最新更新日:2020/10/01
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2月3日(土)一週間を振り返って

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 先月の大雪の跡に昨日は新たな雪が降り積もり、引き続き寒い日の続く一週間となりました。 写真は、30日(火)朝の屋上プールです。 一面に氷が張っているのがおわかりいただけるかと思います。

 氷つながりで言うと、さる28日(日)には、北海道・網走沖で流氷が確認されたということで、「流氷初日」が発表されていました。 東京に限らず全国各地で、寒さの「底」を迎えているようです。

 そんな冷え込みの厳しさも一因なのか、インフルエンザの流行が警報レベルに達しました。 報道によると、今冬はA型とB型が同時に流行していることで、この一週間の罹患者数も過去最多となったそうです。

 『校長通信』でもお願いしましたが、お子さんに朝から微熱がある時は登校させず、早めの受診をして適切な処置を受けるようにしてください。 学校での感染拡大を防止する意味からも、宜しくお願いいたします。

                          校長 武田幸雄
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2月2日(金)本日の授業風景(3)

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 2年1組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。

 情報に関する技術『プログラミングによる計測・制御』の実習です。 ライントレースカー(線を検知しながら走る車のロボット)を作ります。 本日は、「左回り」ができるプログラム作成に取り組みました。

 フローチャートで確認した流れに沿って、パソコン(PC)でプログラムを作成します。 それをPCに接続したロボットに転送して、実際にコース(紙に描かれた線)を走らせました。

 区内の成増ヶ丘小学校では、レゴを使ったロボットのプログラミング大会「ファースト・レゴ・リーグ」に4〜5年生の有志が出場し、優秀な成績を収めたそうです。 これを機会に中学生の皆さんも挑戦してみては?
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2月2日(金)本日の授業風景(2)

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 1年4組・英語の授業の様子です。

 Unit9の学習です。 単元に出てくる新出英単語の一つ「traditional」(トラディショナル=伝統的な)を確認をした際、先生が「日本の伝統的なものといえば、何を思い浮かべますか?」と質問されました。

 それに対して出てきた回答は「Sushi」(寿司)「Kimono」(着物)「Kotatsu」(こたつ)など。 一方、「Yabusame」「Inuoumono」といった聞きなれない言葉も…。 やぶさめ? いぬおうもの?

 実は、この時間の前が社会(歴史)の授業で、「流鏑馬」「犬追物」といった鎌倉時代の武士の弓術を意味する言葉も学んでいたのです。 それを早速英語の授業でも活用するとは、まさに教科横断的な学習ですね。

                          校長 武田幸雄
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2月2日(金)本日の授業風景(1)

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 3年2組・理科の授業の様子です。

 『光の世界』の学習で、「レンズによる像のでき方」を調べる実験に取り組んでいました。 光源やスクリーンを動かし、凸レンズによってできる像の位置と大きさ、向きの関係を確認します。

 …と、実はこれ、1年生の授業で取り上げる内容です。 すでに3年生の教科書の学習内容を修了したため、1・2年生の学習内容を復習しているところだったのです。

 したがって、実験は短時間で終え、残りの時間は写真のように復習問題に取り組みました。 このように、都立入試の前に理科や社会の授業で既習事項を取り上げてもらえるのは、大変有り難いことですよ。

                          校長 武田幸雄
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2月1日(木)本日の授業風景(3)

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 3年1・2組 保健体育の授業の様子です。

 現在校庭には、先週月曜日の大雪が凍結している部分と、解けてぬかるんでいる部分とがあります。 その影響もあり、本日は女子(写真・上)男子(同・下)ともに体育館でバスケットボールに取り組んでいました。

 どちらもチーム対抗戦を行っています。 体育館フロアを半分ずつ使用しているので、甲高い女子の歓声と、野太い男子のナンバーコール(マークする相手のナンバーを言うこと)とが響いていました。

 そこに、周りで応援している人の声援や拍手も交差するので、まるで球技大会を見ているような錯覚に陥ります。 そんな体育館の中は、校庭を使えない不自由さを補って余りある熱気に包まれていました。

                          校長 武田幸雄
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2月1日(木)本日の授業風景(2)

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 1年2組・国語の授業の様子です。

 授業前半は『漢字の成り立ち』の学習です。 物の形をかたどって作られた「象形」の他、「指事」「会意」「形声」の方法を確認しました。 それを受け、後半は漢字のアクティビティーに取り組みました。

 漢字には偏(へん)と旁(つくり)を組み合わせたものが多いのですが、各グループには120の偏と旁のカードが配られました。 それらを組み合わせて、3分以内でなるべく多くの漢字をつくります。

 一つの漢字に組み合わせたつもりでも、「しめすへん」と「ころもへん」を間違えるといったうっかりミスに各グループとも四苦八苦。 そんな中、25の漢字を完成させたグループが見事に優勝しました。

                          校長 武田幸雄
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2月1日(木)本日の授業風景(1)

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 2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 大きな章『確率』の学習が、ほぼ終わりました。 そこで本日は、「サイコロの目の出方は本当に1/6ずつか?」を確かめる実験に取り組みました。 机上の計算を、実際に確かめようという大胆な?取り組みです。

 実験といっても、やり方はきわめて単純で「ひたすらサイコロを振り続け、出た目を記録する」というものです。 クラス全員が協力してサイコロを振り続けた回数は、1時間の授業で15010回に達しました。

 そして、各目の相対度数を計算したところ、このクラスでは2の出る割合がやや低く、逆に6のでる割合がやや高いという結果が出ました。 しかし、その数値も理科の実験でいう「誤差」の範囲内と言えそうです。

                          校長 武田幸雄
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