最新更新日:2020/10/01
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11月11日(土)地域防災訓練(8)

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 応急手当訓練の様子です。

 胸骨圧迫の心肺蘇生法(写真・上)や、電気ショックを施すためのAEDの使用法(同・下)などを教えていただきました。 ちなみに学校のAEDは、保健室前の廊下(主事室の壁面)に設置してあります。

                          校長 武田幸雄
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11月11日(土)地域防災訓練(7)

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 救急搬送訓練の様子です。

 車いすや担架を使って、けが人を搬送します。 特に担架での搬送は、前後の2人と横で補助する人と、全員で呼吸を合わせて持ち上げるのが難しそうでした。 けが人を落とさないように!
                          校長 武田幸雄
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11月11日(土)地域防災訓練(6)

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【写真・上】
 炊き出し訓練の様子です。 ワカメご飯の炊き出しと、トン汁をつくりました。 訓練終了後は、地域の皆さんと一緒にいただきました。

【写真・下】
 布を使った応急手当訓練の様子です。 おでこや腕、ひざ関節などの止血方法を教えていただきました。
                          校長 武田幸雄
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11月11日(土)地域防災訓練(5)

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 本物の消火栓を使用した放水訓練です。

 前の記事と違い公道にある重いマンホールのふたを外し(写真・上)、中の消火栓にホースをつなげてから放水します(同・下)。 もちろん実際の火災でも利用されるため、水圧は一段と強烈なようでした。

                          校長 武田幸雄
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11月11日(土)地域防災訓練(4)

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 簡易消火栓を使用した放水訓練の様子です。

 この訓練では、放水そのものもさることながら、マンホールのふたを開け、ホースを消火栓に接続するスキルの習得が大切です。 そのためホースの接続(写真・上)放水(同・下)を、順番に練習していました。

                          校長 武田幸雄
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11月11日(土)地域防災訓練(3)

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 C級・D級ポンプを使った放水訓練の様子です。

 C級・D級の違いを消防団の方に伺ったところ、小型のD級は主に女性が、一回り大きいC級は男性が使用するとのことでした。 消防士の方は、それよりさらに大きなB級を使用するそうです。
                          校長 武田幸雄
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11月11日(土)地域防災訓練(2)

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【写真・上】消火器を使った初期消火訓練の様子です。 実際に燃えている火を、水の入った消火器で消し止めます。 最初に大きな声で「火事だーっ!」と周囲に知らせるのも、大事なポイントでしたね。

【写真・下】煙体験の様子です。 本日は人工のスモークを使用しましたが、実際には有害な煙が発生します。 視界の悪い中で、なるべく背を低くして前進する難しさを体験できました。
                          校長 武田幸雄
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11月11日(土)地域防災訓練(1)

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 本日は、土曜公開授業の中で地域防災訓練を実施しました。

 開会式の校長挨拶でも話しましたが、東日本大震災が発生したのは6年前です。 その時の記憶はまだ鮮明に残っていると思いますが、当時生徒の皆さんは全員、まだ小学生でした。

 したがって、災害時には周囲の大人から助けてもらう・救ってもらう存在だったわけです。 しかし、それから6年がたち、皆さんは中学生になりました。 それに伴い、立場も変わらなければなりません。

 つまり、周囲を助けてあげられる・救ってあげられる存在にならなければならないのです。 本日の訓練に真剣に取り組み、地域の防災力となるためのスキルを身に付けてください。
                          校長 武田幸雄
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11月10日(金)本日の授業風景(3)

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 2年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 先月31日(火)の記事でも紹介しましたが、栄養士の先生にもTTで入っていただき、『食生活と自立』と『食育』両方の視点で調理実習に取り組んでいます。 昨年度自分たちで作った味噌を利用します。

 調理するのは、味噌じゃがポテトと味噌汁です。 同じ具材と味噌を使用しますが、調理法の違いや合わせる旨味は全く異なります。 それが、味や食感にどんな違いをもたらすのか、楽しみです。

 また、洗う前のじゃが芋の重さと、皮をむき芽を取り除いたじゃが芋の重さを計量し、廃棄率の計算もしました。 家庭科・食育に加え、環境問題も意識しているところも、今回の実習のミソですね。
                          校長 武田幸雄
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11月10日(金)本日の授業風景(2)

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 1年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。

 本日は、教室での保健分野の授業です。 『性への関心と行動』を取り上げていました。 生殖機能の成熟する時期である思春期は、その肉体的変化に対応した適切な行動が求められるようになります。

 授業では、事例やデータをもとに、性意識には男女差や個人差があることを確認しました。 そのうえで先生からは、相手を思いやりお互いに高め合える対等の人間関係をつくることが大切だというお話がありました。

 また、世の中には、誤った性情報もたくさんあるとのことでしたね。 「『性』とは、いやらしいことではなく、一人ひとりを尊重することです」という先生の言葉を忘れず、正しい知識を身に付けましょう。

                          校長 武田幸雄
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11月10日(金)本日の授業風景(1)

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 3年3組・国語の授業の様子です。

 【意見文・小論文の攻略】をめあてとした授業です。 近年は公私立を問わず、国語の入試問題に200字程度の作文問題を出題する高校が増えているため、その対策を兼ねた学習と言えます。

 授業では、制限字数による段落構成の他、適正な言葉の使い方なども確認しました。 文頭で接続詞として使う「なので」や「だけど」は話し言葉であり、書き言葉としてはふさわしくないとのことでしたね。

 それ以外にも、日常会話で使っている言葉や表現が、小論文では認められないという例がいくつもありました。 こればかりは、慣れるしかありません。 いくつもの小論文を書いて、感覚として身に付けましょう。

                          校長 武田幸雄
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11月9日(木)本日の授業風景(3)

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 2年3組・国語の授業の様子です。

 論説文『モアイは語る 〜 地球の未来』を学習しています。 本日は、11世紀頃のポリネシア人が、どのようにモアイの巨像を運んだのかなど、いくつかの問題提起に対する筆者の見解をまとめていきました。

 その筆者の見解とは全く関係ありませんが、モアイ像の運び方については「立たせたまま運んだ」という説もあります。 「モアイは自分で歩いていた」という現地に残る伝承に基づく説です。

 私は、その説を立証するために海外の考古学者たちが行った実験の様子を、TV番組で見たことがあります。 実験の様子は現在もインターネット上で見られるので、興味のある人はぜひ検索してみてください。

                          校長 武田幸雄
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11月9日(木)本日の授業風景(2)

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 1年4組・音楽の授業の様子です。

 授業前半は、合唱コンクールの課題曲『夢は大空を駈ける』で使われていた音楽記号の確認をしました。 何回も繰り返し練習した曲なので、強弱や速度を思い出しながら確認できたのではないでしょうか。

 後半は、歌曲『魔王』の学習でした。 音楽の学習内容は、大きく「表現」と「鑑賞」とがあります。 歌唱や器楽演奏などの表現だけでなく、曲の背景にある歴史や文化を理解して味わう鑑賞も、大事な学習です。

 まして『魔王』は、ゲーテの詩にシューベルトが曲をつけた歌曲です。 鑑賞の基礎知識をしっかり身に付けて、偉大な作詞家の描いた物語と、偉大な作曲家が紡いだ曲想のコラボレーションを楽しみましょう。

                          校長 武田幸雄
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11月9日(木)本日の授業風景(1)3年まとめテスト

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 本日1〜5時間目、3年生は「まとめテスト」に取り組みました。

 これは国語・数学・英語・理科・社会の5教科について、現時点での学力定着度を知るためのものです。 結果は進路指導の資料として用い、学校の学習評価に反映させることはありません。

 とはいえ、三者面談を終えた3年生は、いよいよ進路選択の時期を迎えています。 今後、こうしたテストの結果も参考に志望校を絞り込んでいくわけですから、真剣な表情で問題に取り組んでいました。

 学校で行うまとめテストは、今回で最後となりました。 一方で、テストにはある程度の「慣れ」も必要です。 もう少し経験を積んでおきたいと思う人は、外部の模擬テスト受けるのもよいかもしれません。

                          校長 武田幸雄

11月8日(水)読書週間の朝読書風景

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 板橋三中では、毎朝8時20分から約10分間を、読書の時間に充てています。 したがって、写真のような光景は日常的に全てのクラスで見られるわけですが、実は現在は『読書週間』でもあります(明日まで)。

 『読書週間』は、毎年10月27日〜11月9日(『文化の日』をはさむ前後2週間)に行われます。 以下、主催団体である読書推進運動協議会のHPより、歴史と趣旨について引用させてもらいます。

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 終戦まもない昭和22年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っている中で「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう 」 という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。

 翌年の第2回からは期間も10月27日〜11月9日と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。 そして、『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。(以下略)
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 また、「読書の秋」という言葉もありますね。 今から約1200年前の中国(唐の時代)に、韓愈(かんゆ)という学者・詩人がいました。 その韓愈の残した文の中に【燈火親しむべし】という一節があります。

 「秋になると涼しく、また、夜も長くなるため、燈火(とうか = 灯り)の下で読書をするのに適している」といった意味ですが、「読書の秋」は、この言葉を由来として言われるようになったそうです。

 今年の『読書週間』の標語は【本に恋する季節です!】。 本校でも同じ期間を図書委員会主催の読書週間としていますが、これを機にたくさんの本を読んで、胸がときめくような一冊と出会えると良いですね。

                          校長 武田幸雄
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11月7日(火)本日の授業風景(3)

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 1年4組・国語の授業の様子です。

 「シカの『落ち穂拾い』」の学習です。 宮城県の金華山でサルを観察していた筆者は、木の下でサルの落とした葉や花を食べるシカに注目します。 なぜ、シカはそのような行動をとるようになったのでしょう?

 筆者は【仮説→検証→考察】という手順で、その疑問を明らかにしていきます。 …と、実はこの手順、前の記事で取り上げた数学の証明問題と同じだということに、気づいた人はいるでしょうか。

 数学では【仮定】【結論】という言葉を用いますが、国語の記録文でも仮説(仮定)を立て、エビデンスをもとに検証(証明)し、考察(結論)に導く点は同じです。 国語・数学という異教科の意外な共通点でした。

                          校長 武田幸雄
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11月7日(火)本日の授業風景(2)

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 2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『合同な図形』の学習で、本日は証明問題に取り組んでいました。 証明を進める絶対条件として、「根拠を明らかにすること」が挙げられます。 それは、数学に限らず日常生活でも言えることです。

 「エビデンス」という言葉があります。 もとは医療やIT業界で使われることの多かった言葉ですが、近年は日常の身近な場面でも聞かれるようになりました。 「根拠・証拠」といった意味をもつ言葉です。

 言うなれば、これまでに学習した「対頂角の性質」や「平行線の性質」「多角形の内角の和・外角の和」「三角形の合同条件」等は、どれも証明に必要なエビデンスと言えます。 しっかり押さえておきましょう。

                          校長 武田幸雄
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11月7日(火)本日の授業風景(1)

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 3年2組・社会(公民)の授業の様子です。

 『国会の地位としくみ』や『内閣のしくみと議院内閣制』などを学習しています。 衆議院の解散を取り上げた際には、内閣不信任の決議案が可決された例が、通称名とともに教科書に掲載されていました。

 バカヤロー解散(第4次吉田内閣)うそつき解散(宮澤内閣)などですが、このように衆議院の解散には通称名がつけられます。 ちなみに今回の衆議院解散を、安倍首相は「国難突破解散」と名付けていました。

 授業の最後に先生が「あまり面白くない話だったかもしれませんね」とおっしゃっていましたが、少しでも時事問題を知っていると、これほど面白い授業はありません。 日頃から新聞やニュースに目を通しましょう。

                          校長 武田幸雄
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11月6日(月)本日の授業風景(3)

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 1年2組・理科の授業の様子です。

 新しい大きな章『物質の姿と状態変化』に入りました。 物質は、熱せられたり冷やされたりすると、それに伴って「固体 ⇄ 液体 ⇄ 気体」と状態が変化します。 それが、物質の状態変化です。

 一般に物質が固体から液体・気体へと状態変化する際に体積は増加しますが、水は例外で固体のほうが液体より体積が大きくなります。 水を凍らせたときに氷が盛り上がるのは、そのためです。

 一方、物質は状態変化するとき、体積は変化しますが質量は変わりません。 つまり、氷が水に浮くのは、質量は変わらずに体積が大きくなり、液体のときより密度が小さくなったから…。 私も、勉強になりました。

                          校長 武田幸雄
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11月6日(月)本日の授業風景(2)

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 3年1組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『家族・家庭と子どもの成長』に関するまとめ学習です。 授業前半は子どもや家族を支える施設・機関について、後半は子どもの権利を定めた条約や法律について確認しました。

 その中で先生が、中学生によって翻訳されたという「子ども(児童)の権利条約」を紹介してくださいました。 この条約については、皆さんが学んでいる社会(公民分野)の教科書にも出ていますね。

 そこでは過酷な長時間労働に従事させられる子どもや、兵士として武器を持って戦わされる子どもたちも取り上げていました。 改めて社会の教科書を見直し、家庭科とはまた違う視点からも考えたい問題です。

                          校長 武田幸雄
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