最新更新日:2020/10/01 | |
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2月1日(木)本日の授業風景(3)
3年1・2組 保健体育の授業の様子です。
現在校庭には、先週月曜日の大雪が凍結している部分と、解けてぬかるんでいる部分とがあります。 その影響もあり、本日は女子(写真・上)男子(同・下)ともに体育館でバスケットボールに取り組んでいました。 どちらもチーム対抗戦を行っています。 体育館フロアを半分ずつ使用しているので、甲高い女子の歓声と、野太い男子のナンバーコール(マークする相手のナンバーを言うこと)とが響いていました。 そこに、周りで応援している人の声援や拍手も交差するので、まるで球技大会を見ているような錯覚に陥ります。 そんな体育館の中は、校庭を使えない不自由さを補って余りある熱気に包まれていました。 校長 武田幸雄 2月1日(木)本日の授業風景(2)
1年2組・国語の授業の様子です。
授業前半は『漢字の成り立ち』の学習です。 物の形をかたどって作られた「象形」の他、「指事」「会意」「形声」の方法を確認しました。 それを受け、後半は漢字のアクティビティーに取り組みました。 漢字には偏(へん)と旁(つくり)を組み合わせたものが多いのですが、各グループには120の偏と旁のカードが配られました。 それらを組み合わせて、3分以内でなるべく多くの漢字をつくります。 一つの漢字に組み合わせたつもりでも、「しめすへん」と「ころもへん」を間違えるといったうっかりミスに各グループとも四苦八苦。 そんな中、25の漢字を完成させたグループが見事に優勝しました。 校長 武田幸雄 2月1日(木)本日の授業風景(1)
2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
大きな章『確率』の学習が、ほぼ終わりました。 そこで本日は、「サイコロの目の出方は本当に1/6ずつか?」を確かめる実験に取り組みました。 机上の計算を、実際に確かめようという大胆な?取り組みです。 実験といっても、やり方はきわめて単純で「ひたすらサイコロを振り続け、出た目を記録する」というものです。 クラス全員が協力してサイコロを振り続けた回数は、1時間の授業で15010回に達しました。 そして、各目の相対度数を計算したところ、このクラスでは2の出る割合がやや低く、逆に6のでる割合がやや高いという結果が出ました。 しかし、その数値も理科の実験でいう「誤差」の範囲内と言えそうです。 校長 武田幸雄 1月31日(水)本日の授業風景(3)
1年1組・理科の授業の様子です。
『なぜ船は水に浮かぶのか』を調べる実験です。 物体にはたらく重力の大きさについて、水中に沈める過程で値の変化を調べました。 その結果、物体は水中で浮力という上向きの力を受けることが確認できました。 その浮力と重力とが等しい時、物体は水に浮く(船が浮かぶ)ということがわかりましたが、教科書では浮沈子(ふちんし)に関する発展学習も紹介されていました。 浮沈子とは、水中で浮き沈みするおもちゃです。 皆さんには、教科書より簡単な方法を教えます。 短く切って折り曲げたストローにクリップの重りをつけ、水を入れたペットボトルに入れるだけです(バランスはストローの長さで調整)。 ぜひ試してください。 校長 武田幸雄 1月31日(水)本日の授業風景(2)
2年2組・理科の授業の様子です。
『磁界から電流が受ける力とモーター』の学習です。 というと思い浮かぶのは『フレミング左手の法則』です。 黒板にも、左手の親指・人差し指・中指を、お互いが直角になるように広げた絵がかいてありました。 電流・磁界・力の向きの関係を視覚的にとらえる方法です。 人差し指を磁界の向き、中指を電流の向きとすると、親指の方向に力を受けることを表します。 実際に指を広げ、さまざまな角度で確認しました。 この『フレミングの法則』は、中学校の教科書では取り扱わない時期がありました。 逆に私が中学生の時は、『左』だけでなく『右手の法則』も教えられた記憶があります。 時代により教育の中身も変わりますね。 校長 武田幸雄 1月31日(水)本日の授業風景(1)
3年3組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
【材料の特性を知り、和菓子づくりに挑戦】を目標に、事前学習に取り組んでいます。 これまでに事前学習として「和菓子の作り方や由来」「日本各地に伝わる和菓子」などについて調べました。 そうした中から本日つくっているのは『わらび餅』です。 わらび餅粉と砂糖、水を入れた鍋を火にかけ、ヘラでよくかき混ぜます。 とろみが出たら、透明になるまで全力で休まずにかきまぜ続けます。 「筋肉痛になる!」との悲鳴も聞こえましたが、固まった餅にきな粉をまぶすと、「プルッ」としながら「もっちり」の美味しいわらび餅になりました。 今年のバレンタインデーは、和風スイーツでも良いかも? 校長 武田幸雄 1月30日(火)本日の授業風景(3)
1年3・4組 保健体育(女子)の授業の様子です。
『バスケットボール』に取り組んでいます。 ホワイトボードには授業のめあてが【空いている人やスペースを見つけて攻めよう】と書かれていました。 主にオフェンス(攻撃)の練習のようです。 オフェンス2人に対しディフェンス1人、同じく3人に対し2人と、オフェンスは常に1人多い状態で攻撃します。 ただし、その数的優位を生かすためには、各自のポジショニングが重要な要素となります。 自分にマークがついたら、フリーになった味方に素早くパス。 味方にマークがついて自分がフリーになったら、一気にドリブル突破…。 何度も繰り返される攻防に、額に汗を浮かべている人もいました。 校長 武田幸雄 1月30日(火)本日の授業風景(2)
3年2組・美術の授業の様子です。
卒業制作『オルゴールづくり』です。 木製のふたに彫刻を施し、それをオルゴールの入る箱枠に取り付けます。 現在は多くの人が、紙やすりで表面を整える仕上げ作業に入っていました。 その中に、わざわざ自前でラッピングフィルムを用意してきて、表面をピカピカに磨き上げている人もいます。 手に取って見てみましたが、見事な光沢といい滑らかな感触といい、職人技の域に入っていました。 オルゴールの完成した人は、塗り絵か切り絵のどちらかに取り組んでいます。 いずれも細かい手作業なので、集中力が必要です(写真・下)。 ぜひその集中力を、間近に迫った高校入試でも発揮してください。 校長 武田幸雄 1月30日(火)本日の授業風景(1)
2年1組・社会(歴史)の授業の様子です。
電子黒板に、一部を穴埋め問題にした【船中八策】が映し出されていたので、ついお邪魔しました。 【船中八策】とは、幕末の浪人・坂本龍馬が、新しい時代に必要なものとして草案した8つの政策のことです。 ちょっと自慢になりますが、私は学生時代に小説『龍馬がゆく』(司馬遼太郎)を読んで以来、坂本龍馬に関する多くの書物を読んできました。 そのため今回の穴埋め問題は、参考資料を見なくても全問正解でした。 教科書では、坂本龍馬の特集資料を2ページにわたり記載しています。 しかし、暗記中心の歴史学習を改善しようと、龍馬の名前も教科書から消えるかもしれないそうです。 ファンとしては、寂しい限りです。 校長 武田幸雄 1月29日(月)本日の授業風景(3)
1年2組・音楽の授業の様子です。
音楽の学習内容は、大きく『表現』と『鑑賞』に分けられます。 そして、『表現』にかかわる活動としては、「歌唱」「器楽」「創作」があります。 本日は、そのうちの「器楽」活動に取り組んでいました。 先生の指定した音を吹く、アルトリコーダーの練習です。 メトロノームのリズムに合わせて吹きますが、回を重ねるごとにアップテンポになっていきます。 それでも皆さん、しっかり運指ができていました。 ただ、先生のお話では「運指はできても、きれいな音を出すのが難しいのです」とのこと。 「低音は、息をたっぷりゆっくり吐く」「高音の息は多すぎず、素早く吹く」のがコツだそうですが、やはり難しいですね。 校長 武田幸雄 1月29日(月)本日の授業風景(2)
2年3組・保健体育(男子)の授業の様子です。
現在2年生の男子は『駅伝』に取り組んでいます。 本日は「強い目標をもって、駅伝を楽しむ」をテーマに、教室で『プロフェッショナル・仕事の流儀』というNHKのTV番組を視聴していました。 今年、箱根駅伝で4連覇を成し遂げた青山学院大学監督・原晋さんと、奥様で寮母も務められている美穂さん夫妻を取り上げたドキュメンタリーです。 番組は、箱根駅伝直前までの取材で終わります。 選手個々の目標、監督の目標、寮母の目標、そして、監督の妻としての目標…。 さまざまな目標の交わったところに、箱根駅伝4連覇という偉業があったことを知り、改めて今年の箱根駅伝を観戦したくなりました。 校長 武田幸雄 1月29日(月)本日の授業風景(1)
3年1組・道徳の授業の様子です。
道徳教育の内容項目から【法やきまりの意義を理解し、遵守するとともに、自他の権利を重んじ義務を確実に果たして、社会の秩序と規律を高めるように努める】を取り上げていました。 文科省の編集した副読本『私たちの道徳』を用いています。 スポーツにおけるルールの重要性を説いた資料などを参照しながら、「法を守らないと、罰則がある理由」「権利と義務の関係」などについて考えました。 副読本の最後には、夏目漱石の【義務心をもっていない自由は、本当の自由ではない】という言葉も紹介されていました。 「自由」と「勝手・わがまま」との違いについても、考えさせられるテーマでした。 校長 武田幸雄 1月29日(月)全校朝礼・校長講話
本日の全校朝礼では、下記の表彰も行いました。
【防災標語コンクール】 入選 = 堀口さん(1年) おめでとうございます。 ※校長講話の内容は、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 1月28日(日)今週の予定(1/29〜2/2)
※ 写真は、23日(火)の学校です。
1月29日(月)【通常授業】 全校朝礼 30日(火)【通常授業】 31日(水)【通常授業】 (部活再登校) 2月 1日(木)【通常授業】 2日(金)【通常授業】 2年スキー教室事前指導(5h) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 2年生は、4日(日)〜6日(火)スキー教室に出かけます。 当日まで健康管理を心がけましょう。 校長 武田幸雄 1月27日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、22日(月)の学校です。
週明けの22日(月)の東京は、上の写真にあるとおり大雪に見舞われました。 都心でも23cmの積雪を記録し、23区に「大雪警報」が出されたのは、2014年2月以来4年ぶりとのことです。 さらに「○年ぶり」という報道で目を引いたのは、その翌々日から続く厳しい寒さについてです。 24日(水)には、23区に「低温注意報」が発表されました。 冬としては、33年ぶりだそうです。 それを裏付けるかのように、翌日未明には都心部で氷点下4度まで気温が下がり、こちらはなんと48年ぶりと報じられていました。 ここ数年の暖冬に慣れていた身には、冷え込みが一段とこたえました。 二十四節気の小寒(1/5)から、立春の前日(2/3)までの約1か月間は、寒中(かんちゅう)といわれる1年で最も寒い時期です。 暦どおりなら、それもあと1週間。 もう少しの辛抱……だといいですね。 校長 武田幸雄 1月26日(金)本日の授業風景(3)
3年1組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
『情報に関する技術』の実習で、パワーポイント作成に取り組んでいます。 パワーポイントとは、プレゼンテーション用のソフト名で、パソコン(PC)を利用して作るスライドのようなものです。 企業が商品や企画について紹介をしたり、研究会で何かを説明したりする際などに用いられます。 今回の目的は、自分の趣味や興味のあることについて調べ、その魅力を伝えることにありました。 スライド画面は、多ければいいというものではありません。今回も10枚程度と制約がありました。 その他にも、画面の見やすさや説明のわかりやすさなどを意識し、質の高いプレゼンテーションにしてください。 校長 武田幸雄 1月26日(金)本日の儒号風景(2)
1年4組・社会(歴史)の授業の様子です。
1年生・社会の授業の冒頭では、先生がその日の新聞記事の中から気になったものを解説してくださいます。 (写真・上・右)の電子黒板に本日映し出されていたのは、ある中学生の投稿記事でした。 発売後すぐに売り切れてしまう人気列車の指定席券が、ネット上などで転売されていることへの不満や懸念を訴えた内容です。 皆さんと同世代の意見ということで、刺激を受けた人もいるのではないでしょうか。 その後授業では、平安時代末期に東北地方を統一した奥州藤原氏を取り上げました。 中尊寺金色堂も紹介されましたが、3年生で学習する『おくのほそ道』(松尾芭蕉)にも出てくるので、押さえておきましょう。 校長 武田幸雄 1月26日(金)本日の授業風景(1)
本日2年生は、オーケストラ鑑賞教室に出かけました。
場所は池袋の東京芸術劇場、演奏は東京都交響楽団と、一流のホールで一流のオーケストラ演奏を聴きます。 進行役も、オーケストラに造詣の深いアナウンサーの朝岡聡さんが務められます。 これまでに音楽の授業で、オーケストラの構成や楽器に関する事前学習をしてきました。 本日は、『運命』という呼び名で知られるベートーヴェンの『交響曲第5番ハ短調第1楽章』などを鑑賞します。 ホールに設置された大型パイプオルガンの音色も、きっと印象に残ったことと思います。 私は残念ながら学校で留守番でしたが、外の寒さを忘れ身も心も温まる一時を過ごせたのではないでしょうか。 校長 武田幸雄 1月25日(木)本日の授業風景(3)
3年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
先日の大雪の影響で、まだ校庭はコチコチに固くなった雪で覆われていて使用できません。 そのため本来取り組んでいるサッカーを行うことができず、体育館でバスケットボールを行っていました。 とはいえバスケットボールも、サッカーの前に取り組んでいたばかりです。 まだ身体が動きを覚えているのでしょう。 ゲーム形式の練習でも軽快なフットワークで、連係プレーも機能しているように見えました。 ただし、今日も包帯を巻いている人が一人いましたが、バスケットボールでは突き指が心配です。 特にこの時期の3年生は、利き手を突き指してしまうと受験勉強にも差し支えます。 くれぐれも注意してください。 校長 武田幸雄 1月25日(木)本日の授業風景(2)
2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
『確率』の学習です。 この章では、サイコロの目の出方のような「偶然による事柄の起こりやすさ」について学習します。 これまでに、実際にサイコロを200回振って、ある目の出る確率を調べました。 本日は、実際にサイコロを振ることなく、いろいろな工夫をして確率を求めていました。 その工夫の一つが、2つのサイコロを振って出た目の和や積について、起こりうる全ての場合を表を使って求める方法です。 「出た目の和が6になる確率」「出た目の積が偶数になる確率」など、作成した表を使って確認(計算)します。 表の中にある規則性を見つけることで、計算がより早く確実にできることもわかりました。 校長 武田幸雄 |
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