最新更新日:2020/10/01 | |
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5月10日(木)本日の授業風景(1)
3年3組・理科の授業の様子です。
『化学変化と電池』の学習で、前回の授業では「金属板に電流が流れるのに必要な条件」を調べる実験に取り組みました。 その結果を受けて本日は、電池の定義やモデル図について確認しています。 「電池とは何か?」ときかれたら、つい私は「中に電気を蓄えた容器」などと答えてしまいそうですが、しっかり理科を学習すれば「化学変化によって電流を取り出すもの」と答えられることがわかりました。 さらに授業では、電池に記載されている注意事項についても、先生が説明してくださいました。 乳幼児によるボタン電池の誤飲など、電池には意外な危険が潜んでいるということも、大変勉強になりましたね。 校長 武田幸雄 5月9日(水)本日の授業風景『材料の特徴を知ろう』を授業のめあてに、金属の特徴を確認していました。 弾性、塑性、展性など、代表的な7つの特徴は、今後実習に取り組むうえで押さえておかなければいけませんね。 【写真・中】2年4組・理科の授業の様子です。 『水に電流を流したときの変化』について、前回の授業で簡易タイプの器材を使用して行った実験結果の検証を行っています。 専門的な器材を使用した実験の様子は、先生が動画で見せてくださいました。 【写真・下】1年1組・美術の授業の様子です。 前回の授業では、上履きのスケッチに取り組みました。 今回は、上級生が過去に作った造形作品(紙粘土の野菜や果物)を選び、それをスケッチします。 今度は色鉛筆を使用して、彩色も施します。 校長 武田幸雄 5月8日(火)本日の授業風景Unit1の学習で、教科書には日本文化を特集した英文の記事が掲載されています。 デジタル教科書を使っているので、アニメ、コスプレ、武道など、その記事の内容を動画で見ることができました。 【写真・中】2年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。 『式の計算』の学習で、文字を使った式を利用して、いろいろな事柄を説明する問題に取り組んでいます。 このようにこれからの数学では、思考・判断したことを適切に表現する力が求められています。 【写真・下】1年2組・国語の授業の様子です。 本日は、書写の授業でした。 毛筆で楷書の『地球』を書いています。 「書き写す」と書いて「書写」であることからもわかるように、お手本と同じ字体を忠実に書き写すことが大事です。 校長 武田幸雄 5月7日(月)本日の授業風景【写真・上】1年1組の様子です。 「希望と勇気、克己と強い意志」をテーマとした授業です。 文科省の道徳資料『私たちの道徳』を用いて、中学生としての目標、将来的な目標、それらを実現させるために取り組みたいことなどを考えました。 【写真・中】2年4組の様子です。 「よりよい学校生活」をテーマに、クラス目標の検討をしています。 2つの候補から選んだ1つをさらに吟味して、より身近で覚えやすいものに推敲しました。 一人一人が自分の目標として意識していきましょう。 【写真・下】3年1組の様子です。 本日は「総合的な学習の時間」と時間割を入れ替えて、修学旅行の班行動行程表を作成していました。 インターネットやガイドブックを参考に、修学旅行2日目の京都市内班行動の計画を立てています。 校長 武田幸雄 5月6日(日)今週の予定(5/7〜11)
※ 写真は、先週の授業風景です。
5月 7日(月)【午前授業】 各種保護者会(午後) 8日(火)【通常授業】 9日(水)【午前授業】 (区中研総会) 10日(木)【通常授業】 11日(金)【通常授業】 専門委 ★ ★ ★ ★ ★ ※ 7日(月)の午後は、宿泊行事保護者会や部活動保護者会が行われます(詳細は、別紙参照)。 そのため生徒は、給食後に下校となります。 ※ おなじく9日(水)は、区内公立中学校の先生方の研究会があるため、給食後に下校となります。 校長 武田幸雄 5月5日(土・祝)『こどもの日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
本日は、祝日『こどもの日』です。 国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、1948年(昭和23)【こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する】ことを趣旨に制定されました。 5月5日は、古来「端午の節句」として、全国各地で男児の健やかな成長を祈念する行事が行われていました。 そこで、男女を問わず子供の成長を祝い、幸福を願う『こどもの日』として定められたのです。 この日には、お風呂に菖蒲(しょうぶ)を浮かべた「菖蒲湯」に入る風習も残っています。 これは、江戸時代の武家で「菖蒲」と「尚武(しょうぶ=武道・武勇を重んじること)」を掛けたとする説があります。 また、今日は柏餅(かしわもち)を食べるという人もいるかと思います。 こちらは、柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、「家系が途絶えない(子孫繁栄)」と縁起を担いだことに由来するようです。 昔から伝えられてきた風習には、それなりの根拠や理由があるのですね。 校長 武田幸雄 5月4日(金・祝)『みどりの日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
今日は『みどりの日』という祝日です。 国民の祝日に関する法律(祝日法)によると【自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ】ことを趣旨として制定されました。 この祝日は1989年(平成元)に制定され、2006年(平成18)に5月4日に変更されるまでは4月29日でした。では、一体どういう経緯で日にちが変更されたのでしょうか? その理由は、以下のとおりです。 もともと4月29日は『(昭和天皇の)天皇誕生日』でしたが、1989年(平成元)、昭和天皇の崩御(お亡くなりになること)に伴い、今上天皇(現在の天皇)の誕生日である12月23日が、新たな『天皇誕生日』となりました。 しかし、ゴールデンウイークを構成する祝日が一日減ってしまうことが、国民生活に与える影響を考慮して、4月29日は『みどりの日』という祝日として残されることになったのです。 さらに2007年(平成19)、祝日法の改正により4月29日は『昭和の日』という新しい祝日として制定されました。 そのため『みどりの日』は5月4日に移動することとなり、現在に至っているのです。 校長 武田幸雄 5月3日(木・祝)『憲法記念日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
今日は『憲法記念日』という祝日です。 わが国の最高法規である日本国憲法は、1946年(昭和21)11月3日に公布(法令の制定を正式に国民に知らせること)され、翌年5月3日に施行(その法令の効力を実際に発生させること)されました。 そして【日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する】ことを趣旨として施行日の5月3日が『憲法記念日』に、公布日の11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから『文化の日』になったのです。 その日本国憲法は、一昨日の記事『開校記念日』にもあるとおり、板三中と同じ71年の歴史があります。 その間、日本の社会のあり方や、日本を取り巻く国際情勢は「激変」といってもよいぐらい変わりました。 しかし、日本国憲法は、71年もの間ただの一度も改正されたことがありません。 そこで、項目によっては、時代に即して変えていこうとする「憲法改正論議」が交わされています。 中学生の皆さんには難しい側面もありますが、いずれ3年生は社会(公民)の授業で日本国憲法を学習します。 今日も、いくつかの報道番組で憲法問題を取り上げると思うので、その中の一つぐらい見てみるのも良いでしょう。 校長 武田幸雄 5月2日(水)本日の授業風景(3)
2年4組・社会(歴史)の授業の様子です。
「越後屋、そちもワルよのぉ」「いやいや、お代官様ほどでは…」と、どこかの時代劇で聞いたようなやりとりを、先生が一人芝居で演じられている声が聞こえてきたのでお邪魔しました。 江戸時代の学習に入り、『幕藩体制の始まり』を取り上げています。 先生の名演技は、将軍を筆頭とする江戸幕府の仕組みで、勘定奉行の下に置かれた「代官」を説明される際の一人芝居だったというわけです。 さらに徳川氏の系図に「徳川光圀」の名前が出てきた際には、「この紋所が目に入らぬか」の決めゼリフを披露してくれました。 しかし、最近の中学生は時代劇を知らないらしく、キョトンとしている人もいました。 校長 武田幸雄 5月2日(水)本日の授業風景(2)
1年2組・美術の授業の様子です。
『身近なもののデッサン』に取り組んでいます。 前回は「自分の手」を描きましたが、今回対象物として選んだのは「上履き」です。 自分の上履きを机の上に置き、写し取るように描いていきます。 …と、私は簡単に「写し取る」などと言ってしまいましたが、上履きのしわや靴ひもの質感、陰影、さらには汚れなどを忠実に描くのは、そう簡単ではありません。 まして使用できるのは、1本の鉛筆だけです。 しかし、皆さん重ね描きをしたり指でこすったりと工夫しながら、集中して描いています。 徐々にできあがっていくデッサンを見ていると、同じ上履きでも一人ひとりの個性が表れているように感じられました。 校長 武田幸雄 5月2日(水)本日の授業風景(1)
3年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
『乳幼児の体の特徴』を学習しています。 体の各器官は、年齢に応じてどのように発達するかをデータで確認しました。 その過程で、特に乳幼児期は「脳神経の発達」が著しいということがわかりました。 そして、その際に先生が紹介してくださったのが『オオカミ少女・アマラとカマラ』の話です。 オオカミに育てられた少女は、人間に保護されてからも、最後まで人間になりきれなかったという実話です。 その話の示唆するところは多く、さまざまな分野で研究材料にされています。 人間にとって教育が欠かせないということ、そして、生育環境がいかに重要であるかということが、理解できたのではないでしょうか。 校長 武田幸雄 5月1日(火)本日の授業風景(3)
2年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
Unit-1(過去進行形)の学習です。 ある内容について、過去形や現在進行形、さらに過去進行形の英作文を完成させます。 先生にヒントをもらったり友達と相談したりしながら、作業を進めました。 そうした中で私が一番感心したのは、皆さんの教科書を読むときの姿勢です。 写真のように、教科書をしっかり立てて音読しているのです。 もちろん先生の指示もありましたが、きちんとそれが守られています。 教科書を立てると「背筋が伸びる」「腹筋に力が入る」「文字との距離が最適になる」その結果「適正な声量になる」「集中力が高まる」等々、さまざまなな効果があります。 ぜひ、他の教科でも実践してください。 校長 武田幸雄 5月1日(火)本日の授業風景(2)
3年1組・社会(歴史)の授業の様子です。
『第1次世界大戦後の世界』を学習しています。 人類の歴史上初めて世界規模の戦争となった第1次世界大戦は、約4年の間に800万人以上の戦死者を出し、連合国側の勝利で幕を下ろしました。 その後は国際連盟がつくられるなど国際協調の流れが加速し、世界は軍縮や平和を目指すようになります。 授業では、そうした国際関係の変化を確認したあと、最後に『まとめカード』に取り組みました。 この『まとめカード』は、授業の内容だけでなく学習を通して考えたことや疑問に思ったことをまとめます。 個人的に私は、第1次世界大戦の反省が生かされず、なぜ「第2次」が勃発したのかを疑問に思いました。 校長 武田幸雄 5月1日(火)本日の授業風景(1)
1年3組・音楽の授業の様子です。
校歌練習を行っているところにお邪魔しました。 1年生も入学して約1カ月がたち、ずいぶん上手に歌えるようになりました。 しかし、歌い終わった後の表情に、どこか緊張感が漂っています。 それもそのはず、本日は校歌のテストだったのです。 全体練習が終わると、3〜4人のグループごとに先生の前に出て歌います。 「姿勢・口の開け方・声量・歌詞・音程」の5項目が、各5段階で評価されます。 順番を待っている間は、歌詞の確認をしたり、先生から借りた手鏡で口の開け方をチェックしたりしていました。 その成果が出たのか、テスト後すぐに渡される評価カードで、全項目オール5の人もいました。 校長 武田幸雄 5月1日(火)開校記念日
本日は、本校の開校記念日です。 そこで、本日発行の『校長通信』に掲載した開校記念日特集記事を、下の『おりたたみ記事』に転載しておきますので、クリックしてご覧ください。
校長 武田幸雄 4月30日(月・振休)今週の予定(4/30〜5/4)
※ 写真は、先週の授業風景です。
4月30日(月) 〈 振り替え休日 〉 5月 1日(火)【通常授業】 (開校記念日) 2日(水)【通常授業】 (部活再登校) 3日(木) 〈 憲法記念日 〉 4日(金) 〈 みどりの日 〉 ★ ★ ★ ★ ★ ※1日(火)は、本校の開校記念日です。 授業は、通常どおりです。 校長 武田幸雄 4月29日(日・祝)『昭和の日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
今日4月29日は『昭和の日』です。 この日は昭和天皇の誕生日だったため、昭和天皇が崩御(ほうぎょ=天皇がお亡くなりになること)される前の年、つまり1988年(昭和63)までは『天皇誕生日』という祝日でした。 しかし、翌年、昭和天皇の崩御により、4月29日は『みどりの日』という祝日に変更されました。 この名称は、昭和天皇が植物を愛されるとともに、植物に関する幅広い知識をお持ちだったことにちなんでつけられたそうです。 さらに2007年(平成19)【激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす】ことを趣旨として、この日は『昭和の日』に変更されました。(『みどりの日』は、5月4日に移動) このように4月29日は祝日としての歴史は長くても、『昭和の日』という名称に限定すると、年間16日ある国民の祝日の中でも8月11日の『山の日』の次に新しい祝日ということになるのです。 ところで、「昭和」というと思い浮かぶのは、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズです。 私は3部作すべて大好きですが、中でも第1作目の次のキャッチコピーは、昭和生まれ・昭和育ちの一人として心から共感できます。 【携帯もTVもパソコンもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう】 一方で私は、逆説的にこんなふうにも考えるのです。 【携帯もTVもパソコンもなかったのに】ではなく【携帯もTVもパソコンもなかったからこそ】楽しかったのかもしれないと…。 校長 武田幸雄 4月28日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
1年生は、入学式以来ちょうど3週間が過ぎました。 この間、授業が通常どおり行われるようになっただけでなく、部活動や委員会活動なども始まりました。 きっと心身ともに疲れがたまっている頃かと思います。 ぜひこの週末から連休にかけては、意識的に休息をとるようご家庭でもご留意ください。 大きく環境の変わった人にとっては、張りつめていた緊張の糸が切れて、不調を訴える時期でもあります。 そうした症状を、一般に「五月病」と呼ぶこともあります。 ただし、そうしたメンタル面に起因する不調だけでなく、急な気温の上昇などにより体調を崩し、保健室に来室する生徒も増えていました。 同じことは、1年生に限らず2・3年生にも言えます。 お子さんの健康管理に留意されますとともに、お子さんの様子で心配なことがありましたら、早めに学校までご相談くださいますようお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 4月27日(金)離任式が行われました!先生方の異動は、厳密には4月1日まで内密にしなければなりません。 そのため春休み明けに初めてお世話になった先生が転出されたことを知り、驚いたという人もいることでしょう。 したがってこの離任式は、異動された先生方と正式にお別れの言葉を伝え合える場となります。 本日は7名の先生がお見えになり、それぞれ板三中の思い出や、異動された学校の印象などを話してくださいました。 いろいろなお話を伺うことができましたが、各先生の「板三中を愛する心」は共通して伝わってきたのではないでしょうか。 そんな歴代の先生方の愛校心に支えられて、今日の板三中があるのですね。 一方、生徒の皆さんも立派な態度で式に臨み、お礼の言葉や校歌斉唱も素晴らしかったと思います。 転出された先生方に安心していただけるよう、今後も皆で力を合わせて「東京で一番の学校」を目指しましょう。 校長 武田幸雄 4月27日(金)本日の授業風景(3)
2年1組(写真・上)2組(同・下)・国語の授業の様子です。
小説『アイスプラネット』(椎名 誠)の学習です。 中学生の【僕】の家に「いそうろう」している【ぐうちゃん】(母の弟)は、いつも【僕】に世界各地で見てきたという不思議な話を聞かせてくれます。 「北極では1年に1度小さな氷の惑星 = アイスプラネットができる」という話も、その一つでした。 ただし、どの話も「ほら」としか思えず、【僕】はいつも半信半疑で聞いているのでした。 そんな【僕】のもとに、あるとき家を出ていった【ぐうちゃん】から、手紙とアイスプラネットの写真が届きます…。 1組では、手紙を受け取った【僕】のつもりで、【ぐうちゃん】に返事を書きました。 次の時間、すでに返事を書き終えていた2組で発表会があると伺い、続けて取材させていただきました。 各班代表の人が発表しましたが、いずれも【僕】に感情移入できた内容でした。 校長 武田幸雄 |
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