最新更新日:2020/10/01 | |
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4月27日(金)本日の授業風景(3)
2年1組(写真・上)2組(同・下)・国語の授業の様子です。
小説『アイスプラネット』(椎名 誠)の学習です。 中学生の【僕】の家に「いそうろう」している【ぐうちゃん】(母の弟)は、いつも【僕】に世界各地で見てきたという不思議な話を聞かせてくれます。 「北極では1年に1度小さな氷の惑星 = アイスプラネットができる」という話も、その一つでした。 ただし、どの話も「ほら」としか思えず、【僕】はいつも半信半疑で聞いているのでした。 そんな【僕】のもとに、あるとき家を出ていった【ぐうちゃん】から、手紙とアイスプラネットの写真が届きます…。 1組では、手紙を受け取った【僕】のつもりで、【ぐうちゃん】に返事を書きました。 次の時間、すでに返事を書き終えていた2組で発表会があると伺い、続けて取材させていただきました。 各班代表の人が発表しましたが、いずれも【僕】に感情移入できた内容でした。 校長 武田幸雄 4月27日(金)本日の授業風景(2)
1年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
『正負の数』の学習です。 これまでに、小学校で学んだ足し算を発展させてa+b=b+a という「加法の交換法則」や、(a+b)+c=a+(b+c) という「加法の結合法則」を学習しました。 本日は、それらも活用しながら『計算の工夫』を学習しています。 同じ計算でも、より計算しやすくするための工夫を考えます。 「ゼロをつくる」「正負の数どうしでまとめる」等さまざまな意見が出ました。 いずれも、今後の数学学習にも必要です。 そうした中「気合と根性で頑張る」という意見も出ました。 数学に限らず全教科で必要なことですが、「工夫」ではなく「気持ち・心構え」といったほうが良いですね。 校長 武田幸雄 4月27日(金)本日の授業風景(1)
3年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
式を展開するときに使う『乗法公式』の学習です。 本日は、さまざまな式の展開について、4つある乗法公式のうちどれを利用すればよいか考え、実際に多くの問題に取り組みました。 公式ですから、覚えておかなければなりません。 そして、そのためにはなるべく多くの問題を解く必要があります。 授業の最後に先生から「次の授業から『因数分解』に入ります」との予告がありました。 とたんに「えーっ」という嘆きの声が聞かれましたが、簡単に言えば、因数分解は乗法公式の【逆】です。 乗法公式の授業に集中して取り組み、さまざまな問題を解いてきた皆さんなら、嘆く必要はありませんよ。 校長 武田幸雄 4月26日(木)本日の授業風景
3年3組・保健体育(男子)の授業の様子です。
6月に正式に計測する新体力テスト(スポーツテスト)に向け、自己ベストを測定できるよう練習しています。 持久走やハンドボール投げなど8種あるテスト項目のうち、本日は長座体前屈に取り組んでいました。 ひざを伸ばした長座姿勢から、前方に手を伸ばした距離を測定します。 記録を少しでも伸ばすため、先生がスポーツ科学に基づいたストレッチを教えてくださいました。 2人一組で協力して行うストレッチです。 それを行う前と後とで、どう変わったかを尋ねてみました。 すると、尋ねた人全員が異口同音に「記録が伸びた!」。 中には、20cmぐらい伸びたという人もいました。 6月の本計測が楽しみですね。 校長 武田幸雄 4月26日(木)板橋区『振り返り調査』
本日、1・2年生は『振り返り調査』を実施しました。
これは板橋区の教育施策の一つで、小学4年生から中学2年生までを対象に実施しています。 各学年とも既習事項の復習問題に取り組ませ、学習の到達度を把握・分析することが目的です。 1年生は漢字・計算・国語・数学の4種、2年生はそれに英語を加えた5種の調査を実施しました。 今後はその結果をもとに「フィードバック学習教材」等を活用して、つまづき箇所の克服に取り組みます。 そして、10月にはその成果を検証する『振り返り検証調査』も実施し、その後の継続的な学習に役立てていきます。 ただし、そうした取り組みがいっそうの効果を上げるには、家庭学習が欠かせません。 過日お配りした保護者会資料(ご家庭への9つのお願いを記したリーフレット)でもお願いしましたが、1・2年生は最低でも毎日60〜90分以上の家庭学習習慣をつけられるよう、ご協力をお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 4月25日(水)第1回小中連携の日今年度第1回目の本日は、小学校の先生方にお越しいただき、中学校の授業を参観していただきました(写真・上・中)。 参観後は、全先生方が各教科を中心に分科会に分かれ、意見交換を行いました(同・下)。 今年度より、学びのエリアの取り組みが大幅に変更されます。 具体的は、中学校の先生方が小学校に出張し、小学校の先生とのTT(チーム・ティーチング)で授業を行うのです。 本日の分科会では、その連携授業に向けての話し合いも行われました。 今後は、夏休み中に第2回連携研修の日を設け、授業の内容や方法についてさらに具体的に話し合いを深めます。 そして、10月下旬の第3回連携の日には、板橋第一小学校で連携授業を行う予定です。 その他にも、各小学校との新たな連携を模索しながら、近い将来の「小中一貫」を目指していきたいと思っています。 校長 武田幸雄 4月25日(水)本日の授業風景身の回りの製品で使われている材料と、その材料が使われている理由を考えていました。 教室の机の脚が金属でできている理由について「地震の時、安全に隠れるため」という意見は、面白い視点でしたね。 【写真・中】2年1・2組英語(少人数)の授業の様子です。 「 was(were)+ …ing 」の形で、過去のある時に「…」の動作が進行していたことを表す過去進行形の学習です。 「see」(見る)のing形は「seeing」であると知らなかった人、しっかり押さえましたか? 【写真・下】1年4組・音楽の授業の様子です。 校歌の練習をしています。 全員で歌った後は、グループごとに歌いました。 その間、歌わないグループは4拍子の指揮の練習をしています。 歌詞もリズムも早く覚えて、堂々と歌えるようにしてください。 校長 武田幸雄 4月24日(火)本日の授業風景(3)
1年4組・理科の授業の様子です。
『花のつくりとはたらき』の学習です。 本日は、身近な植物として学校に植えられているツツジの花を採取し、そのつくりを観察していました。 ピンセットを使って、花を分解していきます。 がく、花弁(かべん=花びら)、おしべ、めしべというように外側から順に取り外し、ノートに並べ貼り付けていきます。 そうした作業をしながら、皆で「花弁の役割」について考えました。 そして、最後に先生が「昆虫をおびき寄せるため(受粉させるため)」「おしべ・めしべを守るため」等の説を紹介してくださいました。 私たちの目を楽しませてくれる花々に、そんな理由があったのですね。 校長 武田幸雄 4月24日(火)本日の授業風景(2)
3年3組・数学(少人数)の授業の様子です。
授業のめあてが【式をスムーズに計算するための公式をつくろう】と書かれていました。 公式をつくる…? 私は、公式というものは「覚える」ものだと思っていたので、一瞬意味が分かりませんでした。 具体的には、(x+a)(x+b)のような多項式と多項式の積を展開する公式をつくります。 (写真・上・左)の電子黒板には、積を展開する先生自作のスライドが次々に映し出されていました。 そして、最後に x²+(a+b)x+ab という乗法公式が導き出されたのです。 公式をただ丸暗記するのと、公式が完成する過程を経たうえで覚えるのと、両者の確実性の違いは明らかですね。 校長 武田幸雄 4月24日(火)本日の授業風景(1)
2年2組・理科の授業の様子です。
『物質の成り立ち』の学習です。 前の授業では、カルメ焼きを作る実験に取り組みました。 そして、カルメ焼きの中に穴ができるのは、炭酸水素ナトリウムを加熱したことが原因であることがわかりました。 では、炭酸水素ナトリウムを加熱すると、どのような変化が起きるのでしょうか? 本日はそれを確かめるため、加熱して発生した気体と、加熱後に残った物質が何であるかを調べる実験を行いました。 試験管に集めた気体に石灰水を入れたり、線香の火を近づけたり、残った物質とフェノールフタレイン溶液との反応を見たり…。 さまざまな検証を通して、カルメ焼きの秘密がわかりましたか? 校長 武田幸雄 4月23日(月)本日の授業風景(3)
2年3組・理科の授業の様子です。
『生物と細胞』の学習で「植物の細胞のつくり」の観察に取り組んでいます。 オオカナダモという水草の細胞を観察します。 授業のめあては【植物のつくりに注目してスケッチする】とありました。 スケッチというと美術の授業で行う実技を連想しますが、それと理科の観察におけるスケッチは根本的に違います。 理科では「輪郭を濃く描く」「影はつけない」「重ねがきはしない」といったやり方があります。 したがって「絵を描くのは苦手」という人も、そのやり方に従って描けば正しいスケッチはできるのです。 プレパラートの作り方や顕微鏡の操作法と同じ理科の基礎技能として、しっかり習得しておきましょう。 校長 武田幸雄 4月23日(月)本日の授業風景(2)
1年1・2組英語(少人数)の授業の様子です。
取材に伺ったときは「フォニックス発音」の練習をしているところでした。 アルファベットには、呼び名とフォニックス発音とがあります。 呼び名は、A(エィ)B(ビー)C(スィー)などです。 それに対してフォニックス発音では、A(ェア)B(ブッ)C(クッ)となります。 これらの発音をマスターすることで、スペリングと発音を一体化できる、つまり、学習効率が大きく向上するのです。 英語圏の子どもが言語を習得する際には、このフォニックスで学習するそうです。 スペリング・発音・意味の3つを関連付けて覚えることで、皆さんがますます「英語好き」になってくれるよう期待しています。 校長 武田幸雄 4月23日(月)本日の授業風景(1)
3年2組・道徳の時間の様子です。
副読本の『道はいつも ひらかれている』という資料を用いて、道徳教育の新しい内容項目から【自己を見つめ、自己の向上を図るとともに、個性を伸ばして充実した生き方を追求すること】を取り上げた授業です。 資料は「道は、すべての人の前にひらかれている」という一文で始まる22の段落で構成されています。 それらを読んで、自分が一番気に入った段落を選び、その理由とともに班員どうしで意見交換しました。 「道は、すべての人の前にひらかれている」のであれば、その道をどう歩くのか、何を目指して歩くのか…? 義務教育の最終学年を迎え、自分の進路を考えるうえでも、良い機会になったのではないかと思います。 校長 武田幸雄 4月23日(月)全校朝礼・校長講話
今日は、皆さんに身に着けてもらいたい基本的生活習慣について話したいと思います。
言うまでもなく学校は勉強する所ですが、その「勉強」は、各教科の学習だけではありません。 いつか社会に出たとき、信頼を得るために必要とされる一般常識を身に着けることも、大切な勉強の一つです。 したがって、今から皆さんに話す基本的生活習慣は、言い方を変えれば「社会的信頼を得るための最低条件」と言えるかもしれません。 そして、私はそれらの頭文字をとって【あじみこし】と呼んでいます。 ※ 続きは、下の『折りたたみ記事』をクリックしてください。 4月22日(日)今週の予定(4/23〜27)
※ 写真は、先週の授業風景です。
4月23日(月)【通常授業】 全校朝礼 尿検1次 眼科検診 24日(火)【通常授業】 内科検診 25日(水)【通常授業】 小中連携の日(午前授業) 26日(木)【通常授業】 区ふりかえり調査(1・2年) 27日(金)【通常授業】 離任式(6h) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 25日(水)は、近隣小学校の先生方との合同研修会があるため、給食後に下校となります(部活動は再登校)。 ※ 26日(木)ふりかえり調査の実施科目は、学年により異なります。 時間割も含め詳細は、学年の指示に従ってください。 校長 武田幸雄 4月21日(土)本日の土曜授業風景アルトリコーダーの練習に取り組んでいます。 18曲の練習曲があり、そのうちの2曲は課題曲として必修です。 それができたら、他の自由曲にも挑戦します。 さて、1年間で何曲クリアできるでしょうか? 【写真・中】2年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。 『衣生活と自立』の学習で「TPO(時・場所・場合)の応じた服装」について確認しています。 山に旅行する時、結構式に招かれた時など、さまざまなケースにふさわしい服装を、その理由とともに考えました。 【写真・下】1年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。 正負(+と−)の数の加法について、トランプを使ったゲームを行っています。 スペード&クラブの黒のカードは(+)、ダイヤ&ハートの赤のカードは(−)で計算して、一番大きな数を目標に盛り上がりました。 校長 武田幸雄 4月20日(金)本日の授業風景(3)
1年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
♪ A(エー)B(ビー)C(スィー)D(ディー)…で始まるアルファベットソングを歌ってウォーミングアップをした後、英語で誕生日を言えるようにするため、月や日にちを表す英単語の練習をしました。 授業を取材しながら「素晴らしい!」と感心したのは、先生・生徒ともに使用していたワークシートです。 最初に【学習のめあて】が明記されていて、その後に【学習の流れ】が簡単な問題とともに書かれています。 そして、最後に【学習のまとめ】と【学習の振り返り(自己評価)】ができるように工夫されていました。 こうしたワークシートは、授業だけでなく家庭学習でも活躍します。 大いに有効活用してください。 校長 武田幸雄 4月20日(金)本日の授業風景(2)
3年3組・理科の授業の様子です。
『水溶液とイオン』の学習です。 本日は「電流が流れる水溶液」について実験を行っていました。 物質を水に溶かしてつくられた数種類の水溶液について、それぞれ電流が流れるかどうかを調べます。 使用する水溶液は、食塩水やエタノール、塩酸などです。 水溶液に浸す電極は、電源装置や電流計のほかプロペラ付きのモーターにもつながっているので、電流をよく通す水溶液では羽根が勢いよく回りました。 実験中は、電流計の針が振れたか、電流値はいくらだったか、電極付近で何か変化が見られたかなどを確認しなければなりません。 そこはさすがに3年生、皆で協力してしっかり観察できているようでした。 校長 武田幸雄 4月20日(金)本日の授業風景(1)
2年2組・理科の授業の様子です。
『生物と細胞』の学習で「植物の細胞のつくり」を観察していました。 オオカナダモという水草の葉を、顕微鏡で観察します。 熱帯魚屋などではアナカリスという名で売られている一般的な水草です。 その葉は層が薄く光を通しやすいので、顕微鏡で観察するのに適しています。 とはいえ、プレパラートの作り方や顕微鏡の操作法といった基礎技能が身に着いていないと、うまく観察することはできません。 そうした中、上手にピントを合わせた人は、細胞の核(かく)までしっかり確認できていました。 この細胞の核については3年生の『生命の連続性』で詳しく学習するので、ぜひ目に焼き付けておいてください。 校長 武田幸雄 4月19日(木)本日の授業風景(3)
2年4組・社会(歴史)の授業の様子です。
『秀吉が導いた近世社会』の学習です。 全国統一を果たし戦国時代を終わらせた豊臣秀吉が、国内と海外に対して行った政策を確認していきます。 そんな学習中、私は教科書で気になる表現がありました。 【秀吉は尾張の百姓の子】【刀狩で百姓が武器を持つことを禁止】【武士と百姓の身分を区別する兵農分離】など、【百姓】という言葉が何回か出てくるのです。 さて、「農民」のほうが良いのでは…? しかし、教科書にはしっかりと、以下のような解説が載っていました。 【百姓は、農業・漁業・林業などで自給自足の生活をする農民・漁民などをさし…】 なるほど、本来はそういう意味だったのですね! 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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