２３時３０分 男子の部屋からは、寝息が聞こえています。

先ほどの教員打ち合わせで受けた報告では、微熱や腹痛、喉の痛みを訴えていた生徒が数名いるものの、病院で診察を受けたり別室で就寝させたりするほどではないとのことでした。 このままぐっすり眠って、明日の最終日も元気に過ごしてほしいと思います。

（写真は、宿舎の硯川ホテルの前にあるリフトです）

前の記事までに紹介したクリエーション大会は、大いに盛り上がって時間延長されました。 写真は、レクリエーション大会終了後に行われた室長会議の様子です。 本日の反省や明日の日程確認・注意事項などとともに、部屋会議や消灯時間が１０分ずつ遅れることが伝えられました。

９時５０分 その消灯時間となりました。

昨日同様、このあとの打ち合わせで看護師さんや先生方から受けた生徒の健康状態については、後ほど改めて更新する予定です。

レクリエーション大会最後の種目は「担任似顔絵コンテスト」です。

髪の毛と輪郭、目、鼻など、パーツごとに描く人がバトンタッチしていきます。 そうして各クラス２枚ずつ、担任の先生の似顔絵を完成させました。

審査の結果、映えある校長賞に輝いたのは（写真・下）の作品です。 何組の誰先生を描いたのか、おわかりですよね。

レクリエーション５種目は「かみちぎりのばーし」です。

１枚の紙を手でちぎり、その長さを競います。 途中まで順調にちぎってきたのに、タイムアップ寸前に紙が切れてしまい、ガッカリしている人もいました。

レクリエーション大会４種目は「漢字大量生産」です。

指定された部首の漢字を、制限時間内になるべく多く書きます。 本日のお題は「さんずい」でした。

海・波・河…。 落ち着いていれば書ける漢字も、皆の前で時間を気にしながら書くとなると、焦ってなかなか出てこないようでした。

レクリエーション大会３番目の種目は「アームレスリング」です。

各クラスの男女の代表選手が、それぞれ学年ナンバー１の腕相撲チャンピオンを決めました。 男女とも決勝戦はなかなか勝負が決まらず、見ているこちらまで手に汗を握りました。

レクリエーション大会２番目の種目は「片足立ち選手権」です。

バランス感覚が要求される難しい種目でしたが、白熱の決勝戦はコンマ数秒の差と言ってもよいぐらいの接戦でした。

1９時００分から行われたレクリエーション大会の様子です。

昨日は、担当の先生のイニシアチブで行われましたが、本日は実行委員の人たちが企画や準備、進行を行いました。

プログラムは全てクラス対抗の形で行われました。 写真は、最初の種目「○×クイズ」の様子です。 学年の先生方に関するクイズでもりあがりました。

引き続き、夕食タイムの様子です。

このあと食事を終えると、昨日同様1９時００分からレクリエーション大会が行われます。

なお、そのレクリエーション大会会場の大広間は、電波の通信状態の悪い地下にあります。 そのためリアルタイムな更新ができないかと思いますのでご了承ください。

１８時００分からいただいている夕食タイムの様子です。

本日のメニューは、サイコロステーキ・酢豚・ローストポーク・マカロニサラダ・鱒のタルタル焼き・ひじき・オレンジゼリーです。

引き続き、入浴＆自由時間の様子です。

温泉でよく暖まり、友達との楽しいひとときを過ごしたあとは、１８時００分から夕食となります。

引き続き、入浴＆自由時間の様子です。

昨日のハイキングや本日の飯盒炊爨、「ものづくり体験」なども素敵な思い出になったと思います。 一方で、友達と一緒にゲームやテレビを楽しんだり、おしゃべりに興じた思い出も、かけがえのない思い出として心に刻まれたに違いありません。

引き続き、入浴＆自由時間の様子です。

カードゲームを楽しんでいる部屋もあります。 やはり「ＵＮＯ」が一番人気のようです。

※

入浴＆自由時間の様子です。

昨日お邪魔できなかった部屋に伺いました。 前に記事でもお伝えしたように、今日は源泉かけ流しの温泉にゆっくり入ってもらいました。 身体の芯まで暖まったのではないでしょうか。

引き続き「ものづくり体験」の様子です。

今回つくった作品は、１月の土曜公開授業（作品展示会）の中で展示する予定です。 その際には、保護者の皆様もどうぞご覧ください。 生徒の皆さんにとって、移動教室の良い思い出の作品になったことでしょう。

１５時３０分

作品によって完成までの時間差があるので、終わった人から入浴してもらうことにしました。 本日は少し時間に余裕があるので、予定より入浴時間を長めにとって、源泉かけ流しの温泉にゆっくり浸かってもらえます。

昨日同様、お風呂の順番を待っている間や入浴後は、食事まで自由時間です。 その時間を利用して、昨日お邪魔できなかった部屋に伺おうと思います。

引き続き「ものづくり体験」の様子です。

写真は、ドリームキャッチャーを作っているところです。 ネイティブ・アメリカン（インディアン）の方々が身に付けるお守りで、鳥の羽根やビーズなどの飾りを紐でつなげて作ります。

３種のものづくりの中では一番難しいようで、担当スタッフの方が大きな見本を使って実演しながら説明されています（写真・上）。 完成まで苦労するだけに、その名のとおり夢をつかむお守りになってくれるでしょう。

引き続き「ものづくり体験」の様子です。

写真は、籠（かご）を作っているところです。 木製の台座の上に何本も串を立て、そこに組紐を通して形を整えていきます。 組紐がカラフルなので、こちらも完成するとインスタ映えしそうです。

引き続き「ものづくり体験」の様子です。

写真は、キーホルダーを作っているところです。

直径５cmほどの円形の木片にデザインを施し、それにキーホルダーを付けます。 仕上げにニスを塗ると、見映えがするそうです。

１４時００分 「ものづくり体験」の時間です。

キーホルダー・籠（かご）・ドリームキャッチャーの３種の中から、あらかじめ自分で選んでおいたものを作ります。

地元の方が、講師を務めてくださっています。

１３時０５分

予定より３０分以上早く宿舎に戻ることができました。 そのぶん部屋で長めに休憩をとらせて、食休みや冷えた身体を暖める時間にあてたいと思います。

その後は１４時００分から、宿舎の大広間で「ものづくり体験」を行います。