最新更新日:2020/10/01 | |
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7月18日(水)本日の授業風景(3)
2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
『1次関数のグラフ』の学習です。 2つの変数xとyについて、yがxの1次式で表されるとき、yはxの1次関数であるといいます。 そして、一般に「y=ax+b」のように表されます。 本日の授業のめあては【1次関数のグラフがかける】とありました。 (写真・上)の電子黒板には、xの値を1、2,3…と「1おき」にとった時に対応するyの値が、グラフ上に点で打たれていきます。 それを「0.5おき」→「さらに細かく」としていくと、打たれた点がつながり直線になったことから「1次関数のグラフは直線になる」ことが確認できました。 今後授業やテストでは、定規が絶対必要ですね。 校長 武田幸雄 7月18日(水)本日の授業風景(2)
1年1組・美術の授業の様子です。
【色に関する基礎技能の習得】をめあてに『色の感情表現』に取り組んでいます。 色にはそれぞれがもつ固有の感じの他、色どうしを組み合わせることによって生まれる感じもあります。 それが「色の感情」です。 その感じ方は人によって異なるかもしれませんが、一般的に「寒い・暖かい」「軽い・重い」「弱い・強い」は多くの人に共通します。 そうした色の組み合わせを、10cm四方の正方形で表現するのです。 先生のお話では、こうした基礎技能を習得することで色彩感覚が身につき、効果的な配色の仕方ができるようになるそうです。 そのため上級学年でポスター制作等をする際に、必ず役立つ技能になるとのことでした。 校長 武田幸雄 7月18日(水)本日の授業風景(1)
3年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
『金属キーホルダー』作製に取り組んでいます。 まず、厚さが3mmで、縦40mm横80mmの金属板にデザインを施しました。 イニシャルや音符、動植物など、デザインにも個性が表れています。 現在はそれを、スパイラルソーや糸のこ盤(いずれも金属を切断する工具)で切り抜いているところです。 デザインどおり金属板を切り抜くには時間がかかり、工具を安全に使用する観点からも集中力を要します。 ただし、先生のお話では、切断・切削作業もさることながら、その後の研磨作業(表面や切断面を磨いて美しく仕上げる作業)には、さらに時間と根気が必要になるとのことでした。 頑張ってください! 校長 武田幸雄 7月17日(火)本日の授業風景(3)
1年4組・理科の授業の様子です。
『身のまわりの物質とその性質』の学習で、本日は「プラスチック」を取り上げています。 先生からは、大手コーヒーチェーンのスターバックスが、プラスチックストローを廃止するというお話もありました。 そのように廃棄の仕方を間違えると環境問題を引き起こすプラスチックですが、現代社会に欠かせない便利な物質であることも事実です。 本日は、そのプラスチックの種類と特徴について実験しました。 PP(ポリプロピレン)で出来ているストローをはじめ、消しゴム(PVC)やレジ袋(PE)など5種のプラスチックの感触や水への浮沈性を調べました。 これを機に、環境問題についても考えてみましょう。 校長 武田幸雄 7月17日(火)本日の授業風景(2)
2年2組・国語の授業の様子です。
『字のない葉書』の学習です。 小説家としてだけでなくTVドラマの脚本家やエッセイストとしても知られる向田邦子が、自分と父親に関するエピソードを綴った随筆です。 授業のめあては【父親の心情をとらえる】とあります。 筆者の言葉を借りれば「暴君」でありながら「照れ症」でもあった父親が、戦時中疎開に出した一番下の妹を思う深い愛情について考え発表しました。 筆者の向田邦子は、昭和の名作TVドラマ『寺内貫太郎一家』の脚本もしています。 この随筆を読むと、ドラマで描かれていた父親(貫太郎)のモデルは、邦子自身の父親だったのかもしれないと思います。 校長 武田幸雄 7月17日(火)本日の授業風景(1)
3年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。
『 Make a Speech Script 』(スピーチ原稿を書こう)に取り組んでいます。 これまでに「私の夢」「私の家族」「私の好きな○○」など話すテーマを決め、特に伝えたいことを3つ日本語で書きました。 次に、それを英文に直し、そこに詳しい説明を加えながら10〜15文程度のスピーチ原稿(英文)を作成しました。 現在は、先生とALTの先生に、添削や最終チェックをしていただいているところです。 もちろん原稿が完成して終わりではなく、2学期には発表会を行う予定です。 ぜひ夏休みを利用してしっかり暗記すると同時に、身振り手振りといったボディランゲージの練習もしてきてください。 校長 武田幸雄 7月16日(月・祝)『海の日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
今日は『海の日』です。 国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、【海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う】ことを趣旨として1996年(平成8)に制定されました。 この祝日は、制定された当初は7月20日でした。 しかし、祝日法の改正(ハッピー・マンデーの導入)により2003年(平成15)から7月の第3月曜日になりました。 祝日となる前の7月20日は『海の記念日』として、海に関するさまざまな行事が行われていました。 そのいわれは、明治天皇が1876年(明治9)に東北地方を巡幸(天皇が外出すること)する際、軍艦ではなく灯台視察用の汽船を使って航海し、7月20日に横浜に帰港したことによるようです。 世界でも『海の日』を国民の祝日にしている国は日本だけだそうですが、周囲を海に囲まれた島国らしい祝日と言えるかもしれませんね。 校長 武田幸雄 7月15日(日)今週の予定(7/16〜20)
※ 写真は、先週の授業風景です。
7月16日(月・祝) 〈 海 の 日 〉 17日(火)【通常授業】 18日(水)【通常授業】 ( 部活動再登校 ) 19日(木)【通常授業】 大掃除(6h) 20日(金)【通常授業】 終業式(4h) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 20日(金)は、終業式や学活があるため臨時時間割となります。 校長 武田幸雄 7月14日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
ちょうど1週間前の記事で、4日・5日と私が板橋区の行政視察に随行させていただいたことを掲載しました。 実はその両日とも、視察先の大阪方面には「大雨警報」が発令されていました。 幸い、思ったほどの大雨にはならず、予定していた視察を終えることができました。 しかし、翌日には予報どおりの大雨となり、視察先の京都市・堺市とも多くの学校が休校になったと聞きました。 さらにその大雨が、広島県や岡山県などを中心に甚大な被害をもたらしていることは、今さら言うまでもありません。 日程が一日ずれていたら、視察はもちろん帰京することさえ、ままならなかったでしょう。 今はただ、被害にあわれた地域の皆様の無事と、一日も早い復興を祈るばかりです。 また、自然災害の恐ろしさを目の当たりにし、夏休みを前に改めて生徒への安全指導を徹底したいと思っています。 校長 武田幸雄 7月13日(金)本日の授業風景『2次方程式』の学習も、いよいよ終盤です。 そこで、本日は復習を兼ねてさまざまな問題を解いています。 特に難しい問題については、一緒に配付された解説プリントを参照しながら頑張って解いていました。 【写真・中】2年2組・理科の授業の様子です。 『動物のからだのつくりとはたらき』の学習で、本日は「血液の循環」を取り上げていました。 写真は、先生がチョークで色分けしてかかれた黒板の「心臓図」を、ノートに写し取っているところです。 【写真・下】1年3組・国語の授業の様子です。 書写学習の一環として取り組んできた「暑中見舞い葉書」の清書です。 「かもめーる」を使用しているので、完成した葉書は実際に投函します。 保護者、祖父母、先生と、あて先は着いてからのお楽しみです。 校長 武田幸雄 7月13日(金)小中連携・挨拶運動
一昨日から今日にかけ、近隣小学校で「挨拶運動」を行いました。
生活委員会の皆さんが、一日ずつ「学びのエリア」の小学校(板一小・板八小・中根橋小)を訪れ、朝登校してくる小学生たちに挨拶をしました。 また、小学生の皆さんも一緒に、挨拶運動に参加してくれました。 写真は、今朝の板一小での様子です。 小学生たちは、挨拶運動用のプラカード持参で校門に立ってくれています。 「おはようございます」の元気な声が、校庭に響き渡っていました。(写真は一部修正しています) 校長 武田幸雄 7月12日(木)本日の授業風景(3)
2年3組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
衣生活に関する実習で『トートバッグ』を製作しています。 「布の裁断・しるし付け」「まち針の打ち方」「ミシン・アイロンの使い方」など、これまでに習得してきた基礎技能を総動員して作ります。 全員が共通のキットを使用していますが、外ポケットについては各自で素材を用意してきました。 気に入った布を購入してきた人もいれば、自分が履いていたジーンズの一部を切り取って使用している人もいます。 また、フェルトなどでアクセントをつけることもできるので、同じキットとはいえ個性豊かな作品ができそうです。 ただし、しっかりした縫製で頑丈なバッグを作る点は、個性に関係なく全員に共通する条件です。 校長 武田幸雄 7月12日(木)本日の授業風景(2)
1年4組・社会(歴史)の授業の様子です。
『中国にならった国家づくり』の学習で、本日は『律令国家での暮らし』を取り上げていました。 奈良時代の土地制度や税制度が、人々の生活にどのような影響を与えたかを考え確認していきます。 (写真・上)の電子黒板に映し出されているのは、710年に遷都された平城京の鳥瞰図です。 中央を南北に貫く朱雀大路と並行したり垂直に交わったりして、道が碁盤の目のように整備されているのがわかります。 その朱雀大路の行きつく先にある朱雀門と平城宮の大極殿は、復元工事により当時の姿が見られるようになりました。 先生もおっしゃっていましたが、チャンスがあれば2年後の修学旅行でぜひ見てください。 校長 武田幸雄 7月12日(木)本日の授業風景(1)
3年3組・理科の授業の様子です。
新しい大きな単元『運動とエネルギー』に入りました。 まずは『物体のいろいろな運動』を学習しますが、その際お世話になる実験器具の一つに「記録タイマー」があります。 本日は、その使用法を習得します。 記録タイマーは、内部に通した記録テープに、1秒間に50回の点を打つことができます。 今後はその記録テープを取り付けた台車を動かすことによって、さまざまな運動の法則を調べたりするのです。 授業では「記録タイマーを使える」ことはもちろん「記録テープを正しく貼り付けられる」「打点の間隔の違いを説明できる」をめあてに実習しました。 今後の実験に必要な基礎技能を、しっかり習得できましたか。 校長 武田幸雄 7月11日(水)本日の授業風景(3)
1年1・2組 保健体育の授業の様子です。
本格的に暑い日が続くようになりましたが、それに合わせるように体育の授業でも『水泳』が始まりました。 男子より一足早く始まった女子は、平泳ぎの正しい脚の蹴り方を練習しています。 一方、本日から始まった男子は、まず教室で水泳に取り組む注意点や授業のルールを確認しました。 他の種目もそうですが、特に水泳では事故防止に関する心得について、必ず授業で取り上げることになっています。 そうした指導を受けてからプールに移動し、本日は水に慣れることを目的に「水中碁石拾い」をクラス対抗で行いました。 強い日差しの下、気持ちよさそうな生徒の皆さんをうらやましく思いながらの取材でした。 校長 武田幸雄 7月11日(水)本日の授業風景(2)
2年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
このグループには、ALT(外国語指導助手)の先生が入られていたので、アクティビティー(活動的な学習)に取り組んでいました。 本日行っていたのは、Sentence Puzzle(センテンス・パズル)です。 現在学習している「不定詞」を含んだ文の一部が、12枚のカードの各2〜4辺に書かれています。 それらを組み合わせて文を完成させるのですが、隣り合う全ての辺の組み合わせを成立させなければなりません。 たとえて言うならば、絵や写真の代わりに英文の書かれたジグソーパズルを作るようなものです。 私は最初から諦めてしまいましたが、生徒の皆さんは班で協力し合って、見事に完成させていました。 校長 武田幸雄 7月11日(水)本日の授業風景(1)
3年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
実習『お名前ホルダー』の製作に取り組んでいました。 厚地のフェルトで、名札の入るホルダーを作ります。 デザインは、クマなど既成のキットを使っても、オリジナルのデザインを考案してもかまいません。 中には、既成のキットにひと工夫加えて、オリジナルデザインに変更している人もいました。 スナップやボタン付け、アイロンかけなどもするので、衣生活に関する基礎技能を復習する良い機会になっています。 完成したホルダーは、2学期に行う保育実習で使用するそうです。 ただ「作って終わり」ではなく、実生活で役立つと思うとモチベーションも上がりますね。 保育園児たちが喜ぶような作品に仕上げてください。 校長 武田幸雄 7月10日(火)小学生・部活動体験板一小・板八小・中根橋小の希望する6年生が、各自で選んだ部活動を体験しています。 写真は上から順に、ソフトテニス部→卓球部→サッカー部の様子です(一部修正してあります)。 小学生にとっては、中学校の部活動を具体的に知る良い機会になっています。 一方で中学生にとっても、小学生に「教える」ことが自分の基礎技能を再確認することにつながっているようです。 この部活動体験は、明後日までの4日間にわたり、各日とも放課後の1時間限定で行われます。 こうした取り組みが小中連携(一貫)を推進するだけでなく、中1ギャップの解消につながってくれることを願います。 校長 武田幸雄 7月10日(火)本日の授業風景(3)
1年3組・国語の授業の様子です。
『1分間スピーチ』を行っています。 テーマは「好きなものを紹介しよう」です。 友達に紹介したい「好きなもの」を決め、好きな理由や体験談など、話す順序や構成を工夫しながらスピーチ原稿を作成しました。 原稿は、1分間で話せる目安の300字程度にまとめてあります。 それを覚えたうえで、本日は全員の発表会を行いました。 スピーチですから「話す」学習ですが、「聞く」ことも同じぐらい大事な学習です。 友達のスピーチを聞きながら、内容や姿勢など4項目について採点し、参考になった点などもまとめました。 多くの人がしっかり原稿を覚えてきていて、しかも、1分前後で堂々と発表できていたので感心しました。 校長 武田幸雄 7月10日(火)本日の授業風景(2)
3年1組・社会(公民)の授業の様子です。
授業前半は『日本国憲法と国民主権』のまとめでした。 「憲法改正」や「象徴としての天皇」についても学びましたが、改元など今まさに話題になっていることと関係の深い単元だったといえますね。 後半は『日本国憲法と基本的人権』の学習に入りました。 先生からは「『人権』に関しては、少し時間をかけて学習することになります」と予告がありました。 それほど大事な単元ということでもあります。 私は、昨年は板橋区で、今年は東京都で人権教育推進委員を務めています。 そのおかげで、現代社会にも多くの人権問題があることを知りました。 先生の言葉どおり、ぜひ時間をかけて取り組んでほしい単元です。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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