10月15日の給食【日本の味めぐり】広島県ゆかりごはん 牛乳 くれの肉じゃが 熱く燃えろ!!Cスープ みかんヨーグルト 「日本の味めぐり」第14弾は広島県です。 肉じゃがは、呉市の海軍で作っていた「うまに」という料理が、はじまり ではないかと言われています。海軍で作っていた肉じゃがは、入れる材料 の順番や煮こむ時間まで決まっていました。そのため、じゃがいもはとろ とろなのに、たまねぎはしゃきしゃきです。また、にんじんをいれません。 おもしろい名前のスープは、広島県の中学生が考え、給食コンテストで 最優秀賞になったレシピです。去年の10月には、広島県のほとんどの 小中学生が給食で食べました。しらすやしいたけの入っているトマト スープです。 そして、ゆかりごはんを考え発売したのも、ヨーグルトを日本で最初に 市販したのも広島県の食品会社です。 9月26日の給食【日本の味めぐり】三重県&和歌山県ごはん 牛乳 トンテキ ばいにくあえ とふのこのにもの 「日本の味めぐり」第13弾は近畿地方の三重県と和歌山県です。 トンテキは三重県四日市市のB級グルメです。 厚切り豚ロースを濃い味付けで焼きました。 ばいにくあえは、和歌山県は梅の生産量第1位ということで、 ねり梅を和え物に混ぜ込みました。 「とふのこ」とは高野豆腐の粉の事です。高野豆腐は、和歌山県に ある高野山の寺で考えられたものと言われています。 おからは大豆から豆乳をしぼったカスで、とふのこは豆乳を固めた豆腐を 乾燥させた高野豆腐をさらに粉にしたものです。同じ大豆製品ですが ものが違います。 「おからに似ているけど、食感が違うよね?」と話したところ、 おからや卯の花を知らない、食べないという子も多く、食べ慣れない 不思議な料理に思えたようです。 |
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