合唱部は８月１１日（土）に長野県長野市で開催された「第４２回全国高等学校総合文化祭合唱部門」に東京都代表として出場しました。
前日の１０日に長野に入り、夕方からは全国から集まった代表校との交流会に参加をしました。長野県の高校生が司会を務め、長野に関するクイズをやったり、みんなでドレミの歌を歌ったりして、楽しみました。また、作曲家の信長貴富先生と指揮者の武田雅博先生から、信長先生の作曲された合唱曲「言葉は」のご指導をいただき、参加校全員で大合唱をしました。
１１日の本番では、本校の伝統行事である「至大荘」をテーマに、至大荘歌と至大荘と共にを含む３曲を披露しました。台詞を交えたり、曲ごとにフォーメーションを変えたり、部員全員で工夫を重ねて創り上げた舞台でした。東京都代表として、精一杯努めることができたと思います。
総文祭はとてもあたたかく、素敵な音楽に溢れた、最高の場所でした。そんな貴重な経験をさせていただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、この経験を生かして頑張っていきますので、どうぞ合唱部をよろしくお願いいたします。

合唱部の九段祭公演には、たくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。
今年のテーマは「ジブリ」！衣装や振りにも工夫を凝らし、全６曲を披露しました。お客様に楽しんでいただける舞台を目指し、部員一丸となって創り上げた成果を出し切れたのではないかと思っています。
合唱部は４月以降、次々と新入部員を迎えています。今回の九段祭が初舞台だった部員もおり、新しくなった合唱部を皆様にお披露目させていただく機会ともなりました。
次は１１月の地区大会、１２月のウィンターコンサート、３月の演奏会と続きます。これからも部員全員で楽しく活動していきますので、よろしければ私たちの歌を聴きにいらしてください。お待ちしております。

九段祭投票結果は以下の通りとなりました。沢山の投票誠にありがとうございました。

クラス演劇部門

TOP OF KUDAN：5年2組「累（かさね）」
SEMI TOP OF KUDAN：5年1組「謝罪の王様」
クラス演劇部門第３位：5年3組「テルマエ・ロマエ」

BEST看板賞：5年3組「テルマエ・ロマエ」
BEST CM賞：5年1組「謝罪の王様」
BEST Tシャツ賞：5年3組「テルマエ・ロマエ」

ディスプレイ・パフォーマンス部門

BEST Display賞：天文部
BEST Performance賞：吹奏楽部

　文芸部では、先日、製本会社で和綴じ本づくりを行いました。
　初めて和綴じ本を行った生徒もいましたが、熱心に指導を受け、それぞれが思い通りの和綴じ本を作成しました。
　その後、工場見学をさせていただき、単行本が作られる過程を学ぶことができました。
　
　ここでの体験をもとに、文芸部では九段祭で和綴じ本づくり行います。
　参加費はもちろん無料です。きれいな和紙を用い、古代中国の製法で作る和綴じ本は、自分だけの特別なノートになること、間違いありません。
　当日は５階物理実験室で、皆さんのお越しをお待ちしております。ぜひご参加ください。

中高一貫校大会優勝＆千代田区夏季大会Ａブロック優勝！
代替わりをして新チームで臨んだ夏の大会結果です。8月10日(金)に行われた中高一貫校大会において、9校中見事優勝いたしました。さらに8月23日(木)と24日(金)に行われた千代田区夏季大会ではブロック1位となり、秋の新人大会のシード権を獲得しました。
出場した夏の大会では全勝となりましたが、同時に多くの課題も見つかりました。これから新人大会に向けてさらに練習を続けてまいりますので、これからも応援よろしくお願いいたします。

　８月２６日（日）に都内の小学生を対象とした小学生授業体験を開催しました。
　本年度は国語、社会、数学A、数学B、理科A、理科B、理科C、保健体育、音楽、美術、英語、家庭の１２講座を実施し、本校の特色ある授業を体験してもらいました。
＜Aさん（理科A選択）の感想＞
　今回、せっけんを初めてつくりました。はじめのうちは、せっけんを上手に作れるかなという不安な気持ちでいっぱいでしたが、作っているうちに楽しくなっていきました。特に、油脂と水酸化ナトリウムを温めているとき、それを見ていて、中はどうなっているのだろうと考えるのがとても楽しかったです。また、出来上がったせっけんを見ると、形はとてもいびつでしたが、うれしい気持ちでいっぱいでした。中学校、高校に行くのがもっと楽しみになりました。

＜Bさん（家庭科選択）の感想＞
　グループで協力して料理を作ることができました。煮込みハンバーグでは、形を整えて焼き、煮込むところまで上手にできました。にんじんのグラッセでは７〜８mmに切るところが、にんじんが小さくなると難しくなっていきました。牛乳ゼリーでは、フルーツとゼリーの組み合わせがおいしかったです。家でも作っていきたいです。先生方が九段の行事について話してくださったので、ぜひ入学したいなと思いました。今日はありがとうございました。

　参加してくださった小学生のみなさん、ありがとうございました。

夏休みも終わりに近づき、生徒たちのそれぞれの目標に向かい頑張っています。
いつも一生懸命な九段の生徒たちは暑い夏にも先生の熱い指導のもと学力向上に励んでいます。これからも勉強に力を注ぎ、仲間と一緒に切磋琢磨していきます。

　男子バレーボール部の夏休みの活動報告です。

　8月9日に第2支部の夏季都立高校大会が行われました。
　科学技術（０−２）、足立工業（０−２）、三田（１−２）
　敗れはしましたが、新チームになってから初めて1セットを取ることができ、チームとしての成長を感じました。
　
　8月19日に東京都の全日本一次予選（春高予選）が行われました。
　久留米西（２−１）、桜美林（０−２）　
　新チームになって公式戦で初勝利をおさめることができました。1回戦の久留米西戦はセットをとった試合はいずれも25-23と僅差で、チームとしてボールを落とさず、全員がしっかりコミュニケーションを取り、粘り強く戦った結果だと思います。
　2回戦は残念ながらシード校の桜美林に敗れましたが、シード校と戦うという貴重な経験をすることができました。

　次は11月の新人大会に向けて、練習を重ねていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

後期女子バスケットボールは、８月１９日からの夏季大会に出場し、ブロック３位の成績を収めることが出来ました。新チームでの初めての公式戦でしたが、今後に繋がる良い経験が出来ました。次は１１月の新人戦に向けて、チーム一丸となって練習に取り組んでいきます。引き続き応援よろしくお願い致します。

　吹奏楽部は、８月４日に行われた東京都中学校吹奏楽コンクールと同月１５日に行われた東京都高等学校吹奏楽コンクールに出場しました。その結果をご報告します。
　　中 学 校：Ａ　組　金賞受賞
　　高等学校：ＢＩ組　金賞受賞（出場６０校中５位！）
　今年の中学校バンドは、３年生が８名、新入の１年生がほぼ全員初心者という現況で、ピアノ賛助１名を含む４０名全員で出場しました。都大会予選を兼ねるＡ組は、強豪校がひしめくブロック。演奏順も全国大会常連校の次というプレッシャーの中で、本番は練習の成果を十分に発揮し、表現豊かな演奏ができました。演奏が終わると同時に客席から大きな拍手が沸きました。
　昨年は東日本大会予選を兼ねるＢII組に出場し、金賞受賞と代表選考会進出を果たした高校生バンド。今年は４・５年生を合わせて３５名で、ＢII組の規定人数を上回ってしまうため、ＢＩ組で出場しました。ＢＩ組は、全国・都大会常連校も中編成バンドで出場するブロック。吹奏楽のための交響曲を取りあげ、難解な内容でしたが、作曲者の世界をよく表現したと審査員からお褒めのコメントをいただきました。
　部員全員が舞台に乗って掴み取った栄誉。この経験を活かし、日々謙虚に、感謝の気持ちをもって活動してまいります。これからも吹奏楽部へのご支援、ご声援を宜しくお願いします！

8月10日(金)、前期男子バスケットボール部は新チームでは初の大会、中高一貫校大会の本戦に出場し、見事優勝しました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。幸先の良いスタートを切った新チームの今後にご期待ください。

現地時間8月１３日、ロサンゼルスでの生活も３日目を終えました。全員元気に行程に参加しています。今日はUCLAでのレッスンと、南カルフォルニア大学での講義とキャンパスツアーを行いました。

現地時間８月１１日午前９時頃、無事にロサンゼルス国際空港に到着しました。これからロサンゼルス市内を見学し、UCLAに向かいます。

7月21日、22日に東京辰巳国際水泳場にて

東京都中学校水泳競技大会に出場してきました。

個人種目、リレー種目に男女共出場いたしまして、最高位では

男子4×100mフリーリレーで15位になるなど、チーム一丸となって

戦い抜きました。上位大会進出はなりませんでしたが、

高校生だけでなく中学生も頑張っています！

今後とも応援よろしくお願いします。

7月23日に横浜国際プールにて行われた関東高等学校水泳競技大会に

本校6年生が100m平泳ぎで出場しました。

予選競技において見事標準記録を突破したため、

8月に愛知県にて開催される全国高校総体への出場を決めました。

全国の大舞台でさらにベスト更新を狙って行きます。

引き続き応援よろしくお願いします。

　先日文芸部では、文芸散歩と称して千代田図書館が企画する神保町古書店街を巡るツアーに参加してきました。
　その時の生徒のレポートの一部を紹介いたします。
　「当日は、図書館で神保町の歴史についてお話を伺い、そのあと実際に街を散策しました。
　明治に入り、武家屋敷の跡地に大学ができ、学生たちが教科書を求めたのが、神保町古書店街の始まりです。以来、大きな災害や震災を経験しながらも成長を続け、現在の姿になったそうです。今でも昔のデザインのまま残されている建物が多くあり、火災に強く、かつ美しい書店・街をつくろうとした当時の人々の心意気を知ることができました。
　お邪魔した書店ではそれぞれ面白いお話を聞くことができました。
　主に漫画を扱っているお店では、初代店主の方が手塚治虫先生の大ファンだったこともあり、あちらこちらに手塚キャラがありました。ブラックジャックの愛読者だった私としては、たまらない時間でした。
　次に訪れた書店では、古典文学や洋書を取り扱っており、伊勢物語や更級日記をはじめとする古典作品の巻物の複製や博物館に並んでいそうな和本などがたくさんありました。明治時代、外国人のお土産用に作られたというちりめんでできた和本を実際に手に取らせていただくなど、貴重な経験ができました。
　普段はなかなか訪れる機会の少ない古書店の魅力や面白さに気づくことができ、とても楽しかったです。」

　平成３０年度東京都高等学校文化祭文芸部門地区大会が、本校にて実施されました。
　今年は俳句部門で分科会賞１名、詩部門で優秀賞１名、生徒賞１名が、入賞しました。
　例年以上の参加者のなか、それぞれの個性あふれる作品が高く評価されました。
　さらに会場校として、高校生のみならず、中学生も運営に携わるなど、本大会に大きく貢献いたしました。
　次は秋の大会です。次の大会に向け、作品づくりに励んでいきます。

本校剣道部では、前期・後期課程の部員が一緒に稽古に励んでいます。
高校生は中学生のお手本となるよう正しい剣道を心がけ、中学生は高校生を目標に切磋琢磨しています。初心者の上達も早く、非常に仲の良い部です。
今年度は新入部員が７名加わりました。そんな剣道部の７月までの活動報告をいたします。

２月４日　第１７回東高円寺杯争奪剣道大会
高校生女子個人戦　３位入賞

５月３日　東京都中学校春季剣道大会予選第一ブロック剣道大会
男子団体戦（３年生１名、２年生３名、１年生１名）　ベスト８で予選通過。都大会出場

５月２０日　インターハイ東京都第３支部予選
男子団体戦（６年生２名、５年生３名）　予選通過で都大会出場

６月１７日　インターハイ東京都予選
男子団体戦（６年生２名、５年生３名）　２回戦敗退

６月２４日　中総体予選第一ブロック大会
男子団体戦　ベスト８で予選通過。都大会に連続出場

７月１０日　千代田区剣道大会
中学男子の部（個人戦）　準優勝（１年生）、３位（２年生）
このほか各部門でベスト８が３名、ベスト１６が４名と活躍

５月から６月にかけては、６年生にとって最後の大会となるインターハイ予選がありました。苦楽を共にした中学生も応援に駆けつけるなか、最後まで挑戦し続ける意欲と気迫が伝わる素晴らしい試合を見せてくれました。
これまで剣道場に響いていた６年生の掛け声が聞けなくなるのは寂しいことですが、部を引っ張ってくれた先輩たちに負けないよう、剣道部員たちは「仲良く、楽しく、厳しく」頑張っています。
７月２７日（金）には、東京都中学校夏季剣道大会（於：東京武道館）に男子団体チームで出場します。今後も剣道部への応援をよろしくお願いいたします。

７月２４日（火）の午後より、第３学年希望者２４名と引率教員２名で、霞が関にある東京地方裁判所へ行ってきました。この講座は、夏季休業期間における特別講座の一環で、公民の学習が始まる３年生の希望者を対象に、社会科学習を深めるために毎年実施しております。裁判所に入ると、荷物検査等を受けたこともあり、生徒たちにも緊張感が伺えましたが、実際に裁判を傍聴し始めると、皆真剣な表情で熱心にメモを取りながら聴いていました。刑事事件を中心に傍聴しましたが、実際に裁判官、検察官、弁護人、被告人、証人の出廷などの、多くの場面を目の前で見ることができたので、生徒たちの感想からは「迫力があった」というものが多く出ました。またある生徒からは、「裁判の続きを見に行きたい」との声も挙がりました。本校の学習は、「本物から学ぶ」ことを大切にしております。社会科の学習においても、生徒に多くの機会を提供しております。暑い中、お疲れさまでした。

　７月２１日（土）、前期男子バスケットボール部は都大会の１回戦で小岩四中と対戦し、惜しくも敗退しました。終始押される展開でしたが、選手は最後まで必死で戦いました。この試合をもちまして、１３回生は引退となります。お忙しい中応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。
　試合翌日には、１３回生一人一人から後輩たちに熱いメッセージが送られました。その思いを胸に、残る部員は日頃の練習に真摯に向き合い、礼儀と規律を重んじ、誰からも愛されるチームに育ってほしいものです。