最新更新日:2020/10/01
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11月1日(木)本日の授業風景(3)

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 1年3組・理科の授業の様子です。

 『物質の姿と状態変化』の学習です。 温度によって、固体 ⇔ 液体 ⇔ 気体と物質の状態が変わることを「状態変化」といいます。 前回の授業では、赤ワインを使用した「蒸留」の実験を行いました。

 液体を熱して沸騰させ、出てくる蒸気(気体)を冷やして再び液体として取り出すことが「蒸留」です。 実験では、フラスコに入れた赤ワインを蒸留し、水よりも沸点の低い(78度)エタノールを取り出しました。

 本日は【蒸留の原理を説明できる】をめあてに、再度先生の行う実験を観察しました。 こうした実験を演示実験といいますが、先生の説明を受けながら自分の行った実験を客観的に見て、理解も深まったようでした。

                          校長 武田幸雄
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11月1日(木)本日の授業風景(2)

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 3年3組・社会(公民)の授業の様子です。

 『くらしを支える地方自治』の学習です。 本日は主に「地方公共団体の財政と課題」や「地方自治に住民が参加する権利や手段」を取り上げていました。 私たちにとっては、より身近な政治の学習です。

 授業の最後に「地方財政の仕組み」を取り上げた際「地方交付税交付金」という言葉も出てきました。 地方公共団体の財源不足を補うとともに、団体間の財政力の格差解消を目的に、国から交付されるお金です。

 先日、小池都知事が「東京都が国に納めた法人税が、地方の交付金に充てられている」と不満を述べたという新聞記事を目にしました。 こうした授業を受けると、そんな新聞記事も興味深く読むことができます。

                          校長 武田幸雄
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11月1日(木)本日の授業風景(1)

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 2年1組・社会(地理)の授業の様子です。

 『日本の諸地域』の学習も『中部地方』に入りました。 授業前半は、その中部地方を太平洋側の東海・内陸の中央高地・日本海側の北陸と3つの地域に分け、それぞれの気候の特徴について確認しました。

 授業後半のめあては【中京工業地帯で自動車産業が発展した理由を説明できる】です。 愛知県豊田市の地名は、大手自動車メーカーの「トヨタ」に由来することからも、自動車の生産が盛んなことがわかります。

 同じような地名は関東地方にもあり、例えば茨城県日立市は、もともと大手電機メーカーの日立製作所があったことから名づけられたそうです。 他にもそのような地名がないか調べたら、面白いかもしれませんね。

                          校長 武田幸雄
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