最新更新日:2020/10/01 | |
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6月29日(金)本日の授業風景(3)
1年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
『代入と式の値』の学習です。 式の中の文字を数に置き換えて数量を求める問題を、いくつも解きました。 そして、授業終了5分前、先生から「では、自己評価カードを記入してください」との指示が出ました。 すると、生徒の皆さんはすっかり慣れた感じで、黄色いカードに単元名や宿題、忘れ物の状況などを記入していきます。 さらに授業の理解度を4段階で自己評価し、簡単に感想も書き入れました(写真・下)。 一方、カードには先生からのコメントや学習のアドバイスも、赤ペンで書かれています。 ほんの一言ですが、その赤い文字は「振り返り」を重視する板三中の先生方の、授業に対する情熱の証(あかし)です。 校長 武田幸雄 6月29日(金)本日の授業風景(2)
2年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
『ハードル走』に取り組んでいます。 間もなく水泳指導が始まるので、あまり時間はかけられません。 しかし、3年生でも取り組む種目なので、そこにつなげる視点から授業の「めあて」が設定されていました。 具体的には、インターバルといって「ハードル間のリズミカルな走り方ができる」ことが「めあて」です。 そのため各自のレベルに合わせられるよう、ハードルの間隔や高さの違う練習コースが用意されていました。 授業のラスト5分間は『学習カード』を使った「振り返り」です。 授業態度の反省や技能習得における課題と対策を考えました。 「めあて」の設定と「振り返り」の徹底は、実技教科の授業でも行われています。 校長 武田幸雄 6月29日(金)本日の授業風景(1)
3年3組・音楽の授業の様子です。
アルトリコーダーの実技テストが行われていました。 実技テストは、全18曲のうち2曲が課題曲として必修です。 それができたら、他の自由曲にも挑戦します。 本日は『星に願いを』のテストでした。 黒板には「正しい運指で『ファ♯(シャープ)』が吹ける」「タンギング(舌の使い方)を意識して吹ける」等、採点の基準が明記されています。 それらを参照に練習し、自己申告した順番にテストを受けます。 その結果、授業内でテストを受けた人は約10名。 残りの人は、改めて放課後に受けることになります。 曲名のように「星に願いを」かけるだけでなく、何回も練習して合格を目指しましょう。 校長 武田幸雄 6月28日(木)本日の授業風景他の時間・他の教科でも同じように答案返却が行われていましたが、その方法はさまざまです。 例えば、問題の解説一つとっても、答案返却の前と後のどちらで行うかは、先生によって異なります。 3年生の数学では『定期考査解き直しレポート』に取り組んでいました。 間違えた問題をすべて解き直し、定期考査に対する取り組みの成果と課題もまとめます。 同時に『よくわかる解説』も配付されました。 そこには、今回の問題の解き方のポイントが、実に丁寧に記されています。 その詳細な解説たるや、まるで市販の参考書を見るかのようでした。 それを生かすかどうかは、皆さん一人ひとりの心構え次第ですよ。 校長 武田幸雄 6月27日(水)セーフティ教室を実施しました!本日は、給食をはさんで5時間目にセーフティ教室を行いました。 セーフティ教室は、子どもの非行を防止するとともに子どもを犯罪被害から守るため、学校と地域・保護者・外部機関とで連携して行われます。 今回のセーフティ教室は、東京都ファミリeルール事務局より講師をお招きし『被害者にも加害者にもならないネット・ケータイ・スマホの賢い使い方』と題した講習会を行っていただきました。 企業の約80%が、就職試験応募者のSNSの書き込みをチェックし、その内容によって不採用とした企業も70%あったというお話もありました。 いずれ就職活動をする皆さんにとって、他人事ではありませんね。 インターネットやスマホの使用については、基本的にご家庭の問題です。 お子さんを被害者にも加害者にもしないために、親子で使用時間・場所・フィルタリング等のルールをつくられるようお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 6月27日(水)1学期・期末考査・第3日目
本日は、期末考査第3日目(最終日)でした。
実施教科は、英語・社会・技家の3教科です。 とはいえ、技家は技術分野と家庭分野とに分かれているので、実際には4種類のテストを受けたことになります。 1年生の皆さんは、9教科のテストを3日に分けて受けるというのは、初めての体験だったかと思います。 学習計画や実施状況が適切だったかどうかを反省し、次回の定期考査に生かしましょう。 校長 武田幸雄 6月26日(火)1学期・期末考査・第2日目
本日は、期末考査・第2日目でした。
本日は、国語・音楽・保体のテストが行われています。 そのうち国語のテストには、全学年とも「200字作文」が出題されていました。 指定されたテーマについて、200字程度で作文を書きます。 現在、都立高などの入試問題で、こうした作文問題が出題されています。 全生徒の作文を読み採点するのは、大変な作業です。 しかし、国語科の先生方は、高校入試対策も兼ねて出題してくださっています。 校長 武田幸雄 6月25日(月)1学期・期末考査・第1日目
本日より、1学期・期末考査が始まりました。
第1日目の本日は、数学・理科・美術の3教科のテストが行われています。 そのテストとは関係ありませんが、本日未明、サッカー・ワールドカップ(W杯)で日本対セネガルの試合が行われました。 予選リーグ突破を目指す日本は、2回リードされながら2回追いつく粘りを見せ、2対2の引き分けにもち込みました。 皆さんもW杯日本代表チームに負けないよう、最後まであきらめずに頑張りましょう。 校長 武田幸雄 6月24日(日)今週の予定(6/25〜29)
※ 写真は、先週の授業風景です。
6月25日(月)【期末考査】 数学・理科・美術 26日(火)【期末考査】 国語・音楽・保体 27日(水)【期末考査】 英語・社会・技家(終了後、通常授業) 28日(木)【通常授業】 学力向上週間(〜7/4) 29日(金)【通常授業】 学力向上週間 ★ ★ ★ ★ ★ ※期末考査第1日目・2日目の25日(月)26日(火)は、給食がありません。 第3日目の27日(水)は、考査終了後は通常授業(学活・セーフティ教室等)となるため給食があります。 校長 武田幸雄 6月23日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
個人的な話で恐縮ですが、6月1日以降、校外に出る日が続きました。 具体的には、1日の2年生・鎌倉校外学習に始まり、5日から3年生・修学旅行、11日から1年生・移動教室が各2泊3日で行われました。 1日から13日まで平日は9日間あるのですが、そのうち7日間を校外で過ごしたことになります。 宿泊行事の日程は抽選で決まるため偶然そうなっただけですが、この年齢になると少々きつい日程でした。 一方で、そうした校外学習・宿泊行事を通して、各学年とも生徒たちの成長の跡を感じられたのは大きな収穫でした。 やはり若者にとって「体験」は、最良の教師なのだと再認識した次第です。 週明けからは、1学期の期末考査が始まります。 自ら計画を立て、それを確実に実行する…。 せっかく行事で身に付けた自主性・責任感などを、ぜひ学習にも生かしてほしいと願っているところです。 校長 武田幸雄 6月22日(金)本日の授業風景期末考査の試験範囲の復習をしています。 教科書で学習した内容についてはワークブックを、単元別の新出漢字は練習用ドリルを、百人一首については学習便覧を利用して、各自の課題に取り組んでいました。 【写真・中】2年1組・社会(地理)の授業の様子です。 『日本の自然環境の特色』の学習で、本日は『自然災害に対する備え』を取り上げていました。 東日本大震災発生時のNHKニュースの動画が電子黒板に映し出されると、みんな固唾をのんで見入っていました。 【写真・下】3年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。 期末考査直前の授業ということで、先生の用意してくださった『平方根の計算スペシャル』と題した問題に取り組んでいました。 なるべく多くの問題を解くことで、必要な公式なども自然に頭に入るとよいですね。 校長 武田幸雄 6月21日(木)本日の授業風景(3)
2年4組・国語の授業の様子です。
ワークブックを使用して、文法学習に取り組んでいました。 本日は、主に小学校や中学1年生の復習で「指示する語句」や「接続する語句」について、先生の解説も受けながらさまざまな問題を解きました。 今年度本校では「RST(リーディング・スキル・テスト)」を活用した学力向上を研究しています。 RSTとは、簡単にいうと「文章などの意味を、どの程度正しく読み解けているかをはかるテスト」です。 そのテストの結果によると、文中の指示する語句(『これ』『それ』など)が、具体的に何を指しているか読み取れない生徒が多いというデータがあります。 そのため先生は、今後もよく復習するとのことでした。 校長 武田幸雄 6月21日(木)本日の授業風景(2)
1年4組・社会(歴史)の授業の様子です。
『東アジアの中の倭(日本)』の学習です。 倭(わ)とは、中国の古い歴史書に出てくる日本の呼び名です。 本日は、主に「魏志倭人伝(ぎしわじんでん)」に出てくる卑弥呼(ひみこ)を取り上げていました。 「魏志倭人伝」によると、それまで小さな国に分かれていた倭は、邪馬台国(やまたいこく)の卑弥呼の登場により争いが収まります。 そして、卑弥呼は中国に使者を送り、金印や銅鏡などを得ました。 本日は「卑弥呼が中国に使者を送った理由」を班ごとに考え、寸劇で発表することにしました。 (写真・上)は、先生も参加したある班の発表の様子です。 みんな大笑いしつつも、理由がよく分かったようでした。 校長 武田幸雄 6月21日(木)本日の授業風景(1)
3年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
『根号をふくむ式の計算』の学習です。 ある数 x を2乗すると a になる(x² = a)とき、x を a の平方根といい、それを根号(√)で表します。 その根号をふくんだ四則計算に取り組んでいます。 ところで、本日1年生の数学の授業では『文字を使った式の表し方』を学習していました。 その際、あるグループでは「同じ文字の積は、累乗の指数を使って表す」ということを確認していました。 例えば、3×3=3² a×a=a² といった具合ですが、まさに上記3年生の学習の「基礎中の基礎」だということがわかるかと思います。 1年生はそんなことも意識して、現在の学習に臨めるとよいですね。 校長 武田幸雄 6月20日(水)本日の授業風景(3)
2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
『連立方程式の利用』の学習です。 これまでに学習した連立方程式の知識を利用して、身近な問題を解決します。 本日は、家から駅までの道のりや歩く速さ、かかった時間の問題を連立方程式で考えました。 この授業は、教育実習生の研究授業を兼ねて行われています。 そのため私や副校長先生をはじめ他の先生方、そして、大学から指導教官の先生がお見えになっていたので、きっと緊張しながらの授業だったでしょう。 しかし、めあての明記や電子黒板の使用など、板橋区共通の授業の進め方をしっかり踏まえていたので安心しました。 3週間にわたる本校での経験を生かし、ぜひ正式な教員となって現場に戻ってきてください。 校長 武田幸雄 6月20日(水)本日の授業風景(2)
1年1組・美術の授業の様子です。
『色相環』を制作しています。 簡単に言うと色相環とは、代表的な色(今回は12色)を似ているものどうしで並べ、環状にしたものです。 例えば、黄→黄緑→緑→青緑…といったように並んでいきます。 12色なので、時計の数字の位置に□が描かれていて、その□を絵の具で彩色していきます。 まず最初に基本の色として赤・青・黄の3色を指定の場所に塗り、それ以外の9色は基本の3色を組み合わせて作ります。 そのため調合する絵の具の量が、正しい色相環を完成させるポイントとなります。 なかなかうまく調合できず苦労している人もいましたが、こうした基礎技能を習得することで、今後の創作活動の幅が広がります。 校長 武田幸雄 6月20日(水)本日の授業風景(1)
3年3組・社会(歴史)の授業の様子です。
歴史分野の授業も最終章『これからの日本と世界』に入りました。 本日は『グローバル化が進む世界』の学習で、授業のめあては【冷戦はどのように終わり、その後どんな世界になったかを知る】とありました。 授業後半には、今やすっかり定着した「まとめ(振り返り)プリント」に取り組みました。 その授業で学んだ内容を確認するとともに、授業を通して考えたことや疑問に思ったことなどを記入します。 ○○くんは「なぜ北朝鮮では、かつての東ヨーロッパ諸国のように資本主義や民主化に移行しないのか?」といった疑問を抱いていました。 時事問題と授業で学んだことを関連付けるというのは、素晴らしいですね。 校長 武田幸雄 6月19日(火)本日の授業風景(3)
1年2組・国語の授業の様子です。
書写の授業の一環として『暑中見舞いの葉書』を練習していました。 日本郵便の主催する事業に「手紙の書き方体験授業」というのがあります。 今年は、国語科の先生がその事業に申し込んでくださいました。 そのおかげで、手紙の種類や特徴、葉書や便せんの書き方などを説明してくれるテキストと、夏用の郵便葉書(かもめ〜る)が全員に無償で提供されました。 それらを使って、実際に暑中見舞いを書いています。 まずは、テキストに下書きをして、先生に見ていただいてから清書に入ります。 先生のお話では、2年生になった時に行う「職場体験」で、体験先の事業所にお礼の手紙を書く際の練習も兼ねているとのことでした。 校長 武田幸雄 6月19日(火)本日の授業風景(2)
2年1組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
エネルギー変換に関する技術と、生物育成に関する技術の両方に関係する実習『デスクプラント・ライト』の製作に取り組んでいます。 マイコン基盤でタイマー等を制御する機能を持つライトです。 その基盤は、まさにこのライトの心臓部といえます。 そして、心臓部が正しく作動するためには、たくさんある小さな電子部品の位置を確認しながら、正確に「はんだづけ」しなければなりません。 (写真・上)は、その「はんだづけ」に失敗してしまった際、「はんだ」を除去する吸い取り器の扱い方を教えていただいているところです。 気持ちよく「はんだ」が取れましたが、失敗しないのが一番ですね。 校長 武田幸雄 6月19日(火)本日の授業風景(1)
3年2組・美術の授業の様子です。
指定された形の中に、オリジナルの世界観に基づいたデザインを描く『○○の中の世界』に取り組んでいます。 これまでに「正方形」「卵」と取り組み、現在は多くの人が「正六角形」の制作に入りました。 「卵の中の世界」を制作した時は、人物や動植物、自然の景色など具象画を描いていた人が多かったのですが、「六角形の中の世界」では幾何学模様や直線・曲線の組み合わせなど、抽象画にする人が多いようです。 画面構成の工夫だけでなく、それをより効果的に見せる色彩構成の工夫も求められるのが、この作品の特徴です。 大胆な発想と緻密(ちみつ)な構想で、自分にしか描けないオリジナルの世界を完成させてください。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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