますね。 校長 武田幸雄 7月4日(火)本日の授業風景(1)
3年3組・国語の授業の様子です。
『月の起源を探る』(小久保英一郎)を学習しています。 タイトルからもわかるとおり「月はどのようにして誕生したのか」について、写真や図など豊富な資料を用いてわかりやすく述べた説明文です。 本日は、序論部から問題提起を示す文をさがし、さらにそれ受けて「月の起源」に関する3種の古典的仮説を確認しました。 いよいよ本論部に入り、月の誕生の秘密について検証していきます。 今後3年生の皆さんは、理科の授業で『地球と宇宙』という単元を学習する際、『月と惑星の見え方』も取り上げます。 その時、現在国語で学習していることを覚えておけば、興味・関心も高まることでしょう。 校長 武田幸雄 7月3日(月)本日の授業風景(3)
2年3組・保健体育(男子)の授業の様子です。
本日から『走り高跳び』に取り組んでいます。 前回までは『走り幅跳び』だったので、「長さ」から「高さ」へと目指すものが変わりました。 本日は、3グループに分けて練習しています。 バーを高め・低めに設定した2グループと、踏み切りのタイミングをとるためハードルを使うグループです。 いずれのグループも踏み切りは、慣れるまで助走3歩で行うよう指示が出ていました。 初めのうちは踏み切りのタイミングが合わなかった人も、授業中にみるみる上達していくのがわかりました。 この調子なら、すぐに助走の歩数も増え、それとともにバーの高さも上がっていくことでしょう。 校長 武田幸雄 7月3日(月)本日の授業風景(2)
1年1組・道徳の授業の様子です。
道徳の内容項目から【勤労の尊さや意義を理解し、奉仕の精神をもって、公共の福祉と社会の発展に努める】を取り上げた授業です。 板橋区教育委員会の作成した資料『わたしたちの進路』を用いています。 授業では「何のために働くのか」について考え、友達とも意見交換しました。 「生活(お金)のため」「老後の親の面倒を見るため」「国家や家族に貢献するため」…等々、さまざまな答えが出されました。 本日の道徳の授業は、キャリア教育も兼ねています。 こうした授業を経てこの夏休みには、『身近な人への職業インタビュー』という宿題も出されるようです。 ぜひご家庭でも、ご協力をお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 7月3日(月)本日の授業風景(1)
本日1〜5時間目、3年生は「まとめテスト」に取り組みました。
これは国語・数学・英語・理科・社会の5教科について、現時点での学力定着度を知るためのものです。 結果は進路指導の資料として用い、学校の学習成績に反映させることはありません。 テストの順番(時間割)は、都立高入試と同じに組んであります。 また、問題のレベルも共通問題と同程度なので、都立模試に近いかもしれません。 写真は、1時間目の国語のテストの様子です。 その国語では、出題内容も「漢字の読み書き」「文学的文章の読解」「説明的文章の読解」「古典を引用した文章の読解」「作文」という構成になっていて、都立高共通問題とまったく同じでした。 校長 武田幸雄 7月2日(日)今週の予定(7/3〜7)
※ 写真は、学校のアジサイです。
7月3日(月)【通常授業】 周年記念撮影 まとめテスト(3年) 4日(火)【通常授業】 5日(水)【通常授業】 6日(木)【通常授業】 学力調査(2年) 7日(金)【通常授業】 小学生体験入学(午後) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 3日(月)の3年生まとめテスト、6日(木)の2年学力調査(都教委主催)は、現時点での学習到達度を知るためのもので、学校の成績には反映されません。 校長 武田幸雄 7月1日(土)一週間を振り返って
週前半は、期末考査が行われました。
中間考査と違って実技教科も実施する期末考査は、全9教科を3日間に分けて行います。 1年生にとっては初めての経験だったので、学習のペースをつかむのに苦労したかもしれません。 学校ではそのことも見越したうえで、早くから学習計画を立てさせていました。 ただし、どんなに立派な計画を立てても、実行しなければ「絵に描いた餅(もち)」です。 計画どおりに学習を実行できたか、あるいは、計画そのものが適切であったかどうかなどを振り返り、次回の定期考査に生かしましょう。 同じことは、2・3年生の皆さんにも言えますよ。 さて、計画といえば、今日から7月に入りました。 そろそろ「夏休み」も意識し始める頃です。 こちらも早めに具体的な計画を立てることが、長期休業を有意義に過ごす第一歩になると思います。 校長 武田幸雄 6月30日(金)本日の授業風景(3)
3年1組・音楽の授業の様子です。
アルトリコーダーによる器楽演奏に取り組んでいます。 本日は『エーデルワイス』の実技テストでした。 同じ実技テストでも、3年生ともなると下級生より高いハードルが設定されています。 今回のテストでは、曲想に合わせた採点のポイントが4つ「正しい運指」「タンギングを意識」「きれいな高音」「息をコントロール」と示されていました。 タンギングとは、舌を使って音を区切ることです。 演奏準備ができた人から先生のところに行き、一人ずつテストを受けます。 そのため、ぎりぎりまで練習してからテストを受けるという人が多い一方で、「早く受けて、気が楽になりたい」という人もいました。 校長 武田幸雄 6月30日(金)本日の授業風景(2)
1年4組・英語の授業の様子です。
前の記事と同様、期末考査で出題されたリスニング(聴き取り)問題をやり直しています。 先生の解説を聞きながらのやり直しなので、試験当日はわからなかったポイントが、明確になったようです(写真・上)。 その後、答案用紙が返却されました。 先生からは「点数を見て『良かった・悪かった』で終わらせてはいけません。 どこが、どのようにできなかったのかをチェックすることが大事です」との指示が出ました。 その指示で取り組んでいるのが「レポート作成」です(写真・下)。 今回のテストだけでなく、日常の学習状況を振り返り自己評価します。 その反省を、次回のテストといわず今日からの学習に生かしてください。 校長 武田幸雄 6月30日(金)本日の授業風景(1)
2年1組・理科の授業の様子です。
授業のめあてが【模範解答を作って復習しよう】と書かれていました。 電子黒板には、先日の期末考査の問題が映し出されています。 それを見ながら問題をやり直し、答案用紙の返却前に復習をするのだそうです。 先日、ある興味深いデータを見ました。 それによると、学年が上がるにつれて「勉強嫌い」の子供の割合が増える中、勉強が「好きになった」という小中高校生の勉強法にはいくつかの共通点があったというのです。 その一つが「テストで間違えた問題をやり直す」という勉強法でした。 そんな勉強法とぴったり一致する本日のような授業を通して、一人でも多くの人が「勉強が好きになった」と言えるよう願っています。 校長 武田幸雄 6月29日(木)本日の授業風景(3)家庭分野には『家族・家庭と子どもの成長』という学習内容もあります。 そして、幼児と触れ合うなどの活動を通して、幼児への関心を深め、かかわり方を工夫できるように指導するよう定めています。 本日は、そんな学習内容に関わる実習として、近隣の保育園にお邪魔して乳幼児とのふれあい体験をさせていただきました。 時間割を変更して、各クラスとも3時間を体験学習にあてます(1・3組は後日)。 0〜5歳児のクラスに分散し、年齢に応じてさまざまな遊びの相手や、おやつの手伝いをしてあげていました。 園児の可愛らしさもさることながら、その園児たちと触れ合う生徒の皆さんの笑顔が印象的でした。 ※ 画像は、一部加工しています。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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