最新更新日:2020/10/01 | |
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5月14日(月)本日の授業風景(1)
3年1組・道徳の時間の様子です。
新しい道徳教育の内容項目から【自律の精神を重んじ、自主的に考え、判断し、誠実に実行してその結果に責任をもつこと】を取り上げています。 副読本から『ジョイス』という読み物を活用しています。 2010年、メジャーリーグでガララーガ投手の完全試合達成を「世紀の大誤審」によってふいにしたジョイス審判に関する実話です。 そんなジョイス審判を、ガララーガ投手は寛大な心で許します。 そして、ジョイス審判も誠実な態度で過ちを認め謝罪しつつ、その後も審判の仕事には誇りと責任をもって臨みます。 過ちを認める潔さ、そして、正しいと信じたことを貫く生き方について考えさせられました。 校長 武田幸雄 5月14日(月)全校朝礼・校長講話
本日の全校朝礼では、下記の表彰も行いました。(敬称略)
【ソフトテニス部】第4ブロック大会 男子団体 = 第5位 男子個人・金丸&岩下ペア = 第2位 【卓球部】区春季大会 女子団体 = 準優勝 おめでとうございます。 都大会での活躍も期待しています。 ※校長講話の内容は、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 5月13日(日)今週の予定(5/14〜19)
※ 写真は、先週の授業風景です。
5月14日(月)【通常授業】 全校朝礼 15日(火)【通常授業】 16日(水)【通常授業】 (部活再登校) 17日(木)【中間考査】 国語・理科 18日(金)【中間考査】 英語・数学・社会(終了後は通常授業) 19日(土)【土曜授業】 引き渡し訓練(3h) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 17日(木)は、中間考査初日のため給食がありません。 ※ 19日(土)の土曜授業の時間割と引き渡し訓練の詳細については、別途配布済みのプリントをご参照ください。 校長 武田幸雄 5月12日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
連休明けの一週間となりました。 暦の関係で日曜日が連休最終日だったこともあり、月曜日から始まったこの1週間が、ことさら長く感じられた人もいるのではないかと思います(実は、私もその一人です)。 例年、5月の連休明けは4月からの新生活の疲れが出る頃です。 また、今週は連休中の好天から一転して、気温も低く不安定な天気が続きました。 心身ともに不調を訴えているお子さんはいないでしょうか。 さらに、来週には中間考査を控えています。 適度な緊張感をもって計画的に学習に取り組むことは必要ですが、無理な計画を立てたり過度のプレッシャーにつぶされたりするようなことがあってはいけません。 まずは健康管理に留意しつつ、現実的で具体的な学習計画を立て、それを確実に実行していくことが大事です。 ぜひご家庭でも、そうした視点でお子さんを支援してくださいますようお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 5月11日(金)本日の授業風景(3)
1年2組・理科の授業の様子です。
植物の『葉のつくりとはたらき』の学習で「葉の細胞の中で光合成が行われている場所」を調べる実験に取り組んでいました。 植物が光を受けてデンプンなどの養分をつくるはたらきが、光合成です。 本日は、オオカナダモという水草を使用しました。 光を当てて光合成を行った葉を採取し、熱したエタノールで脱色します。 それをスライドガラスにのせてヨウ素液をたらし、顕微鏡で観察しました。 すると、ヨウ素液に反応した葉緑体の色が、濃い青紫色に変化しているのがわかります。 そこから、葉緑体の中にデンプンがある、つまり、光合成は葉緑体で行われていることを確認できました。 校長 武田幸雄 5月11日(金)本日の授業風景(2)
3年1組・国語の授業の様子です。
『学びて時にこれを習ふ』の学習に入りました。 中国古代の思想家・孔子と弟子たちの言行録「論語」を取り上げた教材です。 そのため1年生の「矛盾」や、2年生の漢詩で学習した漢文の知識を復習しました。 「白文」「訓読文」「書き下し文」の表記方法の違い、「レ点」「一・二点」といった返り点のルールなどを確認した後、練習問題を解きました。 さすが3年生、多くの人がよくできていましたね。 論語は、文科省や東京都の道徳資料に掲載されていることからもわかるように、現代の私たちの暮らしにも役立つ内容が多く含まれています。 国語の学習とともに、「生き方」についても学べるとよいですね。 校長 武田幸雄 5月11日(金)本日の授業風景(1)
2年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
『衣生活と自立』の学習で、衣服の構成を取り上げています。 前回の授業では、洋服と和服の構成上の特徴や、ワイシャツや半纏(はんてん)の構成について確認したりました。 本日は、型紙から切り抜いた2枚のパーツを貼り付けて、ハーフパンツの形を完成させる実習です。 …と、言葉でいうのは簡単ですが、実際に作るとなるとなかなか思ったとおりの形にならず、苦労しています。 裾だけでなく胴囲部分も2つに分かれていたり、脚が2本通せない形状になっていたり…。 家庭科の知識・技能もさることながら、数学の空間認識力も必要とされる作業のようでした。 校長 武田幸雄 5月10日(木)本日の授業風景(3)
2年1組・国語の授業の様子です。
廊下から教室をのぞいた際、先生を中心に右手のこぶしでガッツポーズをしている姿が見えたのでお邪魔しました。 先生は、昨日行われた区立中学校の研究大会で聞いた、講演の内容を説明されていたのでした。 講師は、テレビのクイズ番組などにも出演されている医師・吉田たかよし氏で、さまざまな姿勢が脳に与える影響について講演されました。 右手のガッツポーズは左脳を刺激し、やる気を起こすのだそうです。 他にも、脳に良い刺激を与える姿勢を、早速授業で取り入れられていました。 教科書を読む際にも、写真のように本を立て背筋を伸ばして読む姿勢がとられていて、こうした地道な取り組みが続くよう願いました。 校長 武田幸雄 5月10日(木)本日の授業風景(2)
1年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
『正負の数』の学習で、本日は「3つの数の加法」を取り上げていました。 小学校でも足し算の計算のきまりに基づいた学習に取り組んでいますが、それを中学校では正負の数(+・−)で考えます。 その過程で「加法の交換法則」「加法の結合法則」といった言葉も出てきましたね。 しかし、要はより計算しやすくするために、数の順序や組み合わせを変えて計算することだと、押さえておきましょう。 また、授業ではただ問題を解くだけでなく、友達と教え合うような場面も見られました(写真・下)。 学んだ知識を教え合ったり確認し合ったりするというのは、理解を深めるうえでとても重要な活動です。 校長 武田幸雄 5月10日(木)本日の授業風景(1)
3年3組・理科の授業の様子です。
『化学変化と電池』の学習で、前回の授業では「金属板に電流が流れるのに必要な条件」を調べる実験に取り組みました。 その結果を受けて本日は、電池の定義やモデル図について確認しています。 「電池とは何か?」ときかれたら、つい私は「中に電気を蓄えた容器」などと答えてしまいそうですが、しっかり理科を学習すれば「化学変化によって電流を取り出すもの」と答えられることがわかりました。 さらに授業では、電池に記載されている注意事項についても、先生が説明してくださいました。 乳幼児によるボタン電池の誤飲など、電池には意外な危険が潜んでいるということも、大変勉強になりましたね。 校長 武田幸雄 5月9日(水)本日の授業風景『材料の特徴を知ろう』を授業のめあてに、金属の特徴を確認していました。 弾性、塑性、展性など、代表的な7つの特徴は、今後実習に取り組むうえで押さえておかなければいけませんね。 【写真・中】2年4組・理科の授業の様子です。 『水に電流を流したときの変化』について、前回の授業で簡易タイプの器材を使用して行った実験結果の検証を行っています。 専門的な器材を使用した実験の様子は、先生が動画で見せてくださいました。 【写真・下】1年1組・美術の授業の様子です。 前回の授業では、上履きのスケッチに取り組みました。 今回は、上級生が過去に作った造形作品(紙粘土の野菜や果物)を選び、それをスケッチします。 今度は色鉛筆を使用して、彩色も施します。 校長 武田幸雄 5月8日(火)本日の授業風景Unit1の学習で、教科書には日本文化を特集した英文の記事が掲載されています。 デジタル教科書を使っているので、アニメ、コスプレ、武道など、その記事の内容を動画で見ることができました。 【写真・中】2年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。 『式の計算』の学習で、文字を使った式を利用して、いろいろな事柄を説明する問題に取り組んでいます。 このようにこれからの数学では、思考・判断したことを適切に表現する力が求められています。 【写真・下】1年2組・国語の授業の様子です。 本日は、書写の授業でした。 毛筆で楷書の『地球』を書いています。 「書き写す」と書いて「書写」であることからもわかるように、お手本と同じ字体を忠実に書き写すことが大事です。 校長 武田幸雄 5月7日(月)本日の授業風景【写真・上】1年1組の様子です。 「希望と勇気、克己と強い意志」をテーマとした授業です。 文科省の道徳資料『私たちの道徳』を用いて、中学生としての目標、将来的な目標、それらを実現させるために取り組みたいことなどを考えました。 【写真・中】2年4組の様子です。 「よりよい学校生活」をテーマに、クラス目標の検討をしています。 2つの候補から選んだ1つをさらに吟味して、より身近で覚えやすいものに推敲しました。 一人一人が自分の目標として意識していきましょう。 【写真・下】3年1組の様子です。 本日は「総合的な学習の時間」と時間割を入れ替えて、修学旅行の班行動行程表を作成していました。 インターネットやガイドブックを参考に、修学旅行2日目の京都市内班行動の計画を立てています。 校長 武田幸雄 5月6日(日)今週の予定(5/7〜11)
※ 写真は、先週の授業風景です。
5月 7日(月)【午前授業】 各種保護者会(午後) 8日(火)【通常授業】 9日(水)【午前授業】 (区中研総会) 10日(木)【通常授業】 11日(金)【通常授業】 専門委 ★ ★ ★ ★ ★ ※ 7日(月)の午後は、宿泊行事保護者会や部活動保護者会が行われます(詳細は、別紙参照)。 そのため生徒は、給食後に下校となります。 ※ おなじく9日(水)は、区内公立中学校の先生方の研究会があるため、給食後に下校となります。 校長 武田幸雄 5月5日(土・祝)『こどもの日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
本日は、祝日『こどもの日』です。 国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、1948年(昭和23)【こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する】ことを趣旨に制定されました。 5月5日は、古来「端午の節句」として、全国各地で男児の健やかな成長を祈念する行事が行われていました。 そこで、男女を問わず子供の成長を祝い、幸福を願う『こどもの日』として定められたのです。 この日には、お風呂に菖蒲(しょうぶ)を浮かべた「菖蒲湯」に入る風習も残っています。 これは、江戸時代の武家で「菖蒲」と「尚武(しょうぶ=武道・武勇を重んじること)」を掛けたとする説があります。 また、今日は柏餅(かしわもち)を食べるという人もいるかと思います。 こちらは、柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、「家系が途絶えない(子孫繁栄)」と縁起を担いだことに由来するようです。 昔から伝えられてきた風習には、それなりの根拠や理由があるのですね。 校長 武田幸雄 5月4日(金・祝)『みどりの日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
今日は『みどりの日』という祝日です。 国民の祝日に関する法律(祝日法)によると【自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ】ことを趣旨として制定されました。 この祝日は1989年(平成元)に制定され、2006年(平成18)に5月4日に変更されるまでは4月29日でした。では、一体どういう経緯で日にちが変更されたのでしょうか? その理由は、以下のとおりです。 もともと4月29日は『(昭和天皇の)天皇誕生日』でしたが、1989年(平成元)、昭和天皇の崩御(お亡くなりになること)に伴い、今上天皇(現在の天皇)の誕生日である12月23日が、新たな『天皇誕生日』となりました。 しかし、ゴールデンウイークを構成する祝日が一日減ってしまうことが、国民生活に与える影響を考慮して、4月29日は『みどりの日』という祝日として残されることになったのです。 さらに2007年(平成19)、祝日法の改正により4月29日は『昭和の日』という新しい祝日として制定されました。 そのため『みどりの日』は5月4日に移動することとなり、現在に至っているのです。 校長 武田幸雄 5月3日(木・祝)『憲法記念日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
今日は『憲法記念日』という祝日です。 わが国の最高法規である日本国憲法は、1946年(昭和21)11月3日に公布(法令の制定を正式に国民に知らせること)され、翌年5月3日に施行(その法令の効力を実際に発生させること)されました。 そして【日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する】ことを趣旨として施行日の5月3日が『憲法記念日』に、公布日の11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから『文化の日』になったのです。 その日本国憲法は、一昨日の記事『開校記念日』にもあるとおり、板三中と同じ71年の歴史があります。 その間、日本の社会のあり方や、日本を取り巻く国際情勢は「激変」といってもよいぐらい変わりました。 しかし、日本国憲法は、71年もの間ただの一度も改正されたことがありません。 そこで、項目によっては、時代に即して変えていこうとする「憲法改正論議」が交わされています。 中学生の皆さんには難しい側面もありますが、いずれ3年生は社会(公民)の授業で日本国憲法を学習します。 今日も、いくつかの報道番組で憲法問題を取り上げると思うので、その中の一つぐらい見てみるのも良いでしょう。 校長 武田幸雄 5月2日(水)本日の授業風景(3)
2年4組・社会(歴史)の授業の様子です。
「越後屋、そちもワルよのぉ」「いやいや、お代官様ほどでは…」と、どこかの時代劇で聞いたようなやりとりを、先生が一人芝居で演じられている声が聞こえてきたのでお邪魔しました。 江戸時代の学習に入り、『幕藩体制の始まり』を取り上げています。 先生の名演技は、将軍を筆頭とする江戸幕府の仕組みで、勘定奉行の下に置かれた「代官」を説明される際の一人芝居だったというわけです。 さらに徳川氏の系図に「徳川光圀」の名前が出てきた際には、「この紋所が目に入らぬか」の決めゼリフを披露してくれました。 しかし、最近の中学生は時代劇を知らないらしく、キョトンとしている人もいました。 校長 武田幸雄 5月2日(水)本日の授業風景(2)
1年2組・美術の授業の様子です。
『身近なもののデッサン』に取り組んでいます。 前回は「自分の手」を描きましたが、今回対象物として選んだのは「上履き」です。 自分の上履きを机の上に置き、写し取るように描いていきます。 …と、私は簡単に「写し取る」などと言ってしまいましたが、上履きのしわや靴ひもの質感、陰影、さらには汚れなどを忠実に描くのは、そう簡単ではありません。 まして使用できるのは、1本の鉛筆だけです。 しかし、皆さん重ね描きをしたり指でこすったりと工夫しながら、集中して描いています。 徐々にできあがっていくデッサンを見ていると、同じ上履きでも一人ひとりの個性が表れているように感じられました。 校長 武田幸雄 5月2日(水)本日の授業風景(1)
3年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
『乳幼児の体の特徴』を学習しています。 体の各器官は、年齢に応じてどのように発達するかをデータで確認しました。 その過程で、特に乳幼児期は「脳神経の発達」が著しいということがわかりました。 そして、その際に先生が紹介してくださったのが『オオカミ少女・アマラとカマラ』の話です。 オオカミに育てられた少女は、人間に保護されてからも、最後まで人間になりきれなかったという実話です。 その話の示唆するところは多く、さまざまな分野で研究材料にされています。 人間にとって教育が欠かせないということ、そして、生育環境がいかに重要であるかということが、理解できたのではないでしょうか。 校長 武田幸雄 |
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