最新更新日:2020/10/01 | |
本日:1
昨日:0 総数:86338 |
5月29日(火)本日の授業風景(3)
1年3・4組 保健体育(女子)の授業の様子です。
『ハンドボール』に取り組んでいます。 本日はオフェンス(攻撃側)とディフェンス(守備側)の役割分担を明確にして、センターライン付近からシュートに至るまでの攻撃・守備の練習を行っていました。 オフェンスは、腰に「タグ」をつけています。 安全優先で行う「タグ・ラグビー」では、このタグを取られるとボールを相手に渡さなければなりませんが、それと同じルールが適用されていました。 先生に理由を伺ったところ「1年生ではドリブル能力の個人差が大きいため(ドリブルの個人技に頼らせないため)」とのことでした。 そうした特別ルールのおかげか、パス中心のチームプレーが多く見られました。 校長 武田幸雄 5月29日(火)本日の授業風景(2)
2年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
黒板には次のような例題が書かれていました。 【バスケットボールの試合で3点シュートと2点シュートを合計9本決め、全部で21得点をあげた。 3点シュートと2点シュート、それぞれ何本決めたのか?】 新しい大きな章『連立方程式』に入ったところだったのです。 上記のような問題を考える際、3点シュートをx本、2点シュートをy本とし、決めたシュート数の等式と合計得点の等式の2つの等式を立てます。 それを組み合わせたものが、連立方程式です。 本日は先生が、基本的な解き方をわかりやすく教えてくださいました。 しっかり復習して、今後出てくるいろいろな連立方程式に対応できるようにしておきましょう。 校長 武田幸雄 5月29日(火)本日の授業風景(1)
3年2組・美術の授業の様子です。
『正方形の中の世界』を制作しています。 線や形、記号、マーク、その他さまざまなデザインを描いて正方形を埋めます。 そこに効果的な彩色も施し、色と形による構成画を完成させるのです。 おとぎの国をイメージしたり幾何学模様を組み合わせたりと、どの作品も個性にあふれています。 そうした中、社会の授業で視聴した「太平洋戦争の動画」から、原爆をモチーフにデザインしている人がいました。 原爆の閃光をイメージしているようでしたが、「ああいうこと(原爆を落とすようなこと)を、絶対にやってはいけないですよね」と言いながら作品を描いていました。 社会の学習が、美術にも生かされていますね。 校長 武田幸雄 5月28日(月)本日の授業風景写真・右の電子黒板には、憲法第26条(教育を受ける権利・義務教育)が映し出されています。 中間考査の結果が返却されたことを受け、道徳的要素も踏まえながら「授業に臨む心構え」を確認していました。 【写真・中】2年1組「総合的な学習の時間」の様子です。 完成した鎌倉校外学習のしおりの中に、自分たちの班行動の行程表を書き入れました。 班行動を成功させるには、誰かに頼るのではなく、一人ひとりが時間やルートを頭の中に入れておくことが大事です。 【写真・下】3年2組・道徳の時間の様子です。 道徳教育の内容項目「友情・信頼」を取り上げた授業です。 道徳の副読本から『アキラのケータイ』という読み物を使用していました。 修学旅行を前に、友達どうしの絆の大切さを再認識できましたね。 校長 武田幸雄 5月28日(月)全校朝礼・校長講話
先日、【心身の健康の増進】や【よりよく生きる喜び】をテーマに全校道徳を行い、危機的状況(大きなストレス)に対応する援助希求行動(SOSの出し方)を取り上げました。
現代社会は「ストレス社会」とも言われます。 全校道徳では教材DVDを視聴し、過度のストレスは心身に悪影響を与えるということや、それにどう対処していけばよいかなどを学びました。 皆さんも、大なり小なり人間関係や勉強の悩み、将来の不安などを抱えているでしょう。 そんなストレスの解消法を友達と考えたり、相談窓口を知ったりすることができ、大変有意義な授業になったと思います。 ※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください 5月27日(日)今週の予定(5/28〜6/1)
※ 写真は、先週の授業風景です。
5月28日(月)【通常授業】 全校朝礼 29日(火)【通常授業】 30日(水)【通常授業】 ( 部活動再登校 ) 31日(木)【通常授業】 6月 1日(金)【通常授業】 2年生・校外学習 英検(放課後) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 1日(金)の英検は、1・3年生の申込者のみです。 校長 武田幸雄 5月26日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
先週の土曜授業では、3時間目に避難訓練(引き渡し訓練)を実施しました。 授業参観後に訓練に参加していただいたり、わざわざ引き渡しのために来校されたりした保護者の皆様、どうも有り難うございました。 また、先週末は中間考査も行われました。 1年生にとっては、初めての定期考査です。 そのため学校では計画的な学習の必要性を説き、試験勉強に費やした時間が一目でわかる「塗り絵」にも取り組ませました。 今週はその中間考査の返却が、多くの授業で行われていました。 答案用紙に書かれた得点を見て一喜一憂する姿は、いつもながらの光景です。 ただし、多くの先生方が異口同音におっしゃていたことがあります。 それは「必ずやり直しをすること」です。 授業の中でも答え合わせや解説を行いますが、それとは別に自分でもう1回問題を解き直し、次に同じ間違いをしないようにすることは、教科に関係なく重要な学習です。 校長 武田幸雄 5月25日(金)hiper‐QU(ハイパー・キューユー)
本日6時間目、1・2年生は『 hiper-QU 』を実施しました。
これは、学校生活での満足度と意欲、学級集団の状況を確認し、いじめや不登校の未然防止や早期発見、学級崩壊の予防やより良い学級集団づくりに活用することを目的に実施する調査です。 調査内容は【学級生活意欲尺度】【学級満足度尺度】【ソーシャルスキル尺度】に分かれ、やる気があり居心地の良いクラスをつくるための設問や、自分の行動を振り返る設問に回答しました。 アンケート結果については、後日「個人票」の形で生徒に返却いたします。 また、本校が独自に実施している『日常生活に関するアンケート』の結果とあわせ、快適な学校生活の構築に役立ててまいります。 校長 武田幸雄 5月25日(金)本日の授業風景(3)
1年4組・音楽の授業の様子です。
音楽の授業では、歌唱教材として『赤とんぼ』や『荒城の月』など「我が国の自然や四季の美しさを感じ取れるもの」または「我が国の文化や日本語の持つ美しさを味わえるもの」を取り扱うことになっています。 本日は、その一つである『夏の思い出』を練習していました。 歌のポイントしてあげられていたのが「フェルマータ」という奏法記号です。 「音符(または休符)を、ほどよくのばす」という意味でしたね。 その「ほどよく」の程度については、先生が実演も交えてわかりやすく解説してくださいました。 あとは練習を重ねることで、ラストの「♪ はるかな尾瀬……」が、一段と美しく歌えるようになるでしょう。 校長 武田幸雄 5月25日(金)本日の授業風景(2)
3年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。
ワークシートを使って、現在完了形(継続用法)を学習しています。 そのワークシートの一番下に『 Let’s reflect 』(振り返ろう)という欄がありました。 質問に答える形で、その授業を自己評価する欄です。 短時間で記入できるよう、質問は全部で3つです。 「主体的な学びができたか」「対話的な学びができたか」「深い学びができたか」という3項目について、授業の内容に即した具体的な質問が書かれていました。 その各質問に対し「できたか、できなかったか」を5段階で自己評価します。 自分の課題を明確にし、それを克服していくうえで大変有用な取り組みです。 ぜひ、これからも続けていってください。 校長 武田幸雄 5月25日(金)本日の授業風景(1)
2年4組・理科の授業の様子です。
『物質どうしの化学変化』の学習で、「鉄と硫黄の反応による変化」について実験を行っています。 本日は、鉄粉と硫黄の粉末を混ぜ合わせたものを、アルミニウム箔で作った筒の中に入れました。 次回、それを熱する前と後との変化を調べます。 授業では硫黄のにおいを嗅ぎ、意外にも無臭だということも確認しました。 しかし、加熱後の物質に塩酸を入れると、いわゆる「卵の腐ったにおい」がします。 それは、発生した硫化水素という気体のにおいです。 よく温泉などでそのにおいを嗅ぐと「硫黄のにおいがする」と言ってしまいますが、正確には「硫化水素のにおいがする」と言わなければならないのですね。 校長 武田幸雄 5月24日(木)本日の授業風景(3)
3年1・2組 保健体育(女子)の授業の様子です。
『ハンドボール』に取り組んでいます。 授業のめあてがホワイトボードに【守り方を工夫して自分の役割を果たす】と書かれていました。 どうやら本日は、ディフェンスの練習が中心のようです。 練習前には各チームに作戦用のホワイトボードが配られ、各選手のポジショニングを話し合いました。 全員がゴール前に張り付くのか、それとも攻撃的な守備に回る人をつくるのかなど、作戦を立てました。 その後は実戦形式の練習が行われました。 その合間の作戦タイムでは「ボールを怖がっちゃダメ」「いつも○○さんがフリーになっている」等の声が聞かれ、常に工夫・改善を続けようとする姿勢に感心しました。 校長 武田幸雄 5月24日(木)本日の授業風景(2)
1年1組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
『材料と加工に関する技術』の実習で、製図に取り組んでいます。 作品の構想を図に表す構想図には、主に「キャビネット図」と「等角図」の2つの描き方があり、本日はキャビネット図を練習していました。 まず立体の形がわかりやすい面を正面にして、実物と同じ形を描きます。 そして、奥行きを表す線を右方向に45度傾け、実際の長さの2分の1の割合で書く手法です。 実際にいくつかの立体を描きました。 早く終わった人は、写真のようにあちこちで友達に描き方を教えてあげていました。 そのように「インプットしたことを、アウトプットする」という学習方法は、自分にとっても理解を深めるうえで有効です。 校長 武田幸雄 5月24日(木)本日の授業風景(1)
2年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
Unit-2『 A Trip to the U.K.』の学習です。 ちなみに「 the U.K.」とはイギリスのことです。 the United Kingdom(連合王国)の略称ですが、国際的にはイギリスという名称は使われません。 この単元では、自分の予定について述べることができるようにします。 そのため、未来を表す「 be going to + 動詞の原形」(…するつもりです)という言い回しの練習に取り組んでいました。 「 be going to …」を使った肯定文の他、否定文や疑問文について問題を解きました。 穴埋め問題では、空欄の数により「 is not 」と分けるか「 isn’t 」とまとめるかなども、正解のポイントでしたね。 校長 武田幸雄 5月23日(水)本日の授業風景(3)
3年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。
軽快な音楽と「Year!(イェア!)」という元気な掛け声が聞こえてきたのでお邪魔しました。 ウォーミングアップとしてワンダイレクションの『 Live While We’re Young 』を歌っていたのです(写真・上)。 しかし、歌い終えた直後、元気な掛け声も「はぁ…」というため息に変わりました。 先生が「では、今から中間考査を返します」とおっしゃったからです。 答案返却の前に、やり直しシートが配られました。 このやり直しシートには、自分の学習を振り返る13の設問の他、反省などの記述欄があります。 先生もおっしゃっていたとおり、今回のテストだけでなく今後の英語学習のためにも、しっかり取り組みましょう。 校長 武田幸雄 5月23日(水)本日の授業風景(2)
2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
『等式の変形』の学習です。 簡単な例を挙げると【y+x=100】という等式を【y】について解くとき【y=100−x】というように形が変わります。 これが等式の変形です。 本日は多くの練習問題を解いて、単元のまとめを行いました。 そして、授業の最後5分間で取り組んだのが『自己評価カード』です(写真・下)。 「わかった・わからなかった」の度合いを4段階で評価します。 生徒の皆さんが復習や家庭学習をするうえで役立つことはもちろん、先生にとっても次の授業の構成を考えたり、補充を行ったりするうえで役立てているとのことでした。 ぜひ続けていただきたい取り組みです。 校長 武田幸雄 5月23日(水)本日の授業風景(1)
1年2組・国語の授業の様子です。
「書くこと」に特化した小単元『わかりやすく説明しよう』に取り組んでいます。 説明する目的や相手を明確にし、情報を集めます。 その情報を整理し、わかりやすい構成を考えて文章にする学習です。 前回の授業で説明する相手(人や物)を決め、マッピングメモを作りました。 マッピングとは、説明したい対象を中心に置き、そこから観点を決めて情報を書き出し、線でつなげていく情報収集の手法です。 本日はそれらのメモをもとに、【自力解決】活動として原稿用紙1枚の文章作成を行っています。 次の授業では班ごとに友達の文章を読み合い、良い点や感想を述べ合う【集団解決】の作業に入るとのことでした。 校長 武田幸雄 5月22日(火)本日の授業風景(3)
1年3組・美術の授業の様子です。
『身近なもののスケッチ』に取り組んでいます。 これまでに「自分の手」と「上履き」を単色の鉛筆で描きました。 次に、上級生の作品「紙粘土の野菜・果物」を描き、そちらは色鉛筆で彩色も施しています。 そして、現在取り組んでいるのが「筆記用具」です。 多くの人が筆箱を描いていますが、素材も布製やプラスチック製、合皮製、ビニール製と素材も異なるため、その質感を出すのに苦労しています。 また、今回は絵の具を使用して彩色します。 そのため筆の使い方を工夫したり、パレット上でオリジナルの色をつくり出したりと、今までのスケッチとはまた違った基礎技能を必要としていました。 校長 武田幸雄 5月22日(火)本日の授業風景(2)
2年3組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
加工に関する基礎技能『はんだづけ』の練習に取り組んでいます。 「はんだ」はすずと亜鉛などの合金で、熱した「はんだごて」で溶かし、金属どうしを接合する際に用います。 今後『ラジオづくり』等の実習で、基盤など電子部品を接続する際には、この「はんだづけ」をマスターしておかなければなりません。 そのための練習を本日行い、実技テストを経てから作品づくりに入ります。 先生からも注意がありましたが、熱した「はんだごて」は300度ぐらいに達します。 やけどに注意することはもちろん、煙を吸い込まないようにするといった安全最優先の姿勢も、大事な基礎技能の一つです。 校長 武田幸雄 5月22日(火)本日の授業風景(1)
3年1組・理科の授業の様子です。
『酸、アルカリとイオン』の学習で「イオンの移動」について実験を行っていました。 全ての物質は「原子」という小さな粒子からできていますが、その原子が電気を帯びたものを「イオン」といいます。 実験では、BTB溶液入りの寒天をつめたストローを使用し、酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液の性質の違いを、イオンとの関係から調べます。 実はその準備を、先生は昨日のうちに行っていらっしゃいました。 偶然私が理科室の前を通りかかった時、先生はたった一人で何本ものストローを用意し、どれが一番実験に適しているかを試されていたのです。 こうした目に見えない先生方の支援に、感謝しなければいけませんね。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
〒173-0013 住所:東京都板橋区氷川町22-3 TEL:03-3962-8865 FAX:03-5375-5788 |