水泳部(後期課程)上半期の活動報告

報告が遅くなりましたが、上半期(主に夏)の報告です。

○東京都十六高校対抗水上競技大会(8月15、16日 於 東京辰巳国際水泳場)

男子9名、女子3名で参加しました。少人数でありながらも女子50m自由形や男子200m平泳ぎの優勝を始め、多くの種目で入賞を果たしました。男子については全員が得点に絡む成果を出すことができました。男子のリレー種目では優勝果たせなかったものの全種目で2位に入り、強豪駒場高校を脅かす存在になれたかと思います。
そうした活躍が実り、男子総合の部で3位になり、九段中等始まって以来の快挙を打ち立てることができました。
この大会で6年生は引退となりました。選手、マネージャーと多くの面で部を引っ張ってくれたことに大きな感謝をします。お疲れ様でした。


○日本高等学校選手権水泳競技大会(8月17〜20日 於 愛知 日本ガイシアリーナ)

6年生男子が100mの平泳ぎに出場してきました。
初のインターハイという舞台で堂々と泳ぎ切ってきました。予選通過とはならなかったものの49名中40番のタイムで終えました。
同生徒はその後、JOCジュニアオリンピック夏季大会(辰巳国際水泳場)にも同種目で出場しました。

部として2年連続で全国大会に出場する生徒がいることは誇りであり、部員一同さらなる意欲につながっています。結果だけが全てではないですが、それぞれの目標に向けて競技者として、また九段生として立派な人材を育成していきます。今後とも応援よろしくお願いします。

前期課程の報告も後日アップいたします。
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文芸部 秋合宿

 秋休み期間を利用して、文芸部では伊豆で合宿を行いました。
 今回の合宿では、小説「伊豆の踊子」についての調査結果を発表し、文学作品における時代性と普遍性、自然描写について話し合いました。また、小説の舞台となった場所を、小説の表現に着目しながら巡り、文芸に対する意識を高めることができました。 
 また宿舎におけるミーティングでは、訪問先に関する短歌、俳句を創作し、その合評会を行いました。お互いに感じたことや表現の仕方などを指摘しあうなど、互いに切磋琢磨してそれぞれの創作技能を高める、よい時間を過ごすことができました。
 今後は、訪問先を一場面に取り込んだ作品を創作し、部誌にまとめて発表する予定です。完成しましたら、ぜひご覧ください。
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文芸部 文芸散歩

 先日、文芸部では川越に文芸散歩に行きました。
 午前中は、山吹伝説で知られる太田道灌の像を訪れ、部員全員で山吹伝説の話を共有し、和歌の力や魅力を再認識しました。その後、「重要伝統的建造物群保存地区」、「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されている蔵づくりの町並みを散策しました。
 午後は、「伝説・妖怪ツアー」として、シルバー人材センターの方によるガイドを聴きながら、3時間かけて街を散策しました。
 昔話とは異なり、伝説は、実在した人や事実を後世に残そうとして伝えられてきた大切なものであるという説明を受けたのち、喜多院、川越城、古戦場跡、一番街などを巡りました。
 それぞれの地に伝わる伝説や七不思議など、歴史的背景をもとにお話を伺うことができました。この体験をもとに、部誌を作成する予定です。ぜひ皆さん、ご一読ください。
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水泳部(前期課程)上半期の活動報告

主に夏の報告です。
8月19日に桜修館中等にて十二中学対抗戦が行われ、初の出場をいたしました。
個人種目、リレー種目で優勝を含めて多数入賞を果たしました。

○東京都中学校学年別水泳競技大会(9月15、16日 於 東京辰巳国際水泳場)

今年度最後の公式戦となりました。3年生にとっては区切りのレースでした。
1年生から3年生までの20名で参加しました。
1年男子100mバタフライで4位、2年男子50m背泳ぎで5位、200m混合フリーリレーで6位と
素晴らしい結果も残せました。
人数も増え、年々盛り上がりを見せている前期課程の水泳部です。
来年のシーズンに向けて体力づくりや泳ぎ作りを改めて進めて行きます。
引続き応援よろしくお願いします。
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