市内音楽発表会
11月9日(木)の午前中に市民会館にて「市内音楽発表会」が行われました。
大舞台に臨んだ4・5・6年生。また1つ良い経験ができました。代表して学校紹介をした6年生やピアノ伴奏をした6年生は緊張したのかもしれませんが、そんなふうには全然見えない堂々たる姿だった・・・と、会場から戻ってこられた校長先生が嬉しそうにお話をされていました。もちろん発表については、子どもたちはトップバッターだったにも関わらず素晴らしい歌声だったと感動して帰ってこられた様子でした。 この素晴らしい歌声を学習発表会に繋げるため、今日も練習に励んでいた4・5・6年生です。歌いこむほどに表情が豊かになり、口をしっかり開けて思いをこめて歌えるようになってきました。「我が大地の歌」の歌詞と子どもたちの姿に胸がいっぱいになり、本番を前にして既に涙が出そうになりました。ぜひ、みなさんに聴いていただきたく思います。 2年生学習の様子〜算数〜
2年生の教室をのぞきました。算数の学習をしていました。「ああ、この時期はかけ算の学習だな。」と思いました。
机の上を見ると18名全員が筆記用具を定位置に置き、すっきりと整頓された状態で学習を進めていました。 机上が整理されていますので、書くのも教科書をめくるのも速いのです。松恵小学校の「学習のかまえベーシック」として、必要なものだけを机上に準備した状態で学習が始められるようにするという内容がありますが、2年生はこのことが身についてきたのだなあと思いました。もちろん先生の声かけもあると思いますが、しっかり者の多い2年生ですから、進んでベーシックのレベルを上げているに違いありません。 ノートに書く文字もしっかりしていて、定規を使って□で囲むなど、細かい作業もできるようになってきました。 今後は年内に全員が九九をしっかりマスターできるよう、廊下で会った時などに「突然検定」をもちかけてみようかと思っています。2年生のみんな、いつ教頭先生に廊下で会っても大丈夫なように練習しておいて下さいね☆ 明日は恵庭市小学校音楽発表会
11月9日は「市内音楽発表会」の日です。松恵小学校では4・5・6年生51名が「我が大地の歌」を発表します。
8日の5時間目は「最後の練習」をしました。市民会館の大ホールを想定して、出入りの仕方や代表児童の学校と曲名紹介、そして歌を練習しました。 6年生は昨年まで主旋律を歌っていましたが、今年は低音部を担当しています。慣れ親しんだフレーズからなかなか離れられずに苦戦した子もいるようです。しかし、何日か前に聴いたときよりも自信に満ちた表情で歌うようになりました。明日もきっと堂々と歌いきることでしょう。 4年生は初めての大ホールでの発表になります。よい機会になればと思います。5・6年生にリードしてもらいながら、精一杯大きな口を開けて歌う姿に、思わず「いいぞ!」と声をかけたくなりました。 5年生は昨年度も経験があり、主旋律を力強く歌って4・6年を結ぶ糸の役割を果たしています。真剣に歌う顔に見とれます。歌っていいなあ・・。そう思わせてくれる頑張りです。 松恵小4・5・6年生の発表の大成功を皆さんも一緒に祈っていただけると嬉しいです。 松恵ブランド米&学習発表会準備作業脱穀後8袋にもなった籾を学校評議員であり元PTA会長でもある地域の堀澤さんにお願いし、精米して袋に詰めていただきました。精米後は10kg入りの袋が5つになりました。「松恵ブランド米」です。まだ福島先生に尋ねていませんが、子どもたちがほかほかの新米を食べる日があればいいな・・・と思います。 さて、学習発表会特別時間割も3週目に入り、放課後の体育館では先生方がバック絵や道具づくりに大わらわです。子どもたち同様、少ない人数ではありますが、協力したり一人ひとりが責任をもって作業を進めています。子どもたちが主役の学校ではありますが、たまにはこうした先生方の様子もお知らせしたいと思い、掲載いたしました。ご理解くだされば有難く思います。 今日は朝から5・6年生の劇を通して練習しています。3・4年生も2時間目は体育館で行うようです。1・2年生も4時間目は体育館しか使いません・・と言っていました。どの学年も少しずつ仕上がってきて「通し稽古」に入るようです。皆さんに見ていただく日をめざして、みんなでがんばります。 またまた素晴らしい作品が・・・
以前、3年生はトウモロコシを題材に絵を描きました。
今度は縦割り班活動で育てたカボチャの静物画に取り組みました。 手前味噌になり恐縮ですが、松恵っ子は絵が上手! 子ども一人ひとりがもっている力に加え、日頃見ている風景や目に入ってくる色の豊かさ、松恵だからこそ育むことのできる感性があるのだと自負しております。また、少人数だからこそ指導が行き届くといったこと、先生方も子どもたちにどんな題材で何をねらいにして取り組ませるかをいつも考えていることなども影響していると思います。 本当は全員分掲載したいところですが、ここでは3名の作品紹介にとどめます。学習発表会にお越しの際は、ぜひ全員の作品をお楽しみいただけたらと思います。 学習発表会練習本格的に&赤い絨毯の上で
学習発表会へ向けて特別時間割が開始され、2週間が過ぎました。
練習が本格的なり、1〜3年生は合同で歌の練習を行いました。 ひと学年の人数は少なくても、三学年が集まると迫力が出ます。本日プログラムを持ち帰りましたので、曲名などをご覧ください。 5・6年生の劇も各場面の演出に熱が入っています。高学年として見応えのある劇にしようと子どもたちは真剣です。小道具の準備も少しずつ自分たちで行っています。演技だけではなく、そうした部分も見ていただけたらと思います。 さて、こうして練習が進む間にすっかり松恵の紅葉は終わりを迎え、色づいたもみじの葉が散り敷いて、赤い絨毯ができあがりました。6時間目に理科の学習で外に出ていた4年生。あまりに赤い絨毯と3人の姿がすてきだったので、記念にパチリ! 全校朝会 パート2
全校朝会では校歌を歌います。6年生が伴奏をしてくれます。すばらしい音色の伴奏に乗せ、子どもたちの歌声も響きます。校歌を一緒に歌いながら、学習発表会も楽しみ・・・と思いました。
校長先生のお話を聞く4年生の姿が目にとまりました。顔をしっかり上げて、背筋を伸ばして「体育座り」をしています。当たり前に思うかもしれませんが、「耳を傾ける」「目を合わせる」「姿勢を保つ」というのはとても大切なことで、意識しているからこそ保てるのだと思います。4年生の顔が少しずつ「高学年」に向けて変わってきている…と感じます。頼もしく感じます。 新代表委員会のメンバーは、全校朝会終了後に担当の村橋先生とミーティング(反省)をしました。初めての進行にも関わらず落ち着いて進めることができたので、大きな反省点はありませんでした。しかし、向上心がある子どもたちですので、細かいところで次に向けてそれぞれが自分なりの課題を探しているようでした。次の全校朝会もしっかり進めることでしょう。 11月の全校朝会新代表委員会が進めました。落ち着いた進行、はきはき話す姿からは、学校の代表としての自信と自覚が感じられました。 10月の重点ベーシックの反省では「登下校のベーシック」について代表委員長から次のような話がありました。 「レベル1・2は一桁ですが、レベル5も10人と少ない状況です。登下校のベーシックは毎日欠かさず使うベーシックなので、いつも意識して行動し、レベル5をどんどん増やしましょう。」 ちなみに「登下校のベーシック」とは? レベル1:人にめいわくをかけ、指導や注意をきかない レベル2:交通ルールやきまりを守らないで登下校する レベル3:交通ルールを守り、安全に気をつけて登下校する レベル4:交通ルールや学校のきまりを守り、安全に気をつけて登下校する レベル5:交通ルールや学校のきまりを守り、出会った人に気持ちのよいあいさつをして登下校する このように見ていくと、レベル5に達するには「あいさつ」が鍵になるようです。 校長先生が以前に、松恵小全体として課題になるところを見つけて、それを克服するために全員で意識して取り組むことの大切さを話していました。「気持ちのよいあいさつ」は課題の1つと言えます。今後も代表委員会の「朝のあいさつ運動」をはじめとして、地道に声をかけていきます。 最後に11月の重点ベーシックも確認しました。「聞き方のベーシック」は学習に集中して取り組むために必要なことで、「あとかたづけのベーシック」は学習発表会練習の後など、つい怠りがちな部分を意識するためと慌ただしくなりがちな時ほど身の回りを整えて落ち着こうという意味もあり設定しています。目標が「絵に描いた餅」にならぬよう、教職員みんなで松恵っ子たちに声をかけ、方法を伝え、行動できるよう支えます。 第2回PTA資源回収
ただいま、松恵地区を回り、資源回収をしています。
本校では夏と秋2回このPTA活動を実施し、益金を子どもたちの活動に使用する用具購入や図書購入に充てています。 今朝も8時30分からたくさんの保護者の皆様が集まり、トラックに乗ったり、運ばれてきた資源物を分別したり、回収車に積んだりしてくださっています。 松恵小の保護者の皆さんは、子どもたち同様に「学校の自慢!!」です。いつも力を合わせてくださり、本当にありがとうございます。 地域の方から「積み残しが・・・。」などの電話がくる場合を考え、電話番が必要なのですが、いまのところきておりません。ですので、せめて何かしたいと思い、学校日記を作成しました。 大きなPTA行事が一つひとつ終わっていきます。あとは12月9日(土)に全校で豚汁を食べるときに、またお世話になります。子どもたちの笑顔が今から浮かびます。 保護者の皆様、そしてご協力くださった地域の皆様、本当にありがとうございました。 3・4年生「元気の森プロジェクト」に参加〜ハスカップを植えました〜
少し前のことになりますが、19日(木)に3・4年生がるるまっぷ公園でハスカップの苗を植えました。
恵庭市花と緑観光課との連携で毎年3・4年生が行っています。昨年は台風の影響等で中止になり、できなかったので、4年生にとってこの活動は「最初で最後」の貴重な体験になりました。 秋晴れの下で植え方を教わり、協力し合って苗木を植えました。 子どもたちが植えた木が大きくなり、実をつける日が来るのが楽しみです。 大人になった時に「ここに、みんなで植えたなぁ・・・。」と懐かしく思いながら見ることができたらと思います。 松恵小学校の子どもたちは、1・2年生で「フラワーロードや花壇」のお世話を通じて花や緑との関わりをもち、3・4年生ではさらにこの「元気の森プロジェクト」で恵庭市に木を植える活動をします。そして5・6年生になると「緑の募金活動」を行って、北海道の様々な場所の森林保全に役立つ活動に参加します。 段階を少しずつ踏みながら6年間で身につけた「自然」「環境」へのまなざしをもとに、卒業後も主体的に環境保全に向けた活動や行動ができる大人へと成長していくことを願って、これからも松恵小学校では「緑の少年団」を続けていきます。 青年商工会の「ハッピーハロウィンキャンペーン」に5・6年生が取り組みました
昨年と違い、今年は「松恵産おもちゃかぼちゃ」の出来が思わしくなく、恒例のランタン作りなどを諦めかけていましたら、英語講師の中田先生や恵庭市青年商工会からの声がけにより、実施することができました。
6年生は中田先生からのカボチャで「ジャックオーランタン」作りをし、青年商工会からのカボチャはペイントして飾ることに。 5年生はいずれのかぼちゃも可愛くペイントして飾りました。 フラワーロードの花を片付けて少し寂しくなっていた松恵小前の道路脇ですが、今だけ、また少しオレンジ色が目立ち、華やいで見えます。 冬の足音が近づき、もの悲しい雰囲気を感じる今日この頃ですが、松恵っ子は四季を存分に味わう「生活を彩る方法」をたくさん知っています。ペイントしたカボチャは、今週いっぱいで片付けてしまいますが、どうかそれまでの間に一度でも実物をご覧いただけたらと思います。(ランタンは傷むのが早いため、すでに片付けました。写真だけですがお楽しみください。) 1年生算数 校内授業公開
10月25日(水)2校時に1年生教室で授業公開がありました。先生方が全員見に来ても緊張することなく、いつも通りにしっかりと学習に集中して取り組みました。
これまで学習した2つの数のたし算から一歩進んで、3つの数のたし算についてどのような式をつくるとよいのか考えました。 日頃から「ペア学習」に取り組んでいる1年生は、隣同士でそれぞれの考えを出し合い、相談しながら式を考えました。一度書いてから「なんか順番が違うかなぁ?」などと話して、「じゃあ、こうしたらどう?」とまた書き直すなど、ペアで学習することで考えが広がったり深まったりする様子が見られました。 14名と、少人数だからこそできる「集中して聞くときはサッと集まる」が教室に根付き、すっかり「松恵スタイル」に慣れた1年生。目を輝かせながら話し、聞き、はつらつと学習に取り組んでいることを全校の先生方に伝えてくれた授業でした。 3年 焼き芋 無事終わる
10月20日(金)3年生が畑で育てたサツマイモを「焼き芋」にしました。火の準備を業務主事の川村さんと担任外の西田先生がしてくれました。熾火になり、良い加減のところで3年生は、張り切ってお芋を投入!
お昼になる頃、細めのサツマイモが焼き上がりました。1年生のお芋も預かって焼いてくれた3年生は、1年生が預けた分より多く戻してくれたようで「さすがは3年生、優しいですねぇ。」とルリ子先生が感心していました。 3年生が育てたサツマイモは、とても太くてなかなか焼けないものもあり、5時間目の終わり頃になってやっと焼き上がったものもありました。教室に運んでいくと「やった〜!ありがとうございます!」と、運んできただけの私にまでお礼を言ってくれました。 中には火の通りが良くなく、少しかたいものもあったようですが、それでも子どもたちは喜んで食べ、さらに「おみやげ」を嬉しそうに持ち帰りました。家族のみなさんにもひと口食べていただけていたらいいな・・・と思います。 H30年度新1年生特認入学申請は本日25日が最終日です!松恵小学校の豊かな自然に恵まれた環境でのびのびと、そしてひと学年18人までという少人数の教室で学習指導はしっかりと、縦割り班活動で全校児童が兄弟姉妹のようにほのぼのと・・・。このような教育環境で子どもたちを育みます。最終日になりましたが、迷っていらっしゃるご家庭がありましたら、ぜひ申請をお待ちしています。 写真は、松恵小学校の紅葉の様子です。 3年親子レク 小さな音楽会 大成功
今日は、3年生の親子レクの日でした。
うおはんさんから6月に寄贈していただいたピアノが生かされ、とてもすてきな音楽会になりました。 ピアノの演奏に始まり、子どもたちのリコーダーとピアノの合奏、ピアノ伴奏に合わせて親子で斉唱。歌声が音楽室いっぱいに広がり、すばらしいひとときでした。 松恵名物 ルリ子先生と1年生の「チョコレートポップコーン」今日は、1年生がポップコーンを作りました。 自分たちで育て、収穫し、教室に干してカリカリになった粒を一つずつていねいに取って準備をしてきました。 はじけ飛ぶポップコーンにわいわい言いながら、まずは「プレーンタイプ」塩味のポップコーンを作りました。 それだけでも十分美味しいのですが、ルリ子先生恒例のチョコレートでコーティングするタイプはさらに美味しいのです! 次回、自分たちでコーティングすることが決まっているので、今日はルリ子先生が見本を見せました。「チョコレートは下のほうにたまるので、混ぜるときは下の方からそっと混ぜます。がしゃがしゃ混ぜていますか?」とルリ子先生が尋ねると、「いいえ。」「ゆっくり下からです。」と答える子どもたち。きっと、次回、自分たちの手で上手にコーティングすることでしょう。 もちろん、食べるだけではありません。松恵っ子は農園活動と他教科を結びつけて「生きた教材」をもとに学習を進めています。今日は、ポップコーンを作ったときの様子を作文に。味わってからまた続きをひとしきり。さらにチョコレートでコーティングする様子を見てから続きを。冷蔵庫で冷やしてチョコが固まったら5時間目に味わって・・・。 だんだんわかってきて、ルリ子先生が何も言わなくても、食べ終わった子からカリカリと作文を書く音が。 食べるカリカリと書くカリカリ・・・。 松恵小学校は、香りも彩りも音も豊かです☆ 1・2年生より 心をこめて今日は最終日でしたが、すでに出せる作物は少なくなっており、栗とじゃがいもを置きました。その後、6年生が協力してくれてポップコーン用のトウモロコシと無農薬玉ねぎも少しだけお店に並べることができました。 最後に売れ残ったりしていないか・・・と心配してショップをのぞいてみると、完売していました。 子どもたちの活動にご協力いただきありがとうございました。さみしいですが、また来年まで「さようなら、ユネスコショップ!!」 お店の棚には、子どもたちが心をこめて作成したメッセージが置いてありました。 朝の読み聞かせ4年生教室と3年生教室の様子を少しだけご紹介。 真剣にじっと見て、聞き入る様子が写真からも伝わってくることと思います。 いつも、松恵っ子たちは図書ボランティアの「松えもんさん」のおかげで豊かな読書環境を整えていただいています。子どもたちの学年に合わせたり、季節を考えたり、そのとき学習している内容に関連したお話を選んだりして、多くの本と共に彩り豊かな「読書の世界」そのもののよさを伝えてくださいます。 松恵っ子は幸せです。図書ボランティアの皆さん、本当にありがとうございます。 5年生 稲の脱穀をしました
朝から空とにらめっこ。
晴れ間が出たり、曇ったり、雨粒が落ちてきたり・・・。 本当にめまぐるしく天気の変わる1日でした。 午後から晴れることを見込み(祈り?)、「脱穀実施」の決定をした福島先生。 5年生の子どもたちの日頃の行いも手伝い、みごと、午後からは青空も見えて「脱穀」は無事に終わりました。 フラワーロード 花壇 片付けました
東恵庭環境保全会さん、東恵庭松恵クラブの皆さん、本校児童・保護者の皆さんと共に花苗を植え、お世話をしてきた花たちともお別れの日がやってきました。
10月16日(月)、これこそ「秋晴れ」と呼ぶにふさわしい日でした。1〜3年生が花壇の片付けをし、4〜6年生はフラワーロードの片付けをしました。 いつもながらお元気で、長年鍛えてこられた東恵庭松恵クラブのおじいちゃんやおばあちゃんの手作業はおみごとで、マルチを剥がすのも速くてびっくりしました。 保護者の皆さんは、子どもたちの安全を守るため旗を持って道路脇に立っていただいたり、横断歩道でも安全を確保していただきました。一緒に花を抜いたり、花壇脇に落ちた土を片付けていただいたり、子どもたちを温かく見守りながら作業を進めてくださいました。本当にありがとうございました。 |
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