最新更新日:2020/10/01 | |
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3月1日(木)本日の授業風景(2)
2年3組・数学(少人数)の授業の様子です。
学年末考査の答案返却風景・第2弾です。 今回の数学のテストには、証明問題をはじめ道筋を立てて説明する問題も複数出題されていました。 そのため先生からは、適切な表現力の重要性が指摘されていました。 そういった問題の解答欄を見て回ると、赤で書き直されている箇所が目に留まります。 先生がいかに丁寧に採点をされ、正しい表現力を身に付けるヒントを与えてくださっているかが伝わってきました。 授業後半は「解き直しプリント」に取り組みました。 勉強が好きになった子には「テストをやり直す」という共通点のあることがデータで明らかになっています。 本番と同じくらい真剣にやり直しましょう。 校長 武田幸雄 3月1日(木)本日の授業風景(1)
3年3組・国語の授業の様子です。
学年末考査翌日の本日は、学年に関係なくほとんどの授業で答案返却が行われていました。 同時に、本日は都立高一般入試の合格発表日でもあります。 そのため3年生の教室は、写真のように閑散としています。 答案返却に先立ち、先生が「聴き取り問題」を行ってくださいました。 筆記試験のない推薦入試で進路先の決まっている人にも、そうしたテスト問題を体験させてあげようという、これも先生の親心ですね。 その後、肝心の答案が返却され、得点を見た瞬間「高校でこの点数を取ったら、ヤバイかも」と独り言を言っている人がいました。 そうですね。 もう一度気を引き締めて、中学校の学習を締めくくりましょう。 校長 武田幸雄 2月28日(水)学年末考査・第3日目
第3日目(最終日)は、国語・理科・技家のテストが行われました。
3学期の始業式で私は「3学期は過去(この1年間)の総括と、未来(次の1年間)に向けた準備をする時期」「そのために過去の課題を明らかにし、その課題を克服する努力をしてほしい」といった話をしました。 そんな意味からも学年末考査は、学習面における過去の課題を分析する材料となります。 ぜひ答案返却後は得点に一喜一憂するだけでなく、未来に向けた課題解決の具体的方策を練るようにしてください。 ★ ★ ★ ★ ★ 本日は3時間目まで学年末考査を行った後、学活や給食をはさんでオリンピック・パラリンピック教室を開きました。 まだ記憶に新しい平昌五輪のハイライト映像を見て、改めて感動がよみがえったようです。 校長 武田幸雄 2月27日(火)学年末考査・第2日目
第2日目の本日は、英語・美術・保体のテストが行わました。
昨日の記事では、3年生に向け「中学校の学習が、高校の学習の基礎になる」といったことを伝えましたが、同じことは1・2年生の皆さんにも言えます。 現在の学習の積み重ねの上に、次年度の学習があるのです。 まずはこの学年末考査に全力を尽くし、今年度の成果と課題を明らかにしましょう。 定期考査も【あわてず・あせらず・あきらめず・あなどらず】の「4つのA’Z」で臨んでください。 校長 武田幸雄 2月26日(月)学年末考査・第1日目
本日より、今年度の学年末考査が始まりました。
第1日目の本日は、数学・社会・音楽のテストが行われました。 そのうち3年生の数学のテストでは、中学校3年間で学習した数学全般が試験範囲でした。 まさに義務教育の総復習問題だったといえます。 数学に限らず他の教科でも、中学校の学習内容が高校の学習の基礎となります。 したがって、中学校のつまずきは、そのまま高校でのつまずきに直結します。 間違えたところはしっかり学習し直しておきましょう。 校長 武田幸雄 2月25日(日)今週の予定(2/26〜3/2)
※ 写真は、先週の授業風景です。
2月26日(月)【学年末考査】 数・社・音 27日(火)【学年末考査】 英・美・保体 28日(水)【学年末考査】 国・理・技家(考査終了後は授業) 3月 1日(木)【 通常授業 】 都立高合格発表(3年) 2日(金)【 通常授業 】 専門委員会 ★ ★ ★ ★ ★ ※ 26日(月)27日(火)は、学年末考査終了後に下校するため給食はありません。 28日(水)の考査集後は、給食をはさんで5時間目まで通常授業となります。 校長 武田幸雄 2月24日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
学年末考査1週間前ということで、原則として部活動が中止となっていました。 そのため放課後は、普段より静かに感じられました。 先生方が問題用紙を刷る印刷機の音も、校長室までよく聞こえてきました。 そうした中昨日は、多くの3年生が都立高一般入試(一次・前期)に挑んできました。 一部の人は、本日も面接に出かけています。 進路選択も、いよいよ最終段階にさしかかっています。 ただ、試験を終えてホッとしたり、結果に気をもんだりするのも束の間、明後日からは学年末考査が始まります。 実質的に中学校最後…つまり、義務教育で最後のテストとなるでしょう。 そのようなテストを「もう進路選択に関係ないから」と、いい加減な気持ちで受ける人などいないと信じます。 進路選択に関係ないからこそ、中学生として集大成のテストに全力で臨み、自分を試してください。 校長 武田幸雄 2月23日(金)本日の授業風景普段から少人数授業であることに加え、本日は都立一般入試に多くの人が出かけています。 そのためこのグループは、わずか5人の授業です。 「スーパー少人数授業」と言えるような光景でした。 【写真・中】2年3組・国語の授業の様子です。 学年末考査の配点について、先生から説明がありました。 100点満点のうち、漢字問題には20点(20問)が充てられます。 そこで全問正解することを目標に、書き取り練習に取り組んでいました。 【写真・下】1年3組・英語の授業の様子です。 「 When 」と「 can 」を使って「いつできるか」を尋ねたり答えたりする言い回しを学習しています。 その際、時を表す前置詞「 on 」や「 in 」の使い分けも、具体的な事例を挙げながら復習しました。 校長 武田幸雄 2月22日(木)本日の授業風景(3)
3年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
前の記事で、2年生・数学の授業で黒板に書かれていた【明日は都立高一般入試】という言葉。 それを一番意識しているのは、当事者の3年生であることは言うまでもありません。 その3年生の皆さんは、時折みぞれのぱらつく中でサッカーに取り組んでいました。 入試前日とは思えない全力プレーで、取材しながら思わず「ケガだけは、しないで」と祈ってしまうほどでした。 また、プレー中は寒さを忘れていたかもしれませんが、授業後はすぐに着替えて身体を冷やさないようにしてくださいね。 取材していた私も身体の芯まで冷えたので、すぐに濡れた身体をタオルでふき取りました。 校長 武田幸雄 2月22日(木)本日の授業風景(2)
2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
学年末考査前の最後の授業ということで、試験範囲の復習に取り組んでいます。 今回の試験範囲は『三角形と四角形』『確率』という2つの章が中心です(一部、既習事項からも出題されるとのことでしたね)。 図形が試験範囲に含まれているので、当然のことながら作図も必要です。 本日も、コンパスを操作しながら問題を解く姿が、あちこちで見られました(写真・下)。 試験当日も、忘れないようにしてください。 ところで、この時間他のグループの教室では、黒板に【明日は都立一般入試】と書かれていました。 おそらく「この先の1年は、あっという間ですよ」という、先生からのメッセージだったのでしょうね。 校長 武田幸雄 2月22日(木)本日の授業風景(1)
1年1組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
『情報に関する技術』の学習です。 授業のめあてが【インターネットを利用する時の注意点を考えよう】とありました。 現代社会では、仕事や趣味など多くの面でインターネットが欠かせなくなっています。 それだけに「利便性」の裏側にある「危険性」も知っておかなければなりません。 ワークシートには「ゲームやメールができる」「情報を簡単に検索・入手できる」などのプラス面が書かれています。 授業では、そのプラス面の裏側のマイナス面を考えました。 「ネット依存症になる」「ウィルス感染する」「個人情報が流出する」…。 そうした負の側面をわきまえながら、上手に使いこなせるようにしましょう。 校長 武田幸雄 2月21日(水)本日の授業風景(3)
2年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
学年末考査前ということもあり、本日は実技ではなく教室での授業です。 これまでに授業で取り組んだマット運動と長距離走について、『単元振り返りシート』を作成していました。 マット運動で習得した技の名称や、それぞれの種目を上達させるために行った工夫などをまとめています。 そうした中「長距離走の授業を通して成長できたこと」について、次のように答えている人がいました。 【長距離走は疲れて嫌だったけど、応援されているうちに皆のために走ろうという気持ちになり、元気が出て走りたいと思うようになった】 多くの人が似たようなことを書いていましたが、大きな「成長」ですね。 校長 武田幸雄 2月21日(水)本日の授業風景(2)
1年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
学年末考査前ということで、試験範囲の復習に取り組んでいました。 わからない問題は、先生に質問することができます(写真・上)。 また、友達と教え合う姿も、あちこちで見られました(同・下)。 友達同士の教え合いは、先生から教わるのとはまた違ったメリットもあります。 そのメリットは、特に教える側の人に顕著です。 【教えることは、2度学ぶことである】という言葉を知っているでしょうか。 人に教えることは自分の復習にもなり、わかりやすく説明しようとすることで理解も深まるという意味です。 教わる人も教える人も、両方得をする…。 まさにWinWin(ウィン・ウィン)の関係ですね。 校長 武田幸雄 2月21日(水)本日の授業風景(1)
3年3組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
『情報に関する技術』の実習で、パワーポイント作成に取り組んでいます。 パワーポイントとは、プレゼンテーション用のソフト名で、パソコン(PC)を利用して作るスライドのようなものです。 プレゼンテーションとは、あるテーマについて説明することですが、そのテーマについては各自で決めています。 多くの人が、自分の好きなスポーツ選手や芸能人、アニメ、趣味などをテーマに選んでいました。 そうした中「3年3組の良いところ」をテーマにしている人がいました。 なかなか素敵なテーマですね。 卒業を前に改めてクラスの「良いところ探し」をすることで、帰属意識も高まるのではないでしょうか。 校長 武田幸雄 2月20日(火)本日の授業風景(3)
1年2組・社会(歴史)の授業の様子です。
『鎌倉・室町時代の経済発展』を学習しています。 経済発展ということで「もし、このクラスの人たちが皆、お饅頭屋さんだったら」という仮定で、価格破壊を防ぎ同業者どうしで共倒れしない方法を考えました。 その結果「お饅頭屋さんの組合をつくる」という結論に至りました。 それを受けて先生が、当時の商工業者も同業者どうしで「座(ざ)」という団体をつくり、営業を独占する権利を得ていたことを説明されました。 もちろん現代社会では、企業のそうした行為は禁じられています。 3年生の公民分野で【価格カルテル】【独占禁止法】【公共取引委員会】などの用語が出てきたら、今回学んだ「座」のことも思い出してください。 校長 武田幸雄 2月20日(火)本日の授業風景(2)
2年3組・数学(少人数)の授業の様子です。
『2年生の総まとめ問題』に取り組んでいました。 その名のとおり、この1年間で学習した全単元から出題されている復習問題です。 ただし、いずれの問題も、3年生で学習する内容とも関連性があります。 例えば、多項式の減法の問題が出ていましたが、3年生では多項式の乗法に取り組みます。 同様に、三角形の合同に関する問題もありましたが、こちらは3年生では三角形の相似について学習します。 そこからも、学習面において「2年3学期は、3年0(ゼロ)学期」ということがわかると思います(同様に『1年3学期は、2年0学期』)。 同じことは、数学に限らず全ての教科に言えるのですよ。 校長 武田幸雄 2月20日(火)本日の授業風景(1)
3年2組・国語の授業の様子です。
皆が、電子黒板を見ながら挙手したり、何か答えたりして盛り上がっている様子が見えたのでお邪魔しました。 電子黒板に映し出されていたのは、四字熟語や慣用句、同音異義語などに関する問題です。 それらがまるでクイズの早押し問題のように、難易度別にテンポよく映し出されていきます。 【意味○長】の○に入る漢字は? 責任を【追及・追求・追究】? 【出る○は打たれる】さて、何が打たれるの? その【出る○】の問題では、正解の「杭(くい)」を「釘(くぎ)」と答えるなどの珍解答に笑いが絶えません。 都立高入試直前に、リラックスしながらも基礎的な事柄の復習に取り組むことができましたね。 校長 武田幸雄 2月19日(月)本日の授業風景(3)
1年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
新しい大きな章『資料の分析と活用』に入りました。 小学校の算数でも資料の調べ方を学習しましたが、ここでは身近な問題を解決するために資料を整理し、その傾向を読み取って判断する方法を学びます。 例えば、同一の目的地に向かう2ルートのバスを比較し、それぞれの所要時間のデータ(資料)を分析して、どちらを利用するのが良いかを考えたりします。 まさに「身近な問題に生かす数学」といえそうです。 この章では、新たな数学用語がいくつも出てきます。 本日だけでも【階級】や【度数】などが出てきましたね。 それらの意味は学習するたびにしっかり押さえ、使い分けられるようにしておきましょう。 校長 武田幸雄 2月19日(月)本日の授業風景(2)
3年3組・理科の授業の様子です。
『電流・電圧』など電気に関する復習に取り組んでいます。 今週末に迫った都立高入試では、1・2年生の学習範囲からも多く出題されます。 そのため、埋もれていた知識を呼び覚ます意味でも大事な授業です。 電流とは? 電圧とは? まさに学習したばかりの2年生の皆さんのほうが、さっと答えられるかもしれません。 一方、3年生の皆さんも、学習や実験を進めるうちに記憶がよみがえってきたようです。 水の流れである川や滝を「電流」に、その流れをつくる高さを「電圧」にたとえた先生の説明は、とてもわかりやすかったかと思います。 約1年前に学んだことが、より確かな知識として刻まれたことでしょう。 校長 武田幸雄 2月19日(月)本日の授業風景(1)
2年1組・道徳の授業の様子です。
道徳教育の内容項目【日本人としての自覚をもって国を愛し、国家の発展に努めるとともに、優れた伝統の継承と新しい文化の創造に貢献する】を取り上げ、道徳の副読本から『国』を用いた授業です。 著者は、往年のホームランキング・王貞治さんです。 中国人の父と日本人の母の間に生まれた王さんは、日本国籍を有しません。 その立場から、日本・中国に関係なく「国(祖国)」への思いを綴った文章です。 ますます国際化が進むこれからの日本。 そうした時代を生きる皆さんには、こうした授業を機にもっと日本について知り、さらに日本を発展させるためには何が必要かを考えてもらいたいと思います。 校長 武田幸雄 |
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