最新更新日:2020/10/01 | |
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12月13日(水)本日の授業風景(1)
3年2組・社会(公民)の授業の様子です。
『環境保全の担い手としての政府』を取り上げています。 高度経済成長期の頃から環境問題がどのように変わってきたのか、政府はどのような役割を果たしているのかを確認していきます。 授業では、四大公害病の一つ「水俣病」の説明も受けました。 いつ頃、どんなメカニズムで発生し、どのような症状をもたらし、現在どうなっているのか…。 昔の話、他人事では片付けられない問題でしたね。 『苦海浄土』(石牟礼道子)という書物があります。 著者が実際に水俣病患者から聞き取った内容が、克明に記されています。 本日の授業で公害問題に興味をもった人には、おすすめの一冊です。 校長 武田幸雄 12月12日(火)本日の授業風景『ハードル走』に取り組んでいます。 授業のめあては【正しいフォームを身に付ける】です。 まずは速く走ることよりも、踏み切りのタイミングやハードルを飛び越える脚の曲げ方などをチェックしていました。 【写真・中】2年3組・社会(地理)の授業の様子です。 『時差の求め方』の学習です。 経度が何度違うと1時間の差が生じるのか? 位置が東経で示される国と、西経で示される国との時差の求め方の違いは…?等々、しっかり押さえておきましょう。 【写真・下】3年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。 幼児向け『布の絵本づくり』も、多くの人が仕上げにさしかかっています。 すでに完成した人は『お楽しみ調理』の準備をし始めました。 3学期には、和菓子づくりに取り組むのだそうです。 校長 武田幸雄 12月11日(月)本日の授業風景(3)
3年1組・道徳の授業の様子です。
すでにお伝えしたように、本日の道徳では1年生が学校独自に購入した資料集を、2年生は文科省配付の副読本を使用していました。 一方3年生は、先生方が作成したオリジナルの資料を使っています。 『成人式の私からのメッセージ』と題したプリントで、「5年後の自分」から「現在の自分」にメッセージやアドバイスを送るという内容です。 それとあわせて、友達へのメッセージも付け添えました。 授業の後半、そのメッセージを実際に友達に伝えました(写真・下)。 入試を控えて誰もが不安を抱えている中、友達のメッセージは心に響いたことでしょう。 今後も本校では、道徳の授業を大事にしていきます。 校長 武田幸雄 12月11日(月)本日の授業風景(2)
1年1組・道徳の授業の様子です。
道徳の副読本は、前の記事で2年生が使用していた文科省配付のものの他、都教委より配布されたものや学校独自に購入した資料集もあります。 本日1年生は、その資料集の読み物『二枚の写真』を活用していました。 病気のため入院生活を余儀なくされ、中学校の卒業式に出られなかった生徒がいました。 しかし、卒業式後その生徒のもとに、校長や担任の先生、そして同級生全員からあるサプライズが届けられるという話です。 「より良い校風の樹立」「集団生活の向上」をテーマとした読み物でしたが、それを読んで「板橋三中をこんな学校にしたい」といったことも考えました。 創立70周年記念式典を前に、タイムリーな題材でした。 校長 武田幸雄 12月11日(月)本日の授業風景(1)
2年1組・道徳の授業の様子です。
現在の道徳は、特別活動などと同じように「教科」ではなく「領域」という位置づけです。 したがって、厳密には「道徳の授業」ではなく「道徳の時間」という表現がふさわしいと言えます。 しかし、学習指導要領の改訂に伴い、2019年4月からは「特別の教科」として扱われるようになります。 本日は、そんな道徳の授業の様子を全学年で取材しました。 写真は、2年1組の様子です。 文科省から配布された副読本『私たちの道徳』を使用していました。 しかし、道徳が「特別の教科」化されると、「副読本」ではなく国の検定を受けた「教科書」を用い、記述式の評価もするようになります。 校長 武田幸雄 12月10日(日)今週の予定(12/11〜15)
※ 写真は、先週の授業風景です。
12月11日(月)【通常授業】 学年朝礼 12日(火)【通常授業】 13日(水)【通常授業】 14日(木)【通常授業】 15日(金)【通常授業】 3年・私立高入試相談 ★ ★ ★ ★ ★ ※15日(金)は、3年生の先生方が私立高校の入試相談会に出張する関係で、時間割が変更になるかもしれません。 その際の詳細は、各学年の指示に従ってください。 校長 武田幸雄 12月9日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
3年生は、進路に関する三者面談が行われていました。 今回の面談での話し合いをもとに、多くの人が志望校を絞り込んだことと思います。 あとは余計なことは考えず、目標に向かって努力あるのみです。 面談を待つ間、待合室で勉強に励む3年生も大勢見かけました。 「頑張っている者に『頑張れ』と言ってはいけない」という人もいますが、そんな3年生にはつい「頑張ってください」と声をかけてしまいます。 一方、その面談と並行して、私と副校長先生、主幹の先生方による入試面接練習も行いました。 日頃とは違った「よそいき」の表情で校長室に入り、緊張しながら私の質問に答える3年生を微笑ましく感じました。 そして、面接練習の最後には、やはり「本番も頑張ってきてください」と言わずにはいられませんでした。 私に言われるまでもなく積み上げている3年生の「頑張り」が、来春には必ず実を結ぶことを祈っています。 校長 武田幸雄 12月8日(金)本日の授業風景新しい大きな章『三平方の定理』に入りました。 「直角三角形の直角をはさむ2辺 a・b と斜辺の長さ c とで成り立つ a² + b² = c² の関係」が三平方の定理で、ピタゴラスの定理としても知られます。 【写真・中】2年3組・英語の授業の様子です。 授業冒頭のウォーミングアップとして、ワムの『 Last Christmas 』を歌っています。 私の世代には大変懐かしい曲ですが、いまだにハーモニーは色あせず、クリスマスシーズンに必ず流れる名曲です。 【写真・下】1年3組・音楽の授業の様子です。 周年記念式典の全校合唱曲『青葉の歌』のパート練習です。 授業のめあてが【最後まで歌えるようにする】とありました。 記念式典まで、あとちょうど2週間。 最後まで・美しく歌えるように頑張りましょう。 校長 武田幸雄 12月8日(金)生活委員会・あいさつ運動
今週は、生徒会・生活委員会による「あいさつ運動」が行われました。
これは、本校「学びのエリア」の小学校(本校学区域の連携小学校=板橋第一小・第八小・第九小・中根橋小)の登校時間帯、生活委員のメンバーが正門で児童を出迎え、朝の挨拶を交わすという取り組みです。 連携する小中学校の児童・生徒の交流を図るとともに、双方に挨拶の大切さを再認識させることが主な目的です。 写真は、本日行われた板橋第一小での様子です。 他の3校は、すでに終わっています。 今週は寒い日が続きましたが、朝早くから集まって日替わりで4小学校に出かけてくれた生活委員の皆さん、お疲れさまでした。 また、引率してくださった担当の先生方、有り難うございました。 校長 武田幸雄 12月7日(木)本日の授業風景(3)
2年1組・理科の授業の様子です。
『動物の分類』の学習で、『無セキツイ動物の特徴』を知るための観察を行っていました。 背骨のない動物を無セキツイ動物といいますが、それらの中から軟体動物のイカを解剖して観察します。 本日は1年生の調理実習を取材したせいか、つい私は「どのようにイカをさばくのか?」という目で見てしまいました。 しかし、お刺身のようにさばくのではなく、胴体部分をハサミで切り開いて内部を観察します。 消化管や肝臓などが確認でき、体のつくりがよくわかりました。 個人的には、普段「イカの軟骨」と呼んでいた細長い透明なものが、実はイカの祖先の体にあった貝殻の名残であるということに、一番驚きました。 校長 武田幸雄 12月7日(木)本日の授業風景(2)調理実習『魚のムニエル』に取り組んでいます。 塩をふって下味をつけたサケの切り身に小麦粉をまぶし、フライパンでバターを使って焼き上げます。 付け添えの野菜は、ブロッコリーとトマトです。 魚は皮のついている面を先に焼いて、盛り付ける時はそちらを上にするのがポイントでしたね。 魚の焼ける匂いやバターの焦げる匂いに食欲をそそられたのか、皆さんあっという間に試食を終えていました。 調理実習はこれまでに「キュウリを使った包丁さばきの練習」「焼き肉」と行い、本日の魚料理で3回目です。 そのためか準備 → 調理 → 後片付けの段取りが、とても手際よくなっているように見えました。 校長 武田幸雄 12月7日(木)本日の授業風景(1)
3年3組・理科の授業の様子です。
『地球の運動と天体の動き』の学習で、本日は『季節の変化』を取り上げていました。 日本には春夏秋冬の四季がありますが、そうした季節の変化や季節による昼と夜の長さの変化が起こる理由を学習します。 授業ではワークシートを使いながら、地球が地軸を傾けたまま太陽の周りを公転している様子を確認しました。 そして、季節によって昼の長さと太陽光の当たり方が変わることが確かめられました。 その結果、地表の温度(あたたまり方)が変わるため、季節の変化が生じることがわかりました。 今朝もぐっと冷え込みましたが、「なぜ冬は寒いのか」を知ることができて、その冷え込みにも納得できました。 校長 武田幸雄 12月6日(水)本日の授業風景(3)
2年3組・保健体育(男子)の授業の様子です。
『バスケットボール』に取り組んでいます。 5人対5人で、試合形式の練習を行っています。 実は1週間前にもこのクラスの授業を取材させてもらったのですが、その時も同じような練習を行っていました。 しかし、わずか1週間の間に、全体的に技術がワンランクアップし、さらに楽しそうにプレーしているように見えます。 先生のお話では「自分たちでよく相談し、作戦を練っています」とのことでした。 ただ漠然とプレーするのではなく、自分たちで工夫・改善を重ねることで、個々の技術や全体の戦術が向上する。 技術・戦術が向上すれば、プレーがますます面白くなる…。 とても良い相乗効果ですね。 校長 武田幸雄 12月6日(水)本日の授業風景(2)
3年1組・社会(公民)の授業の様子です。
『私たちのくらしと地方自治』を学習しています。 私たちの暮らす日本では、地域によって地形や気候、人口、産業、文化などが異なります。 その特性に応じて、そこに暮らす住民の行う政治が地方自治です。 その地方自治の仕組みや住民参加の方法などを確認した後、先生が「地方自治は『○○の学校』と言われますが、○○に入る四字熟語は何でしょう?」と質問されました。 教科書にも出ているので、答えを教えます。 正解は「地方自治は、民主主義の学校」です。 実は数年前の大学センター入試で、この言葉の意味を問う問題が出されたほど有名な言葉です。 なぜ、そう言われるのか、ぜひ皆さんも考えてみてください。 校長 武田幸雄 12月6日(水)本日の授業風景(1)
1年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
新しい大きな章『平面図形』に入りました。 (写真・下)を見てもわかるとおり、図形の学習では定規やコンパスなどの道具が必須です。 また、高校入試でも使うので、これを機にしっかり用意しましょう。 本日は『対称移動』を取り上げていました。 図形を、ある直線を折り目として折り返す移動が対称移動です。 さまざまな図形を対称移動させる問題では、斜線の対称軸の問題で少し苦労しているようでした。 ところで、この時間に授業のなかった数学科の先生も、途中で授業に加わってくださいました(写真・上)。 そのため少人数指導をTT(チーム・ティーチング)で行うという、大変手厚い授業になっていました。 校長 武田幸雄 12月5日(火)本日の授業風景(3)
2年2組・英語の授業の様子です。
本日はALT(外国語指導助手)の先生による、スピーキングテストを行っていました。 これからの英語学習では特に「話す力」の向上が求められているだけに、こうした機会を有効活用したいものです。 テストは、英語教室の隣の部屋で一人ずつ受けます。 まず最初は地図を見ながら、Which bus goes to ○○ ? で、○○(ある場所)まで行くにはどのバスに乗ればよいのか(乗り場番号)を尋ねられます。 それに答えると今度は、 降車する停留所や所要時間を聞かれます。 さらに冬休みの予定なども尋ねられ、その答えを受けてさらに発展的な質問もされていました。 緊張しましたが、とても貴重な体験でしたね。 校長 武田幸雄 12月5日(火)本日の授業風景(2)
1年2組・音楽の授業の様子です。
創立70周年記念式典で歌う全校合唱曲『青葉の歌』の練習が始まりました。 まずは、各パートの音程を押さえなければならないため、テノール(写真・上)・アルト・ソプラノ(同・下)に分かれての練習です。 先生のお話によると、音程を取るのはアルトパートが一番難しいとのことでした。 長い時間をかけて高音域を伸ばさなければならないソプラノパートとは、また違った苦労があるようです。 また、テノールパートの人たちに対しては「発音をしっかり」という指示が出されていました。 特に「h」で始まる歌詞【光が…】などは、しっかり発音しないと【怒りが…】に聞こえてしまうので要注意です。 校長 武田幸雄 12月5日(火)本日の授業風景(1)
3年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
『金属キーホルダー』作製に取り組んでいます。 厚さが3mmで、縦40mm横80mmの金属板にデザインを施し、それをスパイラルソーや糸のこ盤(いずれも金属を切断する工具)で切り抜いていきます。 …と「言うは易し、行うは難し」で、デザインどおり金属板を切り抜くのは至難の業です。 細かな部分まで丁寧に作業しようとすると、時間がかかります。 時間がかかるということは、根気も必要ということです。 それでも根気強く切断・切削作業を終え、現在は表面を美しく仕上げる研磨作業に入っている人もいました。 先生のお話では、残された授業は2時間とのこと。 1分1秒を惜しんで、作業に集中してください。 校長 武田幸雄 12月4日(月)本日の授業風景(3)
1年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
『比例と反比例の利用』を学習しています。 単元名のとおり、これまでの比例・反比例で学んだことを活用し、「シュレッダーで細かくされた紙ごみが、A4コピー用紙何枚分になるか」等の身近な問題で考えます。 他にも「動く歩道に乗ったAさんと、通常の歩道を歩くBさんの到着時間の差」を求める問題などに取り組みました。 比例・反比例に限らず数学の知識を活用すれば解ける問題は、意外に身近にあるものです。 さて、この単元が終われば図形の学習に入るため、次回から三角定規やコンパス、分度器を持ってくるよう指示が出ていましたね。 忘れ物の多さは「学力に反比例する」ことにもなるので、しっかり持参しましょう。 校長 武田幸雄 12月4日(月)本日の授業風景(2)
2年3組・英語の授業の様子です。
Unit6-2の学習です。 英語による落語についての話です。 落語で使う小道具は扇子と手拭いで「 The performer uses them in different ways.」(演者はそれらをさまざまな用途で使う)と説明していました。 実際に先生が、その様子を電子黒板で見せてくださいました。 落語家が扇子を箸に見立てて、eating Udon(うどんを食べる様子)が映し出された際には、「ズルッ、ズルッ」という音の激しさに笑いが起きました。 現在は、ヌーハラ(ヌードル・ハラスメント=ズルズルと麺をすする音が、特に外国人などに不快感を与えること)という言葉も使われます。 しかし、落語の世界では、日本特有の文化として残したいものですね。 校長 武田幸雄 |
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