最新更新日:2020/10/01
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7月4日(火)本日の授業風景(3)

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 1年3組・社会(歴史)の授業の様子です。

 『中国文明』と『古代中国の統一』を取り上げています。 農耕に適した黄土の広がっていた黄河流域と、稲作の気候に適した長江流域で作物の収穫が安定し、いくつもの都市がつくられ中国文明は生まれました。

 そして、紀元前1600年頃、黄河流域の都市を統合して栄えたのが殷(いん)という国です。 その殷の時代の青銅器や、漢字のもとになった甲骨文字などを、資料集や教科書で確認しました。

 (写真・上)で先生が見せてくださっているのは、黄河流域の黄土地帯で採取した黄砂です。 季節によっては東京でも観測される黄砂を手に取り、みんな興味深そうに見ていました(同・下)。
                          校長 武田幸雄
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7月4日(火)本日の授業風景(2)

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 2年2組・社会(地理)の授業の様子です。

 『日本の人口分布の特色と課題』を学習しています。 まず地図を使って、東京や大阪の50km圏など人口密度の高い都市圏と、秋田県・大分県・島根県といった過疎地域の面積の大きい県を調べました。

 人口の過密となった都市部では、1950年代〜80年代にかけてニュータウン開発が行われたことを、資料集で確認しました。 今やそのニュータウンも、若者が減り高齢化が進んでいるとのことでしたね。

 一方、昨日国税庁が発表した路線価に関する新聞記事では、湾岸部の豊洲や勝どき周辺では、子育て世代の増加に保育所や学校の増設が間に合っていないと報じてました。 同じ東京でも、全く事情が異なりますね。

                          校長 武田幸雄
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7月4日(火)本日の授業風景(1)

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 3年3組・国語の授業の様子です。

 『月の起源を探る』(小久保英一郎)を学習しています。 タイトルからもわかるとおり「月はどのようにして誕生したのか」について、写真や図など豊富な資料を用いてわかりやすく述べた説明文です。

 本日は、序論部から問題提起を示す文をさがし、さらにそれ受けて「月の起源」に関する3種の古典的仮説を確認しました。 いよいよ本論部に入り、月の誕生の秘密について検証していきます。

 今後3年生の皆さんは、理科の授業で『地球と宇宙』という単元を学習する際、『月と惑星の見え方』も取り上げます。 その時、現在国語で学習していることを覚えておけば、興味・関心も高まることでしょう。

                          校長 武田幸雄
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7月3日(月)本日の授業風景(3)

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 2年3組・保健体育(男子)の授業の様子です。

 本日から『走り高跳び』に取り組んでいます。 前回までは『走り幅跳び』だったので、「長さ」から「高さ」へと目指すものが変わりました。 本日は、3グループに分けて練習しています。

 バーを高め・低めに設定した2グループと、踏み切りのタイミングをとるためハードルを使うグループです。 いずれのグループも踏み切りは、慣れるまで助走3歩で行うよう指示が出ていました。

 初めのうちは踏み切りのタイミングが合わなかった人も、授業中にみるみる上達していくのがわかりました。 この調子なら、すぐに助走の歩数も増え、それとともにバーの高さも上がっていくことでしょう。

                          校長 武田幸雄
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7月3日(月)本日の授業風景(2)

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 1年1組・道徳の授業の様子です。

 道徳の内容項目から【勤労の尊さや意義を理解し、奉仕の精神をもって、公共の福祉と社会の発展に努める】を取り上げた授業です。 板橋区教育委員会の作成した資料『わたしたちの進路』を用いています。

 授業では「何のために働くのか」について考え、友達とも意見交換しました。 「生活(お金)のため」「老後の親の面倒を見るため」「国家や家族に貢献するため」…等々、さまざまな答えが出されました。

 本日の道徳の授業は、キャリア教育も兼ねています。 こうした授業を経てこの夏休みには、『身近な人への職業インタビュー』という宿題も出されるようです。 ぜひご家庭でも、ご協力をお願い申し上げます。

                          校長 武田幸雄
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7月3日(月)本日の授業風景(1)

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 本日1〜5時間目、3年生は「まとめテスト」に取り組みました。

 これは国語・数学・英語・理科・社会の5教科について、現時点での学力定着度を知るためのものです。 結果は進路指導の資料として用い、学校の学習成績に反映させることはありません。

 テストの順番(時間割)は、都立高入試と同じに組んであります。 また、問題のレベルも共通問題と同程度なので、都立模試に近いかもしれません。 写真は、1時間目の国語のテストの様子です。

 その国語では、出題内容も「漢字の読み書き」「文学的文章の読解」「説明的文章の読解」「古典を引用した文章の読解」「作文」という構成になっていて、都立高共通問題とまったく同じでした。
                          校長 武田幸雄

7月2日(日)今週の予定(7/3〜7)

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         ※ 写真は、学校のアジサイです。

7月3日(月)【通常授業】 周年記念撮影 まとめテスト(3年)

  4日(火)【通常授業】

  5日(水)【通常授業】

  6日(木)【通常授業】 学力調査(2年)

  7日(金)【通常授業】 小学生体験入学(午後)

            ★ ★ ★ ★ ★

※ 3日(月)の3年生まとめテスト、6日(木)の2年学力調査(都教委主催)は、現時点での学習到達度を知るためのもので、学校の成績には反映されません。
                          校長 武田幸雄

7月1日(土)一週間を振り返って

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 週前半は、期末考査が行われました。

 中間考査と違って実技教科も実施する期末考査は、全9教科を3日間に分けて行います。 1年生にとっては初めての経験だったので、学習のペースをつかむのに苦労したかもしれません。

 学校ではそのことも見越したうえで、早くから学習計画を立てさせていました。 ただし、どんなに立派な計画を立てても、実行しなければ「絵に描いた餅(もち)」です。

 計画どおりに学習を実行できたか、あるいは、計画そのものが適切であったかどうかなどを振り返り、次回の定期考査に生かしましょう。 同じことは、2・3年生の皆さんにも言えますよ。

 さて、計画といえば、今日から7月に入りました。 そろそろ「夏休み」も意識し始める頃です。 こちらも早めに具体的な計画を立てることが、長期休業を有意義に過ごす第一歩になると思います。
                          校長 武田幸雄

6月30日(金)本日の授業風景(3)

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 3年1組・音楽の授業の様子です。

 アルトリコーダーによる器楽演奏に取り組んでいます。 本日は『エーデルワイス』の実技テストでした。 同じ実技テストでも、3年生ともなると下級生より高いハードルが設定されています。

 今回のテストでは、曲想に合わせた採点のポイントが4つ「正しい運指」「タンギングを意識」「きれいな高音」「息をコントロール」と示されていました。 タンギングとは、舌を使って音を区切ることです。

 演奏準備ができた人から先生のところに行き、一人ずつテストを受けます。 そのため、ぎりぎりまで練習してからテストを受けるという人が多い一方で、「早く受けて、気が楽になりたい」という人もいました。

                          校長 武田幸雄
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6月30日(金)本日の授業風景(2)

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 1年4組・英語の授業の様子です。

 前の記事と同様、期末考査で出題されたリスニング(聴き取り)問題をやり直しています。 先生の解説を聞きながらのやり直しなので、試験当日はわからなかったポイントが、明確になったようです(写真・上)。

 その後、答案用紙が返却されました。 先生からは「点数を見て『良かった・悪かった』で終わらせてはいけません。 どこが、どのようにできなかったのかをチェックすることが大事です」との指示が出ました。

 その指示で取り組んでいるのが「レポート作成」です(写真・下)。 今回のテストだけでなく、日常の学習状況を振り返り自己評価します。 その反省を、次回のテストといわず今日からの学習に生かしてください。

                          校長 武田幸雄
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6月30日(金)本日の授業風景(1)

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 2年1組・理科の授業の様子です。

 授業のめあてが【模範解答を作って復習しよう】と書かれていました。 電子黒板には、先日の期末考査の問題が映し出されています。 それを見ながら問題をやり直し、答案用紙の返却前に復習をするのだそうです。

 先日、ある興味深いデータを見ました。 それによると、学年が上がるにつれて「勉強嫌い」の子供の割合が増える中、勉強が「好きになった」という小中高校生の勉強法にはいくつかの共通点があったというのです。

 その一つが「テストで間違えた問題をやり直す」という勉強法でした。 そんな勉強法とぴったり一致する本日のような授業を通して、一人でも多くの人が「勉強が好きになった」と言えるよう願っています。

                          校長 武田幸雄
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6月29日(木)本日の授業風景(3)

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 3年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 家庭分野には『家族・家庭と子どもの成長』という学習内容もあります。 そして、幼児と触れ合うなどの活動を通して、幼児への関心を深め、かかわり方を工夫できるように指導するよう定めています。

 本日は、そんな学習内容に関わる実習として、近隣の保育園にお邪魔して乳幼児とのふれあい体験をさせていただきました。 時間割を変更して、各クラスとも3時間を体験学習にあてます(1・3組は後日)。

 0〜5歳児のクラスに分散し、年齢に応じてさまざまな遊びの相手や、おやつの手伝いをしてあげていました。 園児の可愛らしさもさることながら、その園児たちと触れ合う生徒の皆さんの笑顔が印象的でした。

※ 画像は、一部加工しています。
                          校長 武田幸雄

6月29日(木)本日の授業風景(2)

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 2年1・2組 保健体育(女子)の授業の様子です。

 『バレーボール』に取り組んでいます。 本日のめあては【アタックに挑戦】です。 今まで繰り返してきたレシーブやトスといった「守り」の練習に対し、いよいよ「攻め」の練習が始まるようです。

 といっても、いきなりアタックを打つのは難しいので、まずは特別ルールでの練習から入りました。 サーブはアンダーハンドから軽く打つようにして、ボールを受ける側もレシーブではなくキャッチでOKです。

 そして、受けたボールはセッターに投げて渡し、セッターもアタッカーが打ちやすい位置に軽く放ってあげます。 これだと初心者でも楽にアタックが打てるようで、「楽しい!」という声も上がっていました。

                          校長 武田幸雄
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6月29日(木)本日の授業風景(1)

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 1年3組・国語の授業の様子です。

 授業のめあてが黒板に【現実を見る】と書かれていました。 何のことかと思ってお邪魔すると、先日の期末考査の答案返却が行われているのでした。 さて、現実はバラ色でしたか? それとも…?

 今回の問題には、200字作文も出題されていました。 200字程度の作文問題は、都立高をはじめ多くの高校入試で出題されるようになっています。 1年生のうちから練習を重ね、慣れておきたい問題です。

 授業後半は、文法のまとめに入りました。 現在取り上げている『文節』の学習が、2学期以降の『単語』の学習の基礎となります。 しっかり理解しておかないと、それこそ厳しい現実を見ることになりますよ。

                          校長 武田幸雄
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6月28日(水)プール開き!

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 本日放課後、体育科の先生方と一緒にプール開きを行いました。

 まずプールに向かって一列に並び、神道にならって「二礼二拍一礼」で今シーズンの水泳活動の無事を祈願しました。 そして、プール4隅にお清めの塩を盛り、これもお清めの日本酒をプールに注ぎました。

 今週末からは、連日30度以上の真夏日になるとの予報も出ています。 いよいよ体育の授業での水泳が待ち遠しい季節となりましたが、何より安全最優先で授業に臨みましょう。
                          校長 武田幸雄

6月28日(水)本日の授業風景(オリパラ教室)

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 本日は、期末考査終了後から通常授業を行いました。

 その中で5時間目に実施したのが、オリンピック・パラリンピック教室(オリパラ教室)です。 本日は全校生徒が体育館に集まり、東京都教育委員会より配布されたDVDを鑑賞しました(写真・上)。

 『オリンピック〜オリンピズムが求める世界〜』『パラリンピック〜人間の可能性〜』と題された2本のDVDからは、オリンピック精神のもつ尊さや障害者スポーツの放つ輝きなどを感じ取ることができたようです。

 全体集会後は各教室に戻り、オリパラ学習ノートにDVDの感想を書きました(写真・下)。 2020年に向けこれからも板三中では、国際理解や奉仕の精神といった視点からもオリパラ教育を推進してまいります。

                          校長 武田幸雄
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6月28日(水)期末考査・第3日目

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 本日は、期末考査第3日目(最終日)でした。

 テスト科目は、英語・社会・音楽の3教科です。 英語のテストでは、全学年でリスニング(聞き取り)問題が出題されていました。 学年ごとに時間をずらし、放送で問題文を流します。

 写真は、そのリスニング問題に取り組む1年生の様子を廊下から撮影したものです。 1年生は読み上げられた英単語や英会話から、内容にふさわしいイラストを選ぶ問題などが出されていました。

 リスニング問題を解くためには、ネイティブスピーカー(英語を母国語として話す人)の英語に慣れておくことが重要です。 デジタル教科書やCDの音声、ALTの話し言葉をしっかり聞くようにしましょう。

                          校長 武田幸雄

6月27日(火)期末考査・第2日目

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 本日は、1学期・期末考査の第2日目でした。

 本日行われたテストは、国語・技術家庭・保健体育の3教科です。 実技教科が2教科ありましたが、実技教科の筆記テストとなると、人によって得手・不得手がはっきり分かれるかもしれませんね。

 実技教科といえども、技能だけで成績がつけられるわけではありません。 例えば保健体育であれば、運動の特性や技の名称、さらに健康・安全に対する留意点や基礎知識を理解しているかどうかも問われます。

 それは逆の見方をしたときに、実技の苦手な人にとって筆記テストは挽回のチャンスでもあることも意味しています。 明日の最終日は、音楽のテストもありますね。 最後まで諦めず、しっかり勉強してください。

                          校長 武田幸雄

6月26日(月)校舎のワックスがけ

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 本日、用務員さんたちが3階のワックスがけをしてくださいました。

 すでに2階は3年生の修学旅行の代休中に、4階は1年生が移動教室に行っている間にやってくださっています。 唯一できなかった2年生の3階は、期末考査で生徒が早く下校するこの日に行ってくださったのです。

 道徳の学習材に『明かりの下の燭台』という読み物があります。 燭台は、ろうそくを立てる台のことです。 1964年東京五輪で金メダルを獲得した女子バレーボールチームを、陰で支えたマネージャーの話です。

 【 形あるものの下には、必ず支えてくれるものがある。 人は明かりを見るけれど、 その燭台は忘れる。 しかし燭台はなくてはならないものだ。】(『明かりの下の燭台』より)

 生徒の皆さんがきれいな環境で落ち着いて学習に取り組めるのも、こうした用務員さんたちの陰の支えがあることを忘れてはいけません。 常に感謝の気持ちをもち、自分たちで汚したりしないよう心がけましょう。

                          校長 武田幸雄
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6月26日(月)期末考査・第1日目

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 本日より3日間、1学期期末考査が行われます。

 初日の本日は、理科・数学・美術のテストが行われました。 写真は廊下の離れた場所から撮影していますが、全員がそんな私の姿など全く目に入らないような集中力で問題と向き合っています。

 さて、私は定期考査のたびに、すべての試験問題を見せてもらうようにしています。 そうすると、授業中に先生が力を入れて解説されたり、繰り返し説明されていた箇所がしっかり出題されているのがわかります。

 そんなことから、やはり最善の定期考査対策とは、直前の詰め込み勉強ではなく、毎日の授業を真剣に受けることなのだと実感します。 【 継続は力なり 】という言葉は、ものごとの本質を言い当てていますね。

                          校長 武田幸雄
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