避難訓練が行われました。避難の後、麹町消防署の消防士の方から、火災で避難する際に気を付けるべきことと、消火器の使い方に関する話をしていただきました。 実際に火災が発生した際には、「おかしも」の原則を守って避難を行うことが重要であること、消火器の際には「ピンを抜く」「ポンとホースを抜き、ノズルを火へ向ける」「レバーを握ってパンと出す」という「ピンポンパン」の原則について話をしていただき、代表生徒が実際に消火器の使い方の実演していました。 今後も火災を想定した訓練を行い、防災への意識を高めていきたいと思います。 体育祭赤団と青団の2つの団に分かれて白熱した競技が行われました。 前期課程は1年生がいかだ流し、2年生が大縄跳び、3年生が台風の目、さらには各学年の全員リレーがクラス対抗で行われ、どの競技もクラスの団結力を見せた戦いとなりました。 また、2・3年生の集団行動はこれまでの練習の成果が発揮された息の合ったものとなりました。 また後期課程は縄跳びリレー、30人31脚リレー、九段リレーなどの学年種目に加え、綱奪い、棒倒し、騎馬戦などの選抜種目、さらにはチアリーディング、応援合戦による演舞、赤団がきつね、青団がたぬきをモチーフにしたマスコットの披露と、これまでに準備、練習を重ねたものを十分に発揮したものとなりました。 当日は6年生がリーダーシップを発揮して、全校生徒が全力で競技に参加し、全力で応援するなど、充実した体育祭となっていました。 1学年15回生 ホームルーム合宿3日目
ホームルーム合宿最終日となる3日目の午前中は、入学して数週間が経つ1年生が、どのくらい九段中等教育学校について知っているかを試す「九段テスト」を実施しました。実際の生活で守るべき校則についての質問や、学年担任団の先生についての質問など、多岐にわたる問題に挑戦しました。
その後、3日間お世話になった自然の家を出発し、千葉県立中央博物館で、千葉県の地理や歴史、生物について学習しました。ワークシートを手に、どの班も時間の許す限り、多くのブースを訪れ、多くのことを学びました。 博物館学習を終えた後は、バスで千葉県から靖国神社に帰ってきました。入学後間もなくの宿泊行事でしたが、お互いのことをよく知り、親睦を深めるよい機会になったようです。 平成29年度 米国大使賞受賞九段中等教育学校は、これまでの英語教育の実績が評価され、平成29年度に「米国大使賞」を受賞しました。平成28年度の「ブリティッシュ・カウンシル駐日代表賞」に次ぐ、2年連続の受賞です。 |
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