最新更新日:2020/10/01 | |
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12月29日(金)海外10大ニュースと「今年の漢字」
今年も残すところ3日となりました。 さて、先日「今年の漢字」として【北】が選ばれたこと、さらに読売新聞が読者アンケートで選んだ『海外10大ニュース』が、以下のように発表されていました。
1.トランプ米大統領が就任 2.北朝鮮が6回目の核実験。弾道ミサイル発射も相次ぎ強行 3.金正男氏、マレーシアの空港で殺害 4.ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏 5.韓国・朴大統領の罷免決定 6.仏大統領にマクロン氏。最年少39歳 7.英政府がEU離脱を正式通知 8.米ラスベガスで銃乱射、58人死亡 9.トランプ氏が「パリ協定」離脱表明 10.メキシコ地震、死者369人 北朝鮮関連のニュースが、2・3位に入っています。 「今年の漢字」に【北】が選ばれた最大の要因も、それらのニュースが耳目を集めたからです。 選定理由を考えると、あまり嬉しくない漢字といえます。 ただ、国内に目を向けると、今年は「北海道日本ハム・大谷選手の大リーグ挑戦」や「競走馬キタサンブラックの活躍」等もありました。 同じ【北】でも、こちらは明るい話題を提供してくれた【北】でした。 校長 武田幸雄 12月28日(木)冬休みの部活動(2)1月の大会の課題曲『 Rising(ライジング)』の練習に余念がありません。 本日は、卒業生も練習を見に来てくれていました。 顧問の先生の打つ太鼓のリズムに合わせて、細かい動きをそろえていました。 【写真・中】バドミントン部の活動の様子です。 「シャトル置き」と呼ばれるフットワーク練習です。 5つのシャトルをコート前後左右のライン上に置く→拾うを1分間で行います。 バックステップ・サイドステップを織り交ぜるので、かなりハードな練習です。 【写真・下】野球部の練習の様子です。 本日は、紅白戦を行っていました。 乾いた北風の吹く校庭はとても寒く、また時折激しい砂ぼこりも舞い上がります。 しかし、そんなことを気にするそぶりも見せず、プレーに集中していました。 校長 武田幸雄 12月28日(木)冬休みの部活動(1)本日は、校内リーグ戦を行っていました。 全体を2つのグループに分け、それぞれで総当たり戦を行います。 同じチームの中で切磋琢磨し合うことは、全体的なレベルアップにつながるようです。 【写真・中】バスケットボール部の活動の様子です。 区内から板橋二中をお招きして練習試合を行っています。 バスケットボール部は、一昨日、昨日に続き、冬休み3日連続の練習試合です。 実戦を通して、良い経験を積んでいることでしょう。 【写真・下】サッカー部の活動の様子です。 サッカー部もバスケ部と同様、一昨日と昨日は対外試合に出かけていました。 本日は、校内でゲーム形式の練習です。 顧問の先生からは、対外試合を通して見えた課題を練習に生かすよう指示が出ていました。 校長 武田幸雄 12月27日(水)冬休みの部活動(2)
【写真・上】ダンス部の活動の様子です。
何回かメディアホールを通るたびに、さまざまな活動に取り組んでいました。 写真は、顧問の先生の太鼓に合わせてターンの練習をしているところです。 爪先立って行うので、バレエの練習を見るようでした。 【写真・下】バドミントン部の活動の様子です。 フットワークトレーニングを行っています。 まるでエア・バドミントンのようですが、コーチからは「実際にシャトルがあるつもりでラケットを振ることが、実戦で生きてきます」との指示が出ていました。 校長 武田幸雄 12月27日(水)冬休みの部活動(1)2階テラスの畑に散水しています。 畑表面の所々に見られる緑は、植えられている野菜の芽なのか雑草なのか私には見分けられません。 しかし、愛情を注がれた野菜は、地中で確実に生育していることでしょう。 【写真・中】卓球部の活動の様子です。 写真のように卓球は室内種目ですが、こうした練習の前には学校の外周を走ったりします。 本日も部員たちは、頬を赤くして走っていました。 話を聞いたところ、外周3周で約2km走ったとのことでした。 【写真・下】ソフトテニス部の活動の様子です。 軽く投げてもらったボールを打ち返す基礎練習です。 ボールを投げる役と打ち返す役は、公平に順番で行います。 そして、打ち返したたくさんのボールを拾うのは、ペアで協力して行っていました。 校長 武田幸雄 12月26日(火)冬休みの部活動(4)
【写真・上】バドミントン部の活動の様子です。
ボランティアでお越しいただいた外部指導員の方に、ダブルスのポジショニングの指導を受けていました。 シャトルを打っていない時の動きの重要性を、具体的に教えていただくことができました。 【写真・下】ソフトテニス部の活動の様子です。 午前中は区内の桜川中学校へ練習試合に行き、午後は学校に戻って練習していました。 試合での反省を生かしてすぐに練習に取り組むことで、きっと課題が克服できたことでしょう。 校長 武田幸雄 12月26日(火)冬休みの部活動(3)
【写真・上】野球部の活動の様子です。
全部員を3チームに分け、ゲーム形式の練習を行っています。 普段はチームメイトとしてプレーしていますが、この時ばかりはライバルどうし。 お互いに全く手を抜かない真剣勝負を展開していました。 【写真・下】ダンス部の活動の様子です。 日頃は武道場で練習することが多いのですが、本日は場所をメディアホールに変えています。 いずれの場所でも裸足で練習しますが、メディアホールの方が少しは寒さが和らぐとのことでした。 校長 武田幸雄 12月26日(火)冬休みの部活動(2)
【写真・上】バスケットボール部の活動の様子です。
荒川区立第七中学校をお迎えして、練習試合を行っていました。 写真は、男子の試合の様子です(本校は白のビブス)。 何度も相手ボールをインターセプトするなど、フットワークの良さが際立っていました。 【写真・下】卓球部の活動の様子です。 主に1年生はメディアホール、2年生は武道場で練習しています。 夏に取材した頃に比べると1年生もずいぶんラリーが続くようになっていて、成長の跡をうかがうことができました。 校長 武田幸雄 12月26日(火)冬休みの部活動(1)
【写真・上】自然科学部の活動の様子です。
自然科学部の冬休み中の活動は、2階テラスにある畑などへの水やりです。 本日も2名の部員が、ニンジンやホウレンソウなどの畑に水をまいた後、正門脇の植物も潤してくれていました。 【写真・下】吹奏楽部の活動の様子です。 吹奏楽部の皆さんは、昨日放課後「クリスマスコンサート」を開き、素敵な演奏を聞かせてくれました。 その余韻も冷めやらないうちに、早速本日からはパート別の基礎練習に取り組んでいます。 校長 武田幸雄 12月25日(月)2学期終業式・校長講話
本日4時間目に行われた2学期終業式では、下記の表彰もしました。
【心の東京革命 中学生の主張 都大会】会長特別賞=稲村くん(3年) おめでとうございます! ※校長講話の内容は、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 12月25日(月)本日の授業風景(3)
1年1組・理科の授業の様子です。
『惑星のペーパークラフト』を作っています。 正三角形と正方形を組み合わせた展開図に、オリジナルの模様を施していきます。 それを切り抜いて組み立て、立体的な惑星に仕上げます。 理科の資料集「太陽系の天体」のページを参照しながらデザインしていますが、先生のお話では「あくまで理科の授業なので資料集は参照しますが、模様や色づかいはオリジナルでOKです」とのことでした。 この時期にこうした作業を行っているのは、1月20日(土)の展示見学会の準備を兼ねているためです。 その展示見学会では、1年生全員の惑星が理科室の天井を覆うように飾られるそうです。 校長 武田幸雄 12月25日(月)本日の授業風景(2)
2年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
体育の授業では「器械運動」も必修の実技です。 具体的な種目として、鉄棒運動・跳び箱運動・平均台運動・マット運動の中から選択しますが、現在2年生はその中のマット運動に取り組んでいます。 本日は、実技テストでした。 前転・後転・倒立系の3種の技を自分の習熟度に合わせて組み合わせ、先生の前で演技します。 中にはハンドスプリング(前方倒立転回跳び)という難しい技に挑む人もいました。 テストはグループごとに受け(写真・上)、順番を待つ間は各自で練習します。 先生から「仲間どうしの教え合い・助け合いも大事です」とのお話があったので、(同・下)のような光景があちこちで見られました。 校長 武田幸雄 12月25日(月)本日の授業風景(1)
3年1組・道徳の授業の様子です。
「社会貢献」や「公共の精神」をテーマに、道徳の副読本から『人間を辞職するわけにはいかん』という読み物を取り上げています。 このタイトルは、「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一の言葉です。 91歳で世を去る前年の暮れ、病床にあった渋沢栄一は陳情に訪れた人々の話を聞き、政府の要人に会いに出かけます。 その際、必死に引き止める家族や主治医に対して告げた言葉が「人間を…」の一言でした。 授業では、この言葉に渋沢が込めた意味などを考えました。 渋沢栄一に関しては、お隣の北区・飛鳥山公園に渋沢資料館があります。 今回の授業で興味をもった人は、訪ねてみるのも良いでしょう。 校長 武田幸雄 12月24日(日)今週の予定(12/25〜29)
※ 写真は、先週の授業風景です。
12月25日(月)【 通常授業 】 学年朝礼 終業式(4h) 26日(火)【冬季休業日】 (日直)伊藤先生 27日(水)【冬季休業日】 (日直)高良先生 28日(木)【冬季休業日】 (日直)北林先生 29日(金)【年末休業日】 (1月3日までは完全休業日) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 25日(月)は終業式や学活・大掃除があるため臨時時間割です。 ※ 冬休み中に先生に用事がある時は、事前に電話連絡等でその先生が学校にいるかどうか確認して登校してください(原則として、制服着用)。 なお、日直の先生は、変更になる場合があります。 ※ 12月29日(金)〜1月3日(水)は年末・年始休業日で学校は機械警備になるため、学校敷地内には入れません。 校長 武田幸雄 12月23日(土・祝)『天皇誕生日』
※ 写真は、今週の授業風景です。
今日は、1年で最後の祝日『天皇誕生日』です。 「国民の祝日に関する法律(祝日法)」により、今上天皇(現在、在位中の天皇)の誕生日を祝う日として定められています。 ちなみに、今日で天皇陛下は84歳になられました。 昭和時代の『天皇誕生日』は、昭和天皇(前の天皇)の誕生日である4月29日でした。 それが1989年(昭和64・平成元)から平成時代になったのに伴い、12月23日へと変更されたのです。 ★ ★ ★ ★ ★ さて、昨日は本校の創立70周年記念式典ならびに祝賀会に、大勢のご来賓の皆様にご臨席いただきました。 改めて御礼申し上げますとともに、今後とも本校へのご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 12月22日(金)創立70周年記念式典・校長式辞(5)
近い将来、私たち人間の仕事の多くをAI(人工知能)が行うようになると言われています。 中にはAIの台頭によって、人間の就けなくなる職種が出てくる可能性もあるそうです。
しかし、だからといって私は、それをことさら悲観したりはしていません。 そうした流れに、無理に抗(あらが)おうとも思いません。 なぜなら、人工知能がどれだけ情報処理能力に優れていようとも、どれだけ記憶力が優っていようとも、どれだけ学習能力に長(た)けていようとも、人の心をつかむのは、やはり人にしかできないからです。 この板橋第三中学校が、過去70年に及ぶ長い歴史を紡(つむ)いでこられたのは、その時々で本校に関わってこられた人々の「心」があったからです。 そして今、本校が未来に向けさらに年輪を重ねていけるのも、今ここにいる生徒の皆さん、保護者・地域の皆様、私たち教職員の「心」があるからです。 【きらめけ青葉よ 手を伸べてつかめ心を】 今はまだ1本の苗木のような皆さんが、いつか大きな幹にたくさんの青葉を茂らせ、人の心を癒し、人の心に安らぎを与え、人と人の心をつなぐような、そんな存在になってくれることを願っています。 結びになりますが、これまで本校を支えてきてくださった歴代教職員、卒業生の皆様、保護者・地域の皆様に改めて感謝申し上げますとともに、本日ご臨席賜りました皆様のご多幸を祈念申し上げて、式辞とさせていただきます。 平成29年12月22日 板橋区立板橋第三中学校長 武田幸雄 【写真・上】生徒代表の言葉(本橋さん) 【写真・下】全校合唱『青葉の歌』 12月22日(金)創立70周年記念式典・校長式辞(4)
今、私は学校を樹にたとえました。 樹といえば、このあと目録を拝領することになりますが、今回本校PTAのOB会組織である板橋三中会の皆様より、記念樹を寄贈していただきました。
70もの年輪を刻む大木(たいぼく)に対して、皆さんの人生はまだ始まったばかり。 まさに今回いただいた記念樹のような苗木であると言えるでしょう。 その幹はまだ細く、強風にあおられる姿には、時としてハラハラさせられます。 しかし、それでよいのです。 この板橋第三中学校でさまざまな経験を積み、その一つ一つを肥やしとし、少しずつ、しかし確実に、大地にしっかりと根を張っていけばよいのです。 風雪に耐えたその幹は、やがてみずみずしい青葉を茂らせることでしょう。 このあと式歌として歌う全校合唱『青葉の歌』は、まさにそんな皆さんにふさわしい曲といえます。 【きらめけ青葉よ 手を伸べてつかめ心を いつかきっとこんなふうに 光が声になって燃えたち 世界中のみんなの手を もっともっとかたく結ぶ きらめけ青葉よ 手を伸べてつかめ心を】 以上は、『青葉の歌』の歌詞の一部です。 ※ 続きは(5) 【写真・上】区教委記念品贈呈(高野教育長職務代理) 【写真・下】板橋三中会記念品贈呈(町田会長) 12月22日(金)創立70周年記念式典・校長式辞(3)
さて、生徒の皆さん。
以前もふれましたが、そんな板橋第三中学校と同じ1947年生まれといえば、どんな方を思い浮かべますか? もしかしたら、皆さんのおじいさん・おばあさんの中にも、本校と同い年という方がいらっしゃるかもしれません。 皆さんも知っていそうな著名人を挙げると、お笑いタレントで映画監督なども務めるビートたけしさん。 同じくお笑いタレントの高田純次さん。 元総理大臣の鳩山由紀夫さん。 俳優で歌手の西田敏行さん。 元プロ野球・楽天監督の星野仙一さん。 海外にも目を向けると、映画『ターミネーター』の主演俳優で、カリフォルニア州知事も務めたアーノルド・シュワルツェネッガーさんなどがいらっしゃいます。 皆さんは、今名前の挙がった方々と同じ年齢になった時、つまり、70歳の自分を想像することができるでしょうか? 3年生でさえ、55年も先のことです。 多分ほとんどの人が、そんな先の自分のことなど思い浮かばないかと思います。 そう考えると、この板橋第三中学校が歩んできた歴史の重みを、改めて実感できるのではないでしょうか? 皆さんが毎日を過ごすこの地には、70もの年輪を重ねた目に見えない大木(たいぼく)が、そびえ立っているのです。 ※続きは(4) 【写真・上】中川教育長・祝辞 【写真・下】本勝PTA会長・祝辞 12月22日(金)創立70周年記念式典・校長式辞(2)
なお、この年には、わが国の最高法規である日本国憲法が施行されました。 この憲法は「等しく教育を受ける権利」を定めています。 また、教育基本法や学校教育法など、現在の教育の根本的なことを定めた法律も施行されています。
板橋第三中学校の歴史は、まさに新しい日本の歩み、そして、戦後教育の歩みとともにあるわけです。 翌年、ようやく現在のこの地に建設された新校舎で、男女が一緒になっての本格的な学校教育が始まりました。 以来2回にわたる校舎の全面改築や、平成18年に行われた板橋第四中学校との統合、さらにはいくたびかの学習指導要領の改訂や、それに伴う教育改革の荒波を乗り越え、この3月には総計1万7057名の卒業生を世に送り出し、現在に至っております。 本校が70年の齢(よわい)を重ねることができたのも、そうした数多くの卒業生の愛校心と、歴代教職員の教育に対する情熱、保護者や地域の皆様の温かいご支援、板橋区教育委員会の心強い後ろ盾があったからこそと、深謝の念に堪えません。 ※ 続きは(3) 【写真・上】坂本板橋区長・祝辞 【写真・下】大野区議会議長・祝辞 12月22日(金)創立70周年記念式典・校長式辞(1)
年の瀬もいよいよ押し迫り、新しい年に対する期待と希望に胸躍らせる本日、板橋区立板橋第三中学校創立70周年の記念式典を挙行できますことを、心から嬉しく思います。
そして、板橋区長・坂本 健 様、板橋区議会議長・大野はるひこ様、板橋区教育委員会教育長・中川修一様をはじめ多くのご来賓の皆様におかれましては、ご多用中にもかかわらずご来臨の栄を賜りましたこと、学校を代表して心より御礼申し上げます。 どうも有り難うございました。 本校は1947年(昭和22年)教職員数・校長以下8名、生徒数男子のみの168名、学級数4クラスで産声をあげました。 戦後2年しかたっていない当時は、学校教育に割ける予算・物資も不足していました。 そのため、現在の板橋第九小学校の校地にあった板橋第二中学校および板橋高等女学校より教室をお借りし、学校としての第一歩を踏み出したのです。 なお、このとき女子生徒の教育は、東京家政大学付属中学校に委託され行われていました。 そのように、必ずしも恵まれているとは言えない環境下で、それでも当時の先生方や生徒の皆さんは、戦争の傷跡からの復興を願い、日本の明るい未来を信じて、授業をはじめとする諸活動に励んだに違いありません。 ※ 続きは(2) 【写真・上】校歌斉唱 【写真・下】校長式辞 |
板橋区立板橋第三中学校
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