最新更新日:2020/10/01 | |
本日:1
昨日:0 総数:86338 |
10月8日(月・祝)『体育の日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
『体育の日』は、1964年(昭和39)に開催された東京オリンピックを記念して【スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう】ことを趣旨に、2年後の1966年(昭和41)制定されました。 1999年(平成11)までは、開会式の行われた10月10日でした。 しかし、祝日法の改正(ハッピー・マンデー制度の導入)により、翌年からは10月の第2月曜日となっています。 ちなみに、この10月10日という日は、夏季オリンピックとしては遅い時期の開幕です。 その理由について、平成16年に発行された『気象庁キャンペーン資料』では、下記の3点を挙げています。 ● 東京の夏は高温・多湿であること。 ● 10月上旬までは秋雨前線が停滞すること。 ● 10月10日が晴れの特異日であること。 3番目の「晴れの特異日」とは「過去、統計的に晴れの多かった日」という意味です。 そうした配慮が実ったのか、当日は抜けるような青空の広がった、絶好の開会式日和(びより)でした。 当日、開会式を実況中継したNHKのアナウンサーが言った【世界中の青空を、全部東京にもってきてしまったような素晴らしい秋日和…】という言葉は、名ゼリフとして伝説となっています。 校長 武田幸雄 10月7日(日)今週の予定(10/8〜12)
※ 写真は、先週の授業風景です。
10月 8日(月・祝) 〈 体 育 の 日 〉 9日(火)【通常授業】 (合唱放課後練習・始) 10日(水)【通常授業】 (部活動再登校) 11日(木)【通常授業】 3年・まとめテスト 進路説明会 12日(金)【通常授業】 区ふりかえり検証調査(1・2年) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 11日(木)の進路説明会は、14時30分より体育館で行います。 ※ 11日(木)の3年・まとめテストは、国語・数学・英語・理科・社会の5教科について、現時点での学習到達度を知るためのものです。 結果は学校の成績には反映させず、進路指導資料として活用します。 校長 武田幸雄 10月6日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
一昨日・昨日と、2学期の中間考査が行われました。 例年この中間考査は、運動会と文化祭という大きな行事に挟まれる時期に設定されています。 そのため運動会以降、意識して指導してきたことがあります。 それは「(行事との)気持ちの切り替え」「メリハリ」ということでした。 行事に全力で取り組むことは大事です。 しかし、その気分を引きずって学習に身が入らなければ、本末転倒してしまいます。 幸い先生方が共通歩調で指導を徹底されたおかげで、運動会後は落ち着いた雰囲気の中で授業(学習)に集中させることができていました。 上手に気持ちの切り替えができ、メリハリを付けられたと思っています。 この連休が明けると、学校は文化祭準備期間に入ります。 放課後の合唱練習も始まり、生徒の気持ちも高まっていくことでしょう。 こちらは先生方の指導をまつまでもなく、文化祭モードに切り替わりそうです。 校長 武田幸雄 10月5日(金)2学期・中間考査・第2日目
中間考査第2日目は、国語・数学・理科のテストが行われました。
私が見た限り今週この3教科は、授業で試験範囲の復習や試験対策に取り組んでいました。 テストの類似問題を解いたり、ワークやプリントをまとめたりといった光景が、各教室で見られた印象があります。 そのように先生が与えてくださった学習の機会や助言を、素直に受け入れて活用できた人は、きっとその成果が本番の試験にも出たことと思います。 やはり学力向上にも「素直さ」が必要なのですよ。 ※ 中間考査終了後は、給食もはさんで通常授業(オリンピック・パラリンピック学習教室など)を行いました。 校長 武田幸雄 10月4日(木)2学期・中間考査・第1日目
本日と明日の2日間は、2学期の中間考査です。
第1日目の本日は、英語と社会のテストが行われました。 英語のテストでは、全学年で時間をずらしてリスニング(聴き取り)問題にも取り組みました。 リスニングは、たいていの高校入試でも行われます。 本校では、日頃の授業の中で意識的にリスニングを取り入れているため、生徒もすっかり慣れているようです。 スピーカーから流れる音声に耳を澄ましメモを取る姿が、各教室で見られました。 校長 武田幸雄 10月3日(水)本日の授業風景(3)
1年3組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
『献立作りと食品の選択』に関する学習で、本日は『食品の選択と購入』を取り上げていました。 たくさんある食品の中からより良いものを選ぶには、外観だけでなく表示やマークも確認する必要があります。 授業では、主に加工食品の食品表示について学習しました。 名称や原材料名、内容量の他、期限や保存方法なども記載が義務付けられています。 その期限についても、消費期限と賞味期限の違いを確かめました。 また「遺伝子組み換え食品」という言葉も出てきました。 「遺伝子組み換え」は、3年生の理科で詳しく学習します。 ただし、今回の授業でわかった「表示が義務付けられている理由」は、覚えておきましょう。 校長 武田幸雄 10月3日(水)本日の授業風景(2)
2年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
英語による自己表現活動に取り組んでいます。 今回のテーマは『将来の夢』です。 これまでに学んだ英語の知識を生かし、自分の将来の夢について4文以上の英語でスピーチ原稿を作成し、皆の前で発表します。 本日は、スピーチ原稿の基本的な文章構成について確認しました。 まず「 I want to be …」(私は…になりたい)で将来の夢を述べ、続けて First(最初に)Second(2番目に)で始まる文で理由を述べます。 このようにまず結論を述べ、その理由や補足を後から述べるというのは、さまざまな発表で用いる基本的な言い方です。 高校入試の集団討論などでも活用できるので、これを機に慣れておくと良いでしょう。 校長 武田幸雄 10月3日(水)本日の授業風景(1)
3年3組・社会(公民)の授業の様子です。
新しい大きな章『国民主権と日本の政治』に入りました。 最初に学習するのは『民主政治と政治参加』です。 まず先生からは「民主政治とは何か?」という、きわめて根本的な質問が出されました。 私も改めて考えましたが、今後は授業の中で「民主政治を停滞させる政治の問題点」や「民主政治を推進する新しいアイディア」について、常に考えていくのだそうです。 そのための振り返りカードも配られました。 先生は「良いアイディアについては、請願権(国などに苦情や法律制定などの希望を述べる権利)を行使しましょう」とおっしゃっていましたが、私も知識をもとに考察し表現する今後の学習活動に期待しています。 校長 武田幸雄 10月2日(火)本日の授業風景(3)
1年3・4組 保健体育(女子)の授業の様子です。
『ハンドベースボール』に取り組んでいます。 かつて私も小学生だった頃、狭い路地裏などでこの球技(遊び)に親しみました。 「手打ち野球」とも訳され、文字どおりバットの代わりに手でボールを打ちます。 先生に伺ったところ、今後授業で『ソフトボール』を行うのだそうです。 そこで、未経験者の多い女子に野球(ソフトボール)のルールを教えるため、手軽に行えるこの球技を取り上げたとのことでした。 ボールは、ソフトタイプのバレーボールを使用しています。 また、ベース代わりのフラフープにボールを置けば、ベースやランナーにタッチしたことになります。 楽しみながら自然にルールを覚えらましたね。 校長 武田幸雄 10月2日(火)本日の授業風景(2)
2年1組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
『生物育成に関する技術』の学習です。 まずワークシートを使い、野菜などの植物を育てるさまざまな栽培方法を確認しました。 植物に根を張らせる場所には、大きく「土」と「培養液」があるとのことでした。 その培養液を使用して植物を育てるために作製したのが、(写真・上)に写っている『デスクプラント・ライト』です。 植物育成に適したLED照明の下に、専用スポンジに植えたベビーリーフが置かれています。 そのスポンジには、ペットボトルに入れた培養液が一定量で供給される仕組みになっています。 授業後半では各自のベビーリーフを机の上で観察し、栽培記録もつけました。 約2週間後の収穫が楽しみですね。 校長 武田幸雄 10月2日(火)本日の授業風景(1)
3年3組・英語(少人数)の授業の様子です。
「 It is …(for + 人)+ to + 動詞の原形」の言い回しを習得するためのアクティビティー(活動的な学習)に取り組んでいます。 この言い回しは「(人が)〜するのは…です」という意味になります。 本日のアクティビティーは「 It is fun for us to climb Mt.Everest.」(エベレストに登ることは楽しい)。 友達とペアになり、じゃんけんをして勝ったほうが先の言い回しを使った質問をします。 質問された人が英語で答えてくれるたびに、登山道の1合を登ることができます。 最終的に10人の人と会話できれば10合目(頂上)まで到達できますが、本日は時間内に7合目まで登れた人が最高記録でした。 校長 武田幸雄 10月1日(月)『都民の日』
※ 写真は、先週の授業風景です
本日は『都民の日』です。 中間考査前の皆さんには関係ないかもしれませんが、多くの都立・都営の施設が無料開放されたり、さまざまな記念行事が行われたりしています。 その関係で、本日は学校も休校日です。 では、この『都民の日』とは、いったいどんな日なのでしょうか? 私たちの暮らす東京都には、『都民の日条例』という条例があります。 1952年(昭和27)に定められた条例で、その第1条に『都民の日』の目的・趣旨ともいうべきものが下記のように記されています。 【都民がこぞって1日の慰楽をともにすることにより、その自治意識を高揚し、東京都の発展と都民の福祉増進を図るために、都民の日を設ける】 …これを簡単に言うと、次のようになります。 【『都民の日』をきっかけに、みんなでイベントに参加するなど楽しみを共にし、同じ都民としての仲間意識を高めましょう。 そして、みんなの力で、より暮らしやすい東京都を築いていきましょう】 では、なぜその日が10月1日なのでしょう? それは、1898年(明治31)、東京が自治権を持つ「東京市」となった、つまり、それまで地方自治体として認められていなかった東京に自治権の与えられた日が、今日 10月1日だったからなのです。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
〒173-0013 住所:東京都板橋区氷川町22-3 TEL:03-3962-8865 FAX:03-5375-5788 |