最新更新日:2020/10/01 | |
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10月11日(水)本日の授業風景(3)
3年1組・社会の授業の様子です。
中間考査の答案返却です。 過去の都立高入試に出た問題など、ポイントとなる問題の解説を受けたあとで、答案を受け取りました。 3年生2学期の中間考査ということで、今まで以上に得点が気になるようです。 「あまり得点が良くなかった…」と嘆いていた○○くん。 その後、先生の配られた模範解答を見ながら、正解を自分の答案用紙に赤ペンで一生懸命写し取っていました。 誤答が多かったぶん、時間もかかります。 しかし、他の人が作業を終えても、一人黙々と続けていました。 その姿を見て、私は「そういう姿勢が大事ですよ」と声をかけました。 高校入試などで同じ問題が出た時は、きっと正解できるに違いありません。 校長 武田幸雄 10月11日(水)本日の授業風景(2)
2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
新しい大きな章『平行と合同』に入りました。 次の章『三角形と四角形』とあわせ、今後しばらくは図形の学習が続きます。 まず本日は、「多角形(n角形)の内角の和」について考えました。 三角形の内角の和は、180度であることがわかっています。 そこで、n角形の内角の和は、1つの頂点から出る対角線を引き、いくつの三角形ができるかを知れば計算できます。 ただし、n に入る数字が大きくなったときのことを考えると、対角線を引かなくてもわかる計算式があれば助かります。 授業ではその計算式を「なぜ、そういう計算式になるのか」の説明とともに考えました。 校長 武田幸雄 10月11日(水)本日の授業風景(1)
1年1組・音楽の授業の様子です。
この授業のめあてが、黒板に【2曲とも合わせて最後まで歌いきる】と書いてありました。 2曲というのは、合唱コンクールの課題曲『夢は大空を駈ける』と、このクラスの自由曲『COSMOS』です。 めあての中でも、特に【合わせて】の部分に下線が引いてありました。 各パートの音程はしっかり取りつつ、強弱記号などそろえなければならないところは、しっかり合わせようということのようです。 練習の途中で先生から「合唱は、全身を使って歌わなければなりません」といったお話がありました。 だとすると、授業終了後に感じる心地よい疲労感は、一生懸命歌ったことの証(あかし)かもしれませんね。 校長 武田幸雄 10月10日(火)食育タイム
本日の給食の時間、2年1組で食育を行いました。
成長期にある中学生が、健康に生きるための基礎を培うことはとても重要です。 そこで、「食に関する正しい知識」と「望ましい食習慣」を、生徒に身に付けさせるために取り組むのが「食育」です。 本日は、学校栄養職員(栄養士)の方が先生役となり、10月10日の『目の愛護デー』に合わせた講義を行ってくださいました。 目の健康には、ビタミンAを含んだ食材が大事とのことでしたね。 そこで、本日の献立も魚やニンジンなど、ビタミンAを多く含む食材が用いられていました。 そうした解説を伺ってからいただく給食は、いつもの美味しさと違う深い味わいがあったのではないでしょうか。 校長 武田幸雄 10月10日(火)本日の授業風景(2)
1年3組・理科の授業の様子です。
廊下に歓声や悲鳴が聞こえてきたので、「さては?」と思い教室に入りました。 予想どおり、中間考査の答案返却が行われていました。 先生からは「得点で一喜一憂して、騒がない!」と注意が与えられています。 さらに「間違えたところを、次に間違えないようすることが大事」「最低限の知識は、しっかり暗記しなければならない」等の注意もありました。 それらの注意を意識して、答え合わせができたでしょうか? 私がざっと見て回っただけで、密度や質量計算の問題で単位を書き忘れ、減点されている人もいました。 まさに「得点だけで一喜一憂」するのではなく、そうしたミスを二度と繰り返さないことが大事ですね。 校長 武田幸雄 10月10日(火)本日の授業風景(1)
3年2組・国語の授業の様子です。
小説『高瀬舟』(森鴎外)の学習です。 安楽死を題材にした小説ですが、本日は発展学習として模擬裁判を行っていました。 物語の中で弟を安楽死させた【喜助】を被告人とし、その罪を問う模擬裁判です。 【喜助】役の生徒の他、裁判官役・検察官役・弁護人役・証人役の生徒がそれぞれ複数います。 「殺人罪は適用されるのか?」「情状酌量の余地は?」などの審理や尋問がなされ、裁判官が判決を言い渡しました。 この授業の目的は、小説のテーマである安楽死に対し、さまざまな立場の人の意見を参考に自分なりの考えをもつことです。 そういった点、しっかりと「主体的・対話的で深い学び」ができていたように思います。 校長 武田幸雄 10月9日(月・祝)『体育の日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
『体育の日』は、1964年(昭和39)に開催された東京オリンピックを記念して【スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう】ことを趣旨に、2年後の1966年(昭和41)制定されました。 1999年(平成11)までは、開会式の行われた10月10日でした。 しかし、祝日法の改正(ハッピー・マンデー制度の導入)により、翌年からは10月の第2月曜日となっています。 ちなみに、この10月10日という日は、夏季オリンピックとしては遅い時期の開幕です。 その理由について、平成16年に発行された『気象庁キャンペーン資料』では、下記の3点を挙げています。 ● 東京の夏は高温・多湿であること。 ● 10月上旬までは秋雨前線が停滞すること。 ● 10月10日が晴れの特異日であること。 3番目の「晴れの特異日」とは「過去、統計的に晴れの多かった日」という意味です。 そうした配慮が実ったのか、当日は抜けるような青空の広がった、絶好の開会式日和(びより)でした。 当日、開会式を実況中継したNHKのアナウンサーが言った「世界中の青空を、全部東京にもってきてしまったような素晴らしい秋日和…」という言葉は、名ゼリフとして伝説となっています。 校長 武田幸雄 10月8日(日)今週の予定(10/9〜14)
※ 写真は、先週の授業風景です。
10月 9日(月・祝) < 体 育 の 日 > 10日(火)【通常授業】 合唱コン放課後練習(始) 11日(水)【通常授業】 1・2年振り返り検証調査(5h) 12日(木)【通常授業】 13日(金)【通常授業】 ★ ★ ★ ★ ★ ※ 合唱コンクールの放課後練習が始まるため、部活動のない日も通常より下校時間が遅くなることがあります。 また、11日(水)の部活動は、職員会議があるため再登校です。 校長 武田幸雄 10月7日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
昨日・一昨日と、中間考査が行われました。 ここにきて朝晩は急に冷え込むようになっていたので、風邪をひかないよう体調管理に留意するのも、大事な試験対策だったかと思います。 その中間考査が終わるとともに、部活動も再開されました。 部活動の活動時間については、1学期末の保護者会でもご説明申し上げたとおり、10月〜3月までは冬時間での活動となります。 夏時間では完全下校が6時30分でしたが、今後は6時00分と30分早まります。 朝は正当な理由もなく登校時間に遅刻しないよう指導しているのと同様、部活動の下校時間も守らせてまいります。 したがって、もしお子さんの帰宅時間が夏時間と変わらないようであれば、下校途中で寄り道等をしている可能性があります。 その際には安全管理の意味からも、ご家庭でのご指導を宜しくお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 10月6日(金)本日の授業風景(オリパラ教室)
本日は、中間考査終了後から通常授業を行いました。
その中で5時間目には、今年度第2回目のオリンピック・パラリンピック教室(オリパラ教室)を実施しました。 まず全校生徒が体育館に集まり、東京都教育委員会より配布されたDVDを視聴しました。 視聴したのは『クーベルタン〜夢と理想〜』『加納治五郎〜オリンピックへの道〜』です。 前者では「近代オリンピックの父」と呼ばれるクーベルタンの生き方に触れ、オリンピックの歴史と意義を学びました。 後者では、柔道の創始者である加納治五郎の活動を通して、オリンピックが国際親善や世界平和に対して果たす役割を学びました。 体育の授業で柔道に取り組み始めた男子は、特に興味をもって視聴できたようです。 校長 武田幸雄 10月6日(金)2学期中間考査・第2日目
本日は、中間考査第2日目(最終日)でした。
試験科目は、数学・国語・理科の3教科です。 学年によってはテスト終了後、早くも廊下に模範解答の貼りだされた教科もあり、それを見る人たちの間から歓声やため息が聞かれていました。 そうした中で、よく「ヤマが当たった」という人がいます。 「予想が的中した」といった意味で使われますが、試験で予想が的中する人には共通点があります。 それは、しっかり勉強したという点です。 しっかり勉強すればするほど、学習の重要ポイントが見えてきます。 当然そのポイントは、先生が出題したいところと一致します。 努力した人のヤマ勘が当たるのは、偶然ではなく必然と言えるかもしれません。 校長 武田幸雄 10月5日(木)2学期中間考査・第1日目
本日と明日の2日間は、2学期の中間考査です。
第1日目の本日は、社会と英語のテストが実施されています。 今朝、私が出勤途中で信号待ちをしている時、3年生の○○くんと一緒になったので、「一生懸命勉強できましたか?」と尋ねてみました。 すると、すぐに「はい」という返事が返ってきました。 テストに向け、きっと自分でも納得のいく取り組みができたのだと思います。 そのテストでは、結果が大事であることは言うまでもありません。 しかし、結果をどう受け止めるかは、どう取り組んだかという学習の過程に深くかかわります。 今日は2教科なので、帰宅後の時間を有効につかって、明日のテストに備えてください。 校長 武田幸雄 10月4日(水)本日の授業風景(3)
1年2組・社会(歴史)の授業の様子です。
平安時代の学習に入りました。 黒板には、平安京に遷都した理由が【○○の勢力に政治に口出しさせないため】と書かれています。 ○○に入る言葉を、平城京と平安京の地図を比較して考えました。 すると、奈良の平城京では都の内側に多くの寺があったのに対し、京都に移った平安京では寺は都の外側にあります。 そこから、仏教勢力(僧侶)に政治介入をさせないのが、遷都の理由であるとわかりました。 となると、平安京遷都の年を覚える語呂合わせは『鳴くよ(794)ウグイス平安京』が一般的ですが、遷都の理由も一緒に覚えられる『なくし(794)ます、僧侶の口出し、平安京で』というのはどうでしょう? 校長 武田幸雄 10月4日(水)本日の授業風景(2)
3年3組・英語の授業の様子です。
英語の授業では冒頭で英語の曲を歌うのですが、本日は(私にとっては)懐かしい曲が聞こえてきました。 まだ自分の子供が小さかった頃、一緒に見ていたTVアニメ『キテレツ大百科』のテーマソングです。 ピンときた保護者の方もいらっしゃるかと思いますが、『はじめてのチュウ』という曲です。 ただし、英語バージョンなので、タイトルは『 My First Kiss 』。 歌詞を見ながら、私も口ずさんでしまいました。 そのあと授業では、Would you 〜?(〜していただけませんか?)という丁寧な依頼の言い方を交えた、お店での店員さんとの英会話を考えました。 いつか海外に行ったとき、今日の学習が必ず役立ちますよ。 校長 武田幸雄 10月4日(水)本日の授業風景(1)
2年2組・英語の授業の様子です。
Let’s Read 『 The Carpenter’s Gift(大工の贈り物) 』の学習に取り組んでいます。 Let’s Read とは、その単元で学んだ基礎的なことを活用して、長めの英文を読む読み物教材です。 本日特に力を入れたのは、Q&A。 つまり、さまざまな疑問文に対して、どういう答え方をすればよいかの確認です。 Who〜? When〜? What〜? How〜? 等の問いに対する答え方のコツを確かめました。 主語の置き換えや、時制(現在形や過去形など)など、いくつかのポイントがありましたね。 目の前の中間考査だけでなく、今後の英語学習にも必ず関連してくるポイントです。 しっかり押さえておきましょう。 校長 武田幸雄 10月3日(火)本日の授業風景(3)
2年3組・理科の授業の様子です。
『動物の体のつくりとはたらき』の学習で、本日は『排出のしくみ』を取り上げていました。 これまでに、食物が便として体外へ排出されることや、呼吸では肺から二酸化炭素が排出されることを学んでいます。 本日は、もう一つの排出物である尿について取り上げました。 肝臓でアンモニアから変えられた尿素やその他の不要物質が、腎臓で血液から取り除かれて尿となり排出されます。 授業後半ではそれらをまとめるために、プリントに描かれた人体の模式図に「物質の移動の様子」を書き込みました。 食事や呼吸によって取り入れた物質の変化が、よくわかりましたね。 校長 武田幸雄 10月3日(火)本日の授業風景(2)
3年1組・国語の授業の様子です。
『文法』を学習しています。 これまで単語を10種に分類した品詞のうち、自立語に分類される8種の品詞を学習してきました。 いよいよ残った2種=付属語と呼ばれる品詞の学習です。 その2種のうち本日取り上げていたのは、助動詞です。「国語は好きだけど、文法は嫌い」という声を、しばしば耳にします。 さらに「品詞の中でも、特に助動詞がわからない」という人もいるようです。 そうした中、黒板に書かれた説明をノートに写しながら、同時並行で重要ポイントをカードにまとめている人がいました。 苦手なものから逃げず、それを克服する努力を惜しまない姿勢に感心しました。 校長 武田幸雄 10月3日(火)本日の授業風景(1)
1年4組・理科の授業の様子です。
『気体の性質』の学習です。 黒板には授業のめあてが【アンモニアで噴水が起こる理由を考える】とありました。 「アンモニアで噴水が起こる」とは、一体どういうことなのでしょう? 実は、性質により異なる気体の集め方のうち、上方置換法で集めたアンモニアを使った実験だったのです。 アンモニアを集めたフラスコ内に水を入れると、アンモニアが水に溶けフラスコ内の気圧が下がります。 すると、フェノールフタレイン溶液に反応してピンク色になったアンモニア水が吸い込まれ、まさに噴水のように噴き出しました。 驚いただけで終わらせず、その理由も説明できるようにしておきましょう。 校長 武田幸雄 10月2日(月)創立70周年記念・植樹式
本日放課後、創立70周年記念の植樹式が行われました。
樹を寄贈してくださったのは、本校PTAのOB会組織・三中会の皆様です。 本日は会長さんをはじめとする三中会の皆様、本校教職員、生徒会役員が集まり、記念の植樹を行いました。 いただいた樹は、オカメザクラという桜の苗木です。 業者さんのお話では、一般的な桜のソメイヨシノよりも濃いピンクの花が咲くとのことでした。 今から開花が楽しみですね。 今年は、創立70周年。 今後80、90、100周年と時を経るにしたがって、生徒の皆さんと同様、立派な大樹に成長してくれることでしょう。 三中会の皆様、本日はどうも有り難うございました。 校長 武田幸雄 10月2日(月)本日の授業風景(3)
1年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
中間考査前ということで、方程式の問題を中心に試験範囲の復習を行っています。 先生の用意してくださったプリントの問題には、私立高校の名前や公立高校の所在地の都道府県名が書かれています。 どうやら、全国の高校入試で過去に出題された問題のようです。 このように1年生の学習範囲からも、しっかり高校入試に出題されるのですね。 「入試は、まだ先の話」などと言っていられません。 先生からは再三「答えだけでなく、途中式もしっかり書くように」との指示が出ていました。 実はそれも、多くの高校入試における数学のテストで求められることです。 習慣としてしっかり身に付けておましょう。 校長 武田幸雄 |
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