児童のみなさんは、ハンカチ・ティッシュ・水筒を携行するようにしましょう。
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明日6日(木)から通常登校に

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本日は臨休への急な対応をありがとうございました。

教育委員会の協力と業者さんの力、そして教職員一同力を合わせ、なんとか明日から授業を再開することになりました。

勿論、本日だけで全てを撤去したり、工事を終えたわけでなく、明日からは足場を組んでの本格的作業になるため、工事の音もしますし、ほこりや落下物に備え窓を閉めた状態で授業することになります。

不便な事があるとは思いますが、業者の方々もできるだけ早く子どもたちが安心して学習に励める環境に戻すため、協力してくださいます。子どもたちには、安全は自分たちでも気をつけながら守っていこうね・・・と話したいと思います。

工事作業場所に近づいたりせず、少しでも作業がはかどるよう、みんなで協力していけたらと思います。

明日、おたよりを配付する予定ですが、そのような関係で校内に送風はしますが冷房機能はついておりません。冷えたお茶や水などを水筒に入れて持たせていただき、教室内でも適宜水分補給させていけたらと思います。ご協力のほどお願いいたします。

今後の天候などにもよりますが、来週いっぱいで応急のめどはつくようです。それまでグラウンドには工事関係者の車両がとまります。廃棄物等は分別する大きなバッグが置かれてその中に入れられます。随時撤去することになります。

送迎は東恵庭会館駐車場をご利用ください。ご協力をお願いします。

朝早くから一緒に校舎を確認し、業者さんの手配をしてくださった教育委員会の方々、心配してくださった皆さん、本当にありがとうございました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。

松恵小は本日臨時休校です

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朝から連絡網の対応等をありがとうございました。

朝には何事も無く子どもたちを迎えられれば…と祈りつつ風が止むのを待ったのですが。

校舎の屋根が8割方強風に煽られて剥がれ、グラウンドや裏庭に骨組みごと落ちています。

防水シートが細かくちぎれており、今、職員みんなで協力して折れた木なども含めて拾い集めています。

東恵庭会館横のプールも屋根が吹き飛んでしまったようです。

松恵小のシンボルマークタワーも根元から折れています。

そんな状況で、今日は業者さんにまず飛散したものの撤去をしていただきます。

その後、足場を組んでから上の状況を確認し処置作業に入る見込みと聞きました。

心配して、学校に来たくなるかもしれませんが、今は我慢していただければ助かります。

まだこちらは風もあり、屋根にかろうじてくっついているトタンがいつ飛んでくるかわからない状況です。

50周年を2年後に控え、老朽化していたことは確かですが、これほどまでとは思いもしませんでした。

本校としましては、子どもたちが校舎内にいる時間帯でなくて本当に良かったと思っています。

明日からの対応につきまして、業者さん・教育委員会と相談のうえ、先生方で確認してから連絡網でお伝えします。夕方以降になるかと思います。大変お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

尚、今のところ松恵小児童の怪我や被害等の報告は受けておりません。何かありましたら学校へご連絡ください。

各ご家庭でも倒木など、色々大変な思いをされたところもあるかと思います。学校もなんとか子どもたちの学習のために復旧を目指しますので、お互いにがんばれたらと思います。

心配していると思いますので、一部被害状況の写真を掲載してお知らせします。

ユネスコショップ 本日は店じまいしました

9月4日(火)のユネスコショップは、2年生が担当の日でした。

トマト、ししとう、ナス、枝豆、ズッキーニ、しそなどを並べていました。

午後1時すぎの時点で「ビッグ ズッキーニ」2本を除き、売れていました。

あと2本のズッキーニのためにお店を開けていようか迷いましたが、台風の影響で風が強まってきたので、店じまいすることに決めました。

ちょうど、事務生さんと公務補さんと3人で校舎周りの様々なものを風でとばないように片付けていたところ、ユネスコショップ内にも強い風が入り、1年生作「絵手紙風ポスター」が何枚か剥がれたり剥がれそうになったりしていて心配だったからです。

もし、これを見た方で「どうしてもビッグズッキーニを買いたい。」という方がいらっしゃいましたら、学校の方へお越しください。声をかけていただければ、対応いたします。

昨日、私もトマト・ナス・ししとう・ミニトマト・しその5種詰め合わせ袋を1つだけ購入しました。トマトが甘くて、「こんな長雨で不作の年でも、それに耐えてくれた作物の味は格別だなぁ。」と思いました。

6日(木)の縦割り班清掃時間は、お天気がよければ縦割り班農園活動に切り替え、枝豆収穫と芋掘りの予定です。昨年とは違い、驚くほど芋が小さく、大きなものは腐っており、長雨がこんなふうに作物に影響するとは・・・。それでも少しでも無駄にしないよう「小芋さん」を掘り起こして収穫します。

軍手と長靴が必要です。特に軍手は雨上がりの作業が多かった今年はドロドロで、持ち帰ってお洗濯したまま学校へ持ってきていない子もいます。今一度確認をお願いします。

9月4日(火) ユネスコショップ やっています!

2年生のルリ子先生からの情報です。
「今日は、けっこう いい感じで品物を並べられました!」とのこと。

学校前の「ユネスコショップ」にぜひお立ち寄りください。

5時頃まで開店しています。

どれでも1袋50円です。お待ちしています。

収穫祭☆ その6

1年生は、収穫祭に向けて「予行演習」をしてこの日を迎えました。

本格的に「松恵っ子」としての仲間入りを果たしたなぁ・・・と、感激の1日になりました。

火にかけた鍋をゆするだけとは言え、熱いはずですし、はじけるポップコーンの音でドキドキしたはずです。

包丁ではなくお肉を食べたりするときに使うナイフとは言え、刃物は刃物。手を切ったらと思うと怖かったはずです。でも、助け合って、励まし合って、ピーマンとミニトマトを切りました。

手にくっつきやすいピーマンの種取りも一生懸命。

待っている間にはポップコーンを入れる紙コップに「コンソメ」「さとう」と、何味かわかるように表示を書きました。120個分です。かなりの数です。けれどそれすらも楽しそうでした。

かんたんピザは、こんがりと美味しそうに焼け、廊下まで良いにおいが漂い、食欲がそそられました。全校みんなに必ず1枚ずつは行き渡るように…と、切り分けて盛り付ける姿は上級生に負けないほどの真剣モード。

作るのはもちろんのこと、他の学年の料理もよく食べお替わりもできた1年生。

前日までお休みしていた子も今日は出席することができ、全員そろって松恵小の一大イベント「収穫祭」に臨めて本当に良かったです。この日久しぶりに学校へ来たその子は「5年生の野菜のチップスが一番おいしかった。」と言っていました。

お天気が心配な今年ではありますが、この後は「すいか」がビニールハウスでしっかり大きくなっていることを祈ります。なぜなら、松恵小の1年生は「すいかって自分たちで作れちゃうんだ。」と経験するのも農園活動の「登竜門?!」なのです。

今日の収穫祭を大成功させた1年生のために、どうか「大玉すいか」が甘く大きく育っていますように!!

初めての収穫祭のために、ご飯や密閉容器など色々な持ち物をご用意くださった1年生保護者の皆様、ありがとうございました。
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収穫祭☆ その4

3年生は、2品作りました。

前日、雨の合間を縫って収穫したトマトをふんだんに使いました。

包丁を使う手つきは、3年生ともなると「さすが」のひと言。3年生の助っ人として行っていた植村先生は「横で見守るだけだったの。」と嬉しそうに話してくれました。

かぼちゃとそら豆のサラダは、かぼちゃの種やわたを丁寧にスプーンでこそげ取り、レンジで加熱して、マッシャーで潰します。理科室のレンジと職員室のレンジのダブル使いで時間短縮。職員室に来た3年生の子は、事務生さんと楽しく会話しながらかぼちゃが柔らかくなるのを待ちました。
少ししか採れなくて貴重なそら豆。鞘が堅くて中のまめを取り出せず苦労していた子は、力持ちの事務の小野先生に鞘を割ってもらうよう依頼。割ってもらって中から優しい黄緑色の豆を取りだし、笑顔になりました。

3年生がお見事だったのは包丁さばきだけではありません。
5時間目の片付けには目を瞠りました。

昨年までは他学年よりも早い時間帯に帰り、「作って食べて楽しむ」だけでよい「低学年」でしたが、今年は教室も2階になり、片付けも自分たちでする「中学年」の仲間入りをしました。

今日の調理で使用した理科室は、使う前よりさらにきれいになったように思いました。雑巾の汚れの落とし方が上手な子、椅子脚の底まで磨いている子、レンジを置いていた大テーブルを両側から分かれて拭き、拭き残しのないように工夫している子たち。こんなふうに成長を見られる収穫祭は、松恵にとって「なくてはならないもの」と改めて感じました。

尚、3年生の「かぼちゃとそら豆のサラダ」は閉会式で6年生の子から「かぼちゃの皮も混ぜていたことで、食感がとてもよくておいしかった。」とお褒めの言葉をもらい、互いに顔を見合わせてニコニコする3年生がとても可愛かったです。

前日、「収穫祭デビュー」の緊張で寝付けなかったという吉田先生。そうです。初めての収穫祭。「やってみて初めて『こういう感じなのか』とわかる」のです。子どもたちに火を使わせる緊張や「時間は間に合うのか」というドキドキ感を乗り越えて、来年はきっと前日でもぐっすり眠れるようになると思います。

吉田先生は「子どもたちのがんばりと助っ人の植村先生、そして参観に来られてお手伝いくださった保護者の皆さんのおかげでできました!」と感謝していました。
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大成功! 収穫祭☆ その1

今日は土曜授業の日。今年は「収穫祭」をこの日に設定しました。

昨日までのぐずついた天気が嘘のように、晴れ空のもと、気持ちよく行うことができました。何故室内で行うのに、晴れ空がいいかと言いますと・・・。「朝採れ野菜」を使うことができるからです。6年生のカレーには、すでに準備していた野菜に加え、朝採れの「ゴールドラッシュ(とうもろこし)」と「枝豆」が彩りと食感を添えることとなりました。もちろん、事前に用意しておくこともできましたし、もともと入れることになってはいましたが、福島先生がギリギリまで我慢して天気予報とにらめっこしながら決断したのでした。

6年生にとっては「最後の」収穫祭。思い出深いものとなっていたらいいな…と思います。福島先生も驚いていたほど(私もですが)、120人分ものカレーを作るのに、落ち着いて手際よく、着々と調理を進め、ほとんど大人の手を借りる必要のなかった6年生。おみごとでした。

しかも、調理の合間に1・2年生のもとへ手分けして「お助けマン」をしに行き、包丁の扱いを見守り、手をとって教えたり。

さらには、6年教室にやってくる他学年の「洗い物をお願いします。」の声に応じて家庭科室に行き、洗って拭いて廊下で待つ下学年に渡します。家庭科室に大勢が詰めかけると狭くて煩雑になるので、収穫祭では「洗い物請け負い」は6年生の仕事と決まっているのです。

6年生の作ったカレーは、とてもおいしくて、みんなにっこり(^o^)

一足早く帰る1・2年生が下校するとき、2年生の男子が私に「あの、ぼく、1番おいしかったのは6年生のカレーです。」と教えてくれました。そこで私は「そうですか。それを聞いたら6年生はきっと喜ぶと思います。みんなが帰った後になるけれど、伝えておきますね。」と答えました。すると、その直後、なんとタイミング良く6年生が外から玄関に入ってきました。(片付けがものすごく早く終わって、せっかくのお天気なのでアライグマに取られる前に今日のうちにトウモロコシを収穫しに行っていたらしいのです。)「あ、6年生が来ましたよ。さっきのこと、自分で6年生に伝えたらいいのではありませんか?」と声をかけてみました。すると、「ぼくが1番おいしかったのは6年生のカレーです。」と、6年生3人組に言いました。6年生は、ニコッと笑い、「よかった! ありがとう。」と返して教室に戻っていきました。

きっと、あと4年後、この子が6年生になったとき、今度は自分が「言われる側」になることでしょう。

松恵小でしかできないことを、みんなで協力して無事にやり遂げられたことを心から嬉しく思っています。
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収穫祭☆ その3

4年生は、児童数が20名で松恵小では一番の大所帯。

一人も「ひま」を持て余すことのないように…と、田内先生は3品プラスちょこっとお漬物まで添えることに決定しました。(う〜ん、時間的には間に合うのだろうかと少しこちらは心配でしたが…(^^;)

でもそこは「チーム4年」を合い言葉にしている4年生。誰もひまなど持て余しません。勿論、揚げ物については事務の小野先生や事務生さんにも「助っ人」としてきていただきましたが、全部で4種類もの調理をよくやりとげました。天ぷらのために、天つゆまで用意する「心遣い」。

そして、ここでもまた「味見してほしいです!」のオファーを受け、「ピーマンのおかか醤油和え」と「キュウリとなすの浅漬け」の味見をさせてもらいました。浅漬けはバッチリ。ピーマンは、「もう少し味を濃くすると、いいかも?」とアドバイス。それを聞いて4年生の2人は神妙な顔で調味料を足してさらに和えていました。

しそジュースについては、これだけで一つの物語ができそうなほどですので、のちほどさらに記事を作成します。

しその天ぷらとしそチーズ春巻き(餃子の皮で)は、子どもたちが衣をつけたり巻いたりしたものを田内先生が揚げていき、ほかの指導が必要になったときは事務の先生や事務生さんの力を借りて揚げました。「天かすが好き」という4年生男子の言葉を聞き、田内先生は「じゃあ、きみたちの好きな天かすもボウルに入れて取っておくかい?」と話すと、その子たちはにっこり笑いました。ちなみに会食の際、天かすは売り切れに・・・。さすがは子どもです。「胸やけ」などしないのですね。

4年生の子どもたちは、調理の合間を縫ってお品書きづくり。

文字も絵も本当に味があり、じょうずです。

20名みんなで「チーム4年」として、がんばりました!!!
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収穫祭☆ 特別編「しそジュース」

赤じそを使ってジュースづくり。
3つもの鍋に湯を沸かし、赤じそを「これでもか」というほど投入してそれぞれ10分は煮込みました。

煮詰めた赤じそは、鍋から引き上げると赤い色素が抜けて普通のしそのような色に。

まるで理科の実験のようでした。

黒砂糖を入れて混ぜ、甘みをつけます。

レモン汁で酸味を加えます。

ここからが大変でした。なぜなら、作ったその日に提供するのです。じっくり冷蔵庫で冷やしている暇はありません。

「教頭先生、私たち、しそジュースを氷と食塩で冷やしています。」と4年生の子が言いました。う〜ん、田内先生が自宅から氷を持ってきていたのはこのためだったのか・・・と、納得。食塩をかければ氷の温度はさらに下がります。これまた理科の実験のよう。子どもたちは、また一つ知恵を手にいれました。

いよいよ体育館へ運び、みんなのために紙コップへ注いでテーブルに置きます。

大人の私からすると、「子どもが紫蘇のジュースを飲むのかな?」と心配が先に立ちます。ところが・・・です。さすがは松恵の子どもたち。お替わりに来るではありませんか?水を加えて薄めたタイプと原液とを飲み比べて、「あっ、こっちがいい。」とか「濃い方が美味しいかも?」など感想も聞かれます。

次々とお替わりに来る様子を見て、4年生の女の子がテーブルの下で冷やしてあったボトルを取ってテーブルに置いてくれました。「冷えているとさらにおいしい。」と小さな批評家たちが言い合います。

4年生の男の子が、「残った紫蘇ジュースは、持って帰れたらいいのに…。」とつぶやきました。紫蘇ジュースで喜べる松恵っ子。たぶん、おうちの人にも味わわせたかった優しい松恵っ子。ごめんなさい。でも持ち帰りを許すわけにはいきません。かずさとさんの気持ちを思うと「どうぞ」と言いたい気持ちでいっぱいでしたが、堪えて謝りました。「じゃあ、家で作るのは・・・。」と、切り替え上手です。ありがとう。ぜひ、学校で調理した経験を生かし、家でも色々挑戦してみてほしいと思います。

手作りのジュース。美容と健康に良さそうで、先生方もお替わりして飲みました。

4年生の紫蘇ジュースチームの皆さん、ごちそうさまでしたm(_ _)m


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収穫祭☆ 本日の料理(売り切れたものは写っていません)

一通り、盛り付けて職員室で取っておいてもらったものです。

後から「大根の煮物」を追加して写真を撮り直しました。

子どもたちに大人気なので、大人は食べませんでしたが、1年生のポップコーンの写真も載せておきます。やはり、「売り切れ」でした(^^)/
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収穫祭☆ その5

2年生は本日転入生を迎えて15名になりました。

転入してきた子は、事前にルリ子先生から「収穫祭では包丁を使います。」と聞いていて、今日までの間に練習をしてきたそうです。

もちろん、14名の2年生も事前に包丁の練習をしていましたが、当日は全校分の料理をつくるので「スピード」も大事。そこで登場するのが6年生。3人の6年生はそれぞれのグループの2年生にしっかり付き添ってくれましたし、2年生も落ち着いてしっかりと「猫の手」で押さえたり、堅くて切りにくかった大根でもしっかり力を入れて切ったりしてがんばりました。

1年生の時は、終わったら本を読んで待つだけだったのですが、2年生になると「待ち時間」にも変化が・・・。あれこれ相談しながらお品書きを作ります。野菜の絵を描いたり「おいしいですよ!」とアピールの文字を書いたりします。これは昨年、上の学年の子どもたちがしていたことをちゃんと見ていた証拠です。「こんなふうにすればいいのか。」と見よう見まねで成長していくことが、とても大切だと思います。

この学年には、農園活動が大好きで、両親に「ぼくを松恵小学校に入れてくれてありがとう。」と1年生の時に言っていた子がいるそうです。そんな学年のこの子たちは、来年3年生になったら、農作業もさらにレベルアップすることでしょう。

数多くの野菜を植えながら、この夏、思うように収穫がうまくいかず、そんな中で「大根で勝負!」と決めた2年生の煮物とステーキ。煮物は高学年や先生方に人気で、ステーキは高学年だけでなく1年生がお替わりに来るほどで、売り切れでした。

包丁をドキドキしながら使った喜びで、また一つ成長した2年生。あなた方も6年生になったら、優しく低学年に包丁の使い方を教えてあげてくださいね。
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収穫祭☆ その2

5年生は3品すべてが「揚げる」料理でした。

野菜チップス(かぼちゃ・にんじん・ジャガイモ・サツマイモ)
大学芋(素揚げしてからタレをからめる)
オニオンリングフライ

こんなこと、松恵でしかやれません(^_^;)
内心ヒヤヒヤしながら、見守りました。
ところが・・・。
事前に温度管理が大事なこと、そのための火加減について学んでいたので、多少火が強めで色づきが早くなると、きちんと調節し、会食で1年生が大喜びした「野菜チップス」が揚がりました。

しかし、その陰には養護教諭の阿部先生や事務の小野先生、そして参観に来られた保護者の方の温かな見守りがあってこその成功でした。皆さん、ありがとうございました。

私は昨年、よくこの学年の子が調理しているとその場に出くわすことがあり、数々の品をごちそうしてもらってきました。そのためか、写真を撮ろうと家庭科室に行くと「1枚食べてみてください。」と言われ、「いいんですか?(ものすごく嬉しくて笑顔)」と言いながら手を伸ばします。サクッ、カリッ! 「おいしい!! 食感が最高(^o^)」

すると5年生は満面の笑みで、「よし!」と気合いを入れて、また次々と揚げるのに励みました。

みんな当分油の匂いは嗅ぎたくないぐらい、揚げ続けてがんばりました。

来年は全校分のカレー、頼みましたよ☆
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明日は収穫祭 その2

家庭科室や教室の準備の様子です。

4年生は「赤じそ」でジュースづくりをするのと、「ピーマンのおかか醤油和え」、「しその天ぷら」を作ります。黒板には分担と「サプライズメニュー」が発表されていました。

小ぶりながらも、松恵小の「特産品」の一つとも言えるタマネギも収穫できてホッとしています。6年生の作るカレーライスにも、勿論このタマネギを使います。また、5年生は「オニオンリング」を作るので、そちらにもたくさん使います。6年生は畑で収穫したトマトやナス、ジャガイモを使って全校分のカレー作りです。5年生はオニオンリングのほか「野菜チップス(かぼちゃ・にんじん・ジャガイモ)」と「大学芋」づくりにも挑戦です。

3年生は、このところの雨天に悩まされつつ、雨の合間を縫って畑でトマトやかぼちゃを収穫。「ラタトゥイユ」と「かぼちゃとそら豆のサラダ」を上手に作れますように。今年松恵に赴任してきた吉田先生の「収穫祭デビュー」でもあります。子どもたちと共にだれより奮闘しています。

スーパーでは高値の大根も松恵小の「ユネスコショップ」では、1本50円。2年生は悪天候でもわりと出来のよかった大根を使い、「大根と挽肉の煮物」「大根ステーキ」の2品を作ります。

今年初めて「松恵小の収穫祭」を経験する1年生。徳田先生と支援員の塚本先生にたくさんのことを教わり、試作品を作りました。「かんたんピザ」(お菓子のクラッカーの上にトマトとピーマンをのせ、シュレットチーズをかけて焼きます)と「ポップコーン」を2日に分けて練習しました。どちらも美味しさは抜群! ポップコーン作りの先輩である2年生に味見をしてもらい、「すごく美味しい」「コンソメ味は、初めて!」と褒められて喜ばれ、自信を得ました。

明日が楽しみです。
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明日は収穫祭

9月1日(土)、松恵小学校恒例の「収穫祭」を行います。

天候不良で昨年に比べて畑で収穫できた作物の種類は限られますが、それでもなんとかメニューを工夫して、明日は全校児童みんなが調理します。そして互いの学年の料理を少しずつ「バイキング」形式でいただきます。

昨年は作物やお世話になった人に対する感謝を忘れずに・・・というねらいで実施しました。今年はそれらのほかさらに、天候不良による不作状況からわかった「太陽の恵み」を改めてかみしめさせたいと思います。天候に左右される貴重な経験を味わえたことが、来年の農園活動に何かしらの変化をもたらすよう、今後の学習で「世話のしかた」「気をつけなければならないこと」など、さらなる課題解決に結びつくよう指導していきます。

さて、各教室は明日に向けて準備万端。あとは、安全に衛生的に調理して、みんなで味わいたいと思います。

1年生教室では、明日に向けて黒板にすてきなメニュー紹介ポスターが貼ってありました。5年生の教室にはこれまでの作物の生長記録が掲示してあります。2年生の廊下に貼ってある詩からは、収穫祭に向けて包丁の使い方を勉強したときの様子が伝わってきます。

明日は、保護者・地域の皆様には参観のみしていただくことができます。大変申し訳ありませんが、本校児童分しか作る余裕がありませんので、喫食はご遠慮ください。子どもたちの奮闘ぶりをご覧になりにいらしてください。美味しそうなにおいと、子どもたちの様子で「おなかいっぱい」の気分になってお帰りいただけると思います☆
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やっと オープンできました! ユネスコショップ

8月27日(月)は待ちに待ったユネスコショップオープンの日でした。

朝から全学年が大忙し!

お店を切り盛りするのは1・2年生ですが、野菜の提供は全学年。

1・2年生を励ます意味でも、どの学年もこぞって朝から収穫へ。

おかげで大根、そら豆、枝豆、ミニトマト、ズッキーニなどなど、新鮮野菜が並びました。

オープニングセレモニーでは、2年生がこの活動の目的を説明。1年生はショップのシステムを簡単に説明。くす玉を割って、いよいよオープン!

普段は無人販売のショップですが、この日は1・2年生が「売り子」さん。

どれでも1袋50円。

私は会議に参加のため、子どもたちの様子は写真でしか見ることができませんでしたが、聞くところによると、元気な声を出して自分の家族や友達のお母さんにしっかり呼びかけ、すべての野菜を売り切ったそうです。

完売です。

お買い上げありがとうございました。

今年も、世界中の子どもたちが少しでもよい環境で学べるように、ユネスコスクールとして松恵小学校もわずかでも貢献したいと考えています。

松恵の子どもたちは、農園活動を通じて土とふれ合い、育てる苦労を知り、収穫の喜びを味わい、命の循環を感じ取ります。食を通じて生きる喜びを感じさせることができるよう、地域の皆様の力をお借りしながら教職員一同「松恵ならではの教育」を展開していきます。

多くの方に松恵っ子が育てた野菜を味わっていただき、ユネスコスクールとしての活動にもご協力いただければ有り難く思います。よろしくお願いします。
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6年親子レク〜よくぞ この天気を すり抜けました!〜

台風20号の影響で、焼き肉を外で行うことが出来なくなるかも・・・と心配しましたが、まるで「その時」だけ守られたかのように土曜日午後3時から4時半頃まで雨も風もなりを潜めてくれました。

トラックにコンテナを積んで、片付けも一生懸命な6年生。

次のお楽しみ「ミニバレー大会」に向けて全員が体育館へ移動する頃、空からポツポツと雨粒が落ちてきました。

そして、子どもたち最大の楽しみ「肝試し」をする頃には外はビュービューと風の音が増してきました。おかげで怖さも増して、保護者の皆さんの扮装や演出と相まって「キャーキャー」言う子どもたちの声が真っ暗な校舎に響きました。

6年生保護者の皆さん、準備や片付けなど本当にお世話になりました。6年生の子どもたちの帰り際の満足げな笑顔、忘れられません。

怪我無く無事に終了できましたこと、心より感謝申し上げます。6年生16名は、楽しかった思い出を胸に刻み、一歩一歩「卒業」へ近づいていきます。残り少ない松恵での学校生活を今後も彩り豊かにしていきたいと思います。


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やっと「松恵」らしく・・・

例年なら7月からあれこれ収穫しては、教室で新鮮野菜に舌鼓を打つ「松恵」ですが、今年は長雨で作物の「なり」がよくなく、「松恵らしくない」毎日が続いていました。

夏休み明けやっと、各学年から「トマトが赤くなりました。」「きゅうりがなりました。」「メロンが6玉なっています。」「スイカは食べ頃までもう少し待ちます。」などの報告が聞かれるようになりました。

それでこそ「松恵」です。

上級生を真似して、畑から帰ったら長靴の泥をよく落とし、玄関を掃いている3年生の姿も「松恵らしさ」だなぁと、しみじみ嬉しくなりました。

9月1日(土)はいよいよ「収穫祭」です。

昨年よりも収穫物は限られそうですが、工夫して各学年児童が全校みんなのために腕を振るって調理します。

保護者の皆様に振る舞う分はありませんが、子どもたちの様子を見に、ぜひいらしてください。お待ちしています。
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夏休み明け 児童集会

8月22日、市内の他の小学校より少し遅れて本校は前期後半開始です。
冬休み明けすぐに「冬の林間学校」を実施することになっており、夏休みを長く冬休みを短くする必要があってのことです。

さて、久しぶりに会った子どもたちは背が伸び、日に焼けて、逞しさを増していました。

大きな事故の報告はなく、どの子も無事でまた会うことができ、本当に嬉しく思います。

3人の代表者が夏休みの思い出を話してくれました。

台風をすり抜けて無事に種子島へ旅行できた子。習い事の団体で日高へキャンプに行った子。家族・親戚と共に東京ディズニーランドを満喫した子。それぞれの思い出が生き生きと語られ、話を聞いている児童も笑顔に・・・。

朝はあいにくの雨で、作品や荷物を持って登校してくるには恨めしい天気でしたが、児童集会での楽しい話とみんなの笑顔につられて太陽も顔を出し始めました。

松恵農園はこれからが大忙し! ユネスコショップのオープンは27日(月)の予定。ぜひ、このままお天気に恵まれて9月1日の「収穫祭」へ向かえたらと思います。

地域のみなさん、保護者のみなさん、ホームページをご覧のみなさん、夏休み明けの松恵小学校の活動をまた応援してください!
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夏休み中にワックスがけ

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子どもたちが夏休み中のうちに、職員みんなで図書室や各学年教室のワックスがけをしました。

とても暑い日でしたが、汗を拭きながらがんばりました。

おかげで図書室も教室も床がピカピカに・・・。

そして、本日8月22日、夏休みを終えて久しぶりに登校した子どもたちをきれいに光る床の教室へ迎え入れることができました。

さあ、前期後半開始。職員一同、心をこめて力を合わせて「子どもが育つ」学校をめざして努力していきます! 

「絶対 勝つ!」〜縦割り班対抗ドッジボール大会〜

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職員室前の廊下を足早に過ぎる子どもたち。

「私、中休みの試合 出るよ。」
「がんばって!」
「うん、絶対勝つ!」

こんなやり取りが聞こえます。

101名しかいない松恵小学校では、体育委員会主催のドッジボール大会を「縦割り班」を活用して行います。

コートの中には1年生から6年生までが入り交じって試合をします。

ボールは柔らかいものを使用します。1年生は、当たっても嬉しそう。痛くはありません。

4〜6年生は利き手を使うことができません。「力の差」を軽減させて、どの学年の子も楽しめ、活躍できるよう、体育委員会が考えたルールです。

1年生はパスが回ってきても逃げてしまったり、ぐるぐる逃げ回るだけで楽しそうだったりします。ルールは「やっているうちにわかってくればいい・・・。」という感覚で実施しています。

これまでも、そうやって「だんだん」ルールを理解して、どの学年の子も育ってきました。試合途中でラインを大幅に越えて逃げる低学年がいたら、5・6年生が「こっちこっち。線から出ないよ。」と大慌てで教えたり、自分が受け止めたボールを下学年に渡して投げさせたりします。利き手で投げることのできる下学年のほうが、強い場合もあるのです。

ボールが相手コートでバウンドして取られても、下学年を責めたりはしません。そういうことも含めて、本当に楽しんでいる様子に、見ているこちらも心がほぐれます。

明日で大会は終了です。最終日、どんな試合が繰り広げられるのか、楽しみです。

きっと明日も、いつもよりちょっと早足で体育館に向かういくつもの足音と、弾む会話が聞かれることでしょう。

ちなみに、観戦している子どもや先生方も本当に笑顔いっぱい!

松恵小学校だからできること。これを大事にしていきたいと思います。
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学校行事
9/5 5h60分日課
9/6 6h60分日課
9/7 特別日課恵)二次研究協議会(15:00〜)石P連Aブロック単P会長会議