最新更新日:2020/10/01 | |
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3月21日(水・祝)『春分の日』
今日は祝日『春分の日』です。 「春分」とは、太陽が、天球上の見かけの通り道にある「春分点」という地点を通過する瞬間を表す言葉で、夏至(げし)や冬至(とうじ)と同じ二十四節気の一つでもあります。
この天文現象「春分」の起こる日が、『春分の日』です。 一般に、昼と夜の長さが同じになると言われていますが、厳密には平均して昼のほうが少しだけ長いようです。 1948年(昭和23)、『国民の祝日に関する法律(祝日法)』により、この日は【自然をたたえ、生物をいつくしむ】 ことを趣旨として祝日に制定されました。 先に述べたように、太陽の動きが関係する天文現象なので、日にちは天文計算によって決められます。 そのため、前年の2月にならないと日にちが確定しませんが、例年3月20日か21日になっています。 日本には、この『春分の日』の日を中日として前後それぞれ三日の計7日間を「春の彼岸(ひがん)」と呼び、お墓参りなどの仏事を行う習慣があります。(『秋分の日』をはさんだ7日間は『秋の彼岸』) また、【暑さ寒さも彼岸まで】という言葉もあります。 これは、「夏の暑さは『秋分』の頃までに、冬の寒さは『春分』の頃までに和らいで、過ごしやすくなる」 という意味です。 今年の『春分の日』は、あいにくの冷たい雨で、せっかくほころんだ校門脇のサクラも写真のように濡れそぼっています。 しかし、先の言葉を裏付けるように、明日からは暖かくなるようです。 校長 武田幸雄 3月20日(火)第69回卒業証書授与式・校長式辞本日は、ご多用中にもかかわらず、板橋区政策経営部長・太野垣孝範様、板橋区議会議員・橋本祐幸様、かなざき文子様をはじめとする大勢のご来賓の皆様にご臨席を賜りました。 学校を代表して、心より御礼申し上げます。 保護者の皆様におかれましては、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。 至らないところも多々あったかもしれませんが、本校教職員は、この3年間全力でお子さんの指導に当たってまいりました。 本校の教育活動に対し、今日まで賜りました皆様のご理解とご協力に、厚く御礼申し上げます。 3月20日(火)第69回卒業証書授与式(6)
保護者の皆様には、改めてお子様のご卒業をお祝い申し上げますとともに、今日まで本校の教育活動にご理解・ご協力いただきましたことに御礼申し上げます。 どうも有り難うございました。
板三中を巣立った卒業生の皆さんに洋々たる前途が開けていることと、ご家族の皆様のますますのご多幸を祈念申し上げております。 本日は、まことにおめでとうございました。 校長 武田幸雄 3月20日(火)第69回卒業証書授与式(5)
卒業式を終えた3年生を、在校生・保護者・教職員・ご来賓の皆様で見送っています。 あいにくの天気だったため校庭が使えず校舎内での見送りとなりましたが、そのぶん温かな拍手に包まれていました。
校長 武田幸雄 3月20日(火)第69回卒業証書授与式(4)答辞の合間に3年生が歌った『大地讃頌』では、男子の重低音と女子の高音とが美しいハーモニーとなって体育館に響き渡りました。 さすが3年生といった見事な合唱を、会場にいる皆に聞かせてくれました。 【写真・中】 同じく答辞の合間に歌った『旅立ちの日に』では、こらえきれず涙をぬぐいながら歌う姿も見られました。 嬉しかったこと、悲しかったこと…。 きっといろいろな思い出に浸りながら歌ったことでしょう。 【写真・下】 全校合唱『あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜』は、このメンバーで歌える最後の全校合唱です。 創立70周年で歌った『青葉の歌』にも負けないぐらい熱い歌声を聞かせてくれました。 校長 武田幸雄 3月20日(火)第69回卒業証書授与式(3)卒業生の答辞では、宮嵜くんと矢頭さんの二人が、全ての3年生の思いを代弁してくれました。 中学校生活の思い出と、これから進んでいく新たな世界への希望を感じさせる内容でした。 【写真・上】記念品贈呈 【写真・中】在校生送辞 【写真・下】卒業生答辞 校長 武田幸雄 3月20日(火)第69回卒業証書授与式【写真・上】告示・太野垣様 【写真・中】祝辞・橋本様 【写真・下】祝辞・本勝様 校長 武田幸雄 3月20日(火)第69回卒業証書授与式(1)3年生の堂々とした態度に、気持ちよく卒業生を見送ろうという1・2年生の協力的な態度も加わり、厳粛な雰囲気でありつつも心温まる素敵な卒業式になりました。 【写真・上】校歌斉唱 【写真・中】卒業証書授与 【写真・下】校長式辞 校長 武田幸雄 3月19日(月)本日の授業風景いよいよ卒業式を明日に控え、最後の卒業式練習を行っています。 卒業式の正式名称は「卒業証書授与式」。 つまり、証書を受け取る一人ひとりが主役です。 元気に返事をし、堂々と証書を受け取ってください。 【写真・中】2年3組・道徳の授業の様子です。 『教室はどこだ?』というアクティビティーに取り組んでいます。 限られた情報の中で自分の意見を伝え、相手の意見を聞きながら課題を解決します。 楽しみながら、仲間と協力する大切さを実感できましたね。 【写真・下】1年2組・美術の儒号の様子です。 『レタリング』に取り組んでいます。 自分で選んだ漢字一文字を、それぞれ明朝体・ゴシック体でデザインします。 漢字は、自分の名前の一部や、好きな言葉、字体が気に入ったものなどを選んでいたようです。 校長 武田幸雄 3月18日(日)今週の予定(3/19〜23)
※ 写真は、先週の授業風景です。
3月19日(月)【午前授業】 卒業式前日準備(午後) 20日(火)【第69回卒業証書授与式】 21日(水・祝) 〈 春 分 の 日 〉 22日(木)【通常授業】 23日(金)【修 了 式】 (特別時間割) ★ ★ ★ ★ ★ ※20日(火)の卒業式は、給食がありません。 23日(金)の修了式は臨時時間割ですが、給食はあります。 校長 武田幸雄 3月17日(土)サクラ咲く!
前の記事でもお伝えした三送会(三年生を送る会)の行われた今週月曜日、校庭脇緑地のオカメザクラが写真のように満開になっていました。
このサクラは、昨年の創立70周年記念にあたり、PTAのOB会組織である三中会の皆様から寄贈していただいたものです。 そして、その記念樹の満開に合わせるように、昨日の都立高入試(後期・二次)の合格発表をもって、(今後の見通しも含め)3年生全員の進路が決定しました。 心から嬉しく思います。 おめでとうございます! 校長 武田幸雄 3月17日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、三送会の様子です。
12日(月)の午後、三送会(三年生を送る会)が開かれました。 各学年の合唱の他、趣向を凝らした出し物(先生方も含めて)で、大変盛り上がった楽しい会になりました。 それが終わると、3年生はいよいよ卒業式練習が本格化してきました。 また、昨日は全校生徒による予行も行われたところです。 笑いの絶えなかった三送会から一転、卒業式には厳粛な雰囲気が求められます。 それは【会】と【式】の違いといえます。 【会】は「多くの人が集まる催し」であるのに対し、【式】は「一定の作法に則って行う催し」です。 そして、言うまでもなく三送会は【会】、卒業式は【式】です。 したがって、同じ催しであっても、そこに臨む心構えは180度転換しなければなりません。 その卒業式本番も、いよいよ3日後。 厳粛な雰囲気の中にも、心のこもった温かい【式】となるよう願っています。 校長 武田幸雄 3月16日(金)卒業式・予行(2)言うまでもなく、卒業式の主役は3年生の皆さんです。 しかし、厳粛な雰囲気を保ちつつも心温まる式にするためには、1・2年生の皆さんの協力が欠かせません。 そういった点、1・2年生の皆さんも当事者意識をもち、一生懸命予行に参加してくれていました。 感謝しています。 この調子で卒業式本番に臨み、3年生の皆さんを気持ちよく送り出してください。 なお、予行終了後、体育優良生徒に選ばれた御代川くん・廣瀬さん(ともに3年生)の表彰も行いました。 校長 武田幸雄 3月16日(金)卒業式・予行(1)卒業生入場から、証書授与や校長式辞、来賓祝辞、在校生送辞、卒業生答辞、式歌など、当日の流れを確認していきます。 全校での練習はこの1回だけなので、本番さながらの緊張感が漂っていました。 3年生の皆さんは、答辞の中で『大地讃頌』と『旅立ちの日に』を、全校合唱の式歌として『あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜』の3曲を歌います。 本日の予行でも、すべてフルコーラスで歌いました。 校長 武田幸雄 3月15日(木)本日の授業風景(3)
3年1組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
といっても、この時間は特別時間割で「学年技術」となっていました。 つまり、他の教室でも技術科の授業を行っているのです。 どのクラスも教室の照明を消して、電子黒板でビデオを見ていました。 そのビデオには、各クラスの生徒から担任の先生へ向けたメッセージが収録されています。 実は、技術の授業でパワーポイント作成をしている合間に、こうしたビデオを収録していたのです。 私はそのことを知っていましたが、担当の先生から「秘密厳守」を言われていたので黙っていました。 皆が爆笑しながら見ていたビデオですが、クラス担任の先生には号泣もののビデオと言えそうです。 校長 武田幸雄 3月15日(木)本日の授業風景(2)
1年3組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
タブレット・パソコン(PC)を使って、レポート作成に取り組んでいます。 こうした文書作成のやり方や、キーボードの打ち方を習得することは、必ずしも技術科の学習内容ではありません。 しかし、他教科の学習や特別活動、さらには高校の授業でも、PCを使った文書作成の基礎技能は求められています。 そこで、担当の先生が時間を工面して、こうした授業を行ってくださっているのです。 作成しているレポートは、技術の授業で作った木材加工についてです。 製作過程の入力や、完成した作品の写真を挿入したりしていました。 そのため、木材加工の良い振り返り学習にもなっているようでした。 校長 武田幸雄 3月15日(木)本日の授業風景(1)
2年1組・数学の授業の様子です。
授業のめあてが【図形で頭をやわらかく】と書かれていました。 全員に、1辺の長さが等しい正三角形6枚と正方形3枚が与えられています。 それらを組み合わせて、指定された多角形を作るのです。 適当に組み合わせているうちに偶然できることもありますが、五角形、六角形 … 九角形、十一角形と角の数が多くなると難しくなってきます。 また、友達と協力しなければ作れない多角形もあります。 授業の最後に、どのような考え方をすればよいのか、先生が種明かしをしてくださいました。 これまでに学んだ図形や連立方程式の知識を活用するのですが、まだやっていないクラスもあるので内緒にしておきます。 校長 武田幸雄 3月14日(水)本日の授業風景(3)
本日3年生は、特別時間割の中で奉仕活動に取り組みました。
2時間かけて、校舎内外の清掃や清掃道具の整備を行ってくれました。 (写真・上)は校庭の側溝を掃除してくれているところ、(同・下)は窓ガラスの拭き掃除をしてくれているところです。 この他にも、学校前の歩道の掃き掃除や雑草取り、普通教室・特別教室の大掃除などに取り組んでくれました。 ぐっと気温の上がった午後からは、汗をぬぐいながら頑張る姿も見られました。 【立つ鳥跡を濁さず】という諺(ことわざ)を、知っているかと思います。 本日の3年生は、まさにこの諺のとおりでしたね。 あとは立派な卒業式を行い、板三中から飛び立っていってください。 校長 武田幸雄 3月14日(水)本日の授業風景(2)
1年2組・社会(歴史)の授業の様子です。
『東アジアの貿易と南蛮人』の学習です。 ヨーロッパとの貿易や交流が、戦国時代の日本に与えた影響を学習します。 「南蛮人」とは、当時の日本人がポルトガル人やスペイン人に対して使った呼称です。 授業では、1943年に鉄砲が伝来したことも確認しました。 このことが後の日本の歴史に大きくかかわってくるわけですが、それについては次の新しい章『戦乱から全国統一へ』で学ぶことになります。 また、キリスト教伝来の年を、先生が「以後よく(1549)広まるキリスト教」との語呂合わせで教えてくださいました。 ちなみに先の鉄砲伝来は、私は「以後予算(1543)に入れる鉄砲伝来」で覚えました。 校長 武田幸雄 3月14日(水)本日の授業風景(1)
2年2組・理科の授業の様子です。
『カルメ焼きづくり』に取り組んでいます。 と、聞くと「調理実習?」と思われるかもしれませんが、立派な理科の実験です。 『化学変化と原子・分子』で学習したことの復習を兼ねています。 炭酸水素ナトリウム(重曹)を熱すると、炭酸ナトリウムと二酸化炭素と水に分解されることを応用した実験です。 煮詰めた砂糖液に重曹を加え、発生した二酸化炭素によって砂糖液を膨らませます。 すると、美味しいカルメ焼きが完成…するはずだったのですが、残念ながら全班とも膨らまずに失敗! 温度調整や重曹を混ぜるタイミングなどに原因があるようでしたが、甘い匂いだけは理科室を満たしていました。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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